【感想・ネタバレ】かげふみさん (1)のレビュー

あらすじ

誰にも見えない――それこそ“かげ”を踏めるほど近づいても。それが“かげふみさん”。ヒロイン・めぐみのメグはそんな特技(?)を活かしてヤバイ仕事をしているが……!? 笑いあり、涙あり、一筋縄ではいかない小路ワールド!

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Posted by ブクログ

「私たちって死ななきゃ誰にも気づいてもらえないの?」
影が薄すぎる少女と影が濃すぎる男のコンビ。
誰かの役に立ちたいのに、あと一歩届かない。
葛藤とジレンマと、シリアスとコメディと。
いろいろ入り混じったマンガだと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

登場人物の誰もが、「誰の命も平等に無価値」みたいな言葉に本心からあーそうだよねとシラフで返しそうな連中ばかりである。

そんな人間は謂わばお話の中にしかいないが、そのお話がこの漫画なんだろう。

オシャレで退廃的な雰囲気。とても好きです。

唯一残念なのは冒頭に出てくる主人公の強迫性障害気味、という設定があんまり活かしきれていないことだと思う。

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2014年05月12日

Posted by ブクログ

人に存在を気付かれないという特技を持つ少女。
彼女の仕事は殺し屋の手先となって
情報を集めること・・・
かげふみさんの存在と苦悩も交えて
なかなか面白いと思います。
しかしちょっと読みづらい(--;)

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2010年02月27日

Posted by ブクログ

まずカバーのデザインが秀逸。シンプルな表紙から裏表紙へ目を移すとそこには……。他人のプライベートを覗いたり、街の不条理なモノが気になりすぎて鼻血を流したりするかげふみさん。奇妙な魅力と味わいにあふれた佳作。
キーワードは「毎朝だ 一日を性欲で支配されたくないからな…」とか。

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2009年10月09日

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