岩田雪花のレビュー一覧
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ネタバレあかねちゃんの出向も終わり。めっちゃいい子やったやん。
他者を教える研修期間だけど、教える側が一番成長させてもらった…けっきょどっちにとってもいい研修だったってことやんなぁ。
中盤からは近年大きくなっている怪異についての対策会議が。
社長がマジルミエで使用しているアリスシステムの導入を提案。チームで対応できるというメリットもあるけど、最小限の魔法で怪異対策ができるというもの。そしてアリスシステムを見てもらうために手始めに魔総研の怪異を退治することに。
しかしこの怪異の退治がかなり難航、イヤーな教授がこっそりアスト社の魔法少女を呼んできた。
そういえば近年怪異が大きくなっているのは強い魔法 -
ネタバレ 購入済み
企業小説の白眉
「魔総研」の女には笑った、じゃなくて。
企業間競争、監督官庁との関係と、甘くない部分をうまく描いている。ヤニ臭いおっさんたちの下品なバトルになりがちな企業小説だけど、そこは「かわいこちゃん5人は出しとけ」が強みの作風のおかげで楽しく読める。続きが楽しみで仕方がない! -
Posted by ブクログ
ネタバレ前半はEXPOの反響の話とほうきのバージョンアップ。
後半は出向で別会社からやってきた魔法少女の指導&協働業務の話。
前半のストーリーは戦闘もなくけっこう地味な話ですが、こういう話こそ、伏線がたくさんあるようです。
そしてマジルミエは魔法少女とエンジニアの協働で怪異退治をするというシステムをパッケージ販売するという話も登場。そして社長さんが言った一言が素敵すぎる。
「君たち3人の活躍が会社を成長させたのだ。ありがとう」
こんなことを言ってくれる上司、いいなぁ。
出向でやってきた魔法少女、なかなかのキャリアの持ち主ですがぜんぜん偉そうじゃなくてむしろ生真面目すぎるという感じ?カナちより年上 -
無料版購入済み
いいんじゃないかい。
ストーリーは、解りやすく好感。
主人公の設定、スタート時点での立ち位置も納得いく範疇で好感。
他の主要キャラの設定も、零細企業らしさも出てて好感。
ただ、コスチュームが、見本市の企業ブースにいるコンパニオンみたいでいまいち。社会人らしい感じを見せたいのかも知れないが、魔法少女ラシサは、もっと出してほしいかもね。 -
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新人研修の教材
話しが凄みを増してきた。これ新人研修の教材レベルを超えている。いや、マジで。
自分のところの仕事をちゃんと定義づけ出来ている事業者は、僕の経験では、僕だけだった(笑)
そもそも「仕事」の定義がないしね。小さい子供が牛乳パックを買いに行くのが仕事なのか説明できないし。
いやあ、面白い。絵も大好きだし、、、
相変わらず、タイトルを『マジカルエミ』に読みちがえしている僕(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレ他社の魔法少女と一緒に怪異退治に挑むカナち。
ステキ女子系の魔法少女のほか、効率重視のなんかヤな感じの魔法少女が現れた。
いろんな美学を持って仕事をする魔法少女がいていいんですよね。日常の仕事でもそれは同じ。でもその前に、仕事できるようにならないと。
後半は魔法業界のEXPO・業界展示会で最新の魔法技術が観れるということでみんなで参加…したら展示会の最中に怪異が増大。
カナちも越谷先輩も隊維持に挑むがニコちゃんのPCがピンチに。ついでにニコちゃんがマジルミエに入社したいきさつも描かれました。
やっぱり社長かっこいい。
「(仕事に対する)評価はつながるためのもの(略)仲間と評価しあえば自らの強 -
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ネタバレ現在、ジャンプ+で楽しみにしているマンガが4つあり、そのうちのひとつにこのマンガ、入っています。
(ちなみにそれ以外は「SPY×FAMILY」「怪獣8号」「【推しの子】」です)
2巻になり、登場人物が増えてきました。
他社所属の魔法少女やなんか不穏な雰囲気のする魔法少女企業の社長?ぽい人。
前半は古い商店街に起こった怪異の話。「現場を見ずに判断すな」という社長の美学が効いたミッションでした。しかも、「理想論でもいいから言ってみろ」「(魔法が)ないなら作る」…もうこの展開にシビれました。
後半は大手魔法会社の魔法少女との協動業務。相方の魔法少女さん、めっちゃかわいくて女子力高そう。
点検業 -
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覚えることは大事
社会人の縮図みたいな状況から魔法少女への転身は凄くワクワクする展開。仕事に慣れてからの主人公の立ち回りに期待したい作品ですね。続きが楽しみです
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──もし時を戻せるなら
──いつに戻れば修正できただろうと考えることがある
というマジルミエ13巻。
この・・・この、盛り上がりよ。
最高潮に最高潮を重ね塗りした頂上で、過去編!
そして運命の再開!いやー、鳥肌モノですよ
初期魔法少女のプロトタイプ感満載の変身シーンがかっこいいです。ポーズ固定で47秒かかる変身が現代の美麗な変身に繋がっていくのを、読者の脳内でプロジェクトXさせるのはストーリーテリングが上手すぎる。
こういうの好きなんですよ。最新技術の礎となった泥臭い技術の萌芽なシーンが。
大企業のモブ魔法少女が大量に出てきたら全部精鋭とか、その中でも存在感発揮してしまう越谷さんとか、「 -
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前例のない仕事、環境は楽しい
社会人初の現場が新規事業、に始まって、転職先もパイロットプロジェクトとか、とにかく敵前上陸型として働いたなあ、、、
個性と実力あふれたメンバー、ほんとに感謝しかないよなあ、、、
危機一髪で全身の血の気が引くこともあったけど、やっぱり楽しかった。
前例がない、というのはひたすら勉強という環境でもあったな、、、それも楽しかった。
誰にでもおすすめはしないけど、そういう環境はやはり楽しいよ。
このマンガの通りです。