武井彩佳のレビュー一覧

  • ホロコースト後の機能不全 ドイツ、イスラエル、犠牲と加害の関係

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    2023年から始まったイスラエルによるガザ地区への攻撃は停戦交渉と戦闘が繰り返され、終わる気配は中々見えてこない。両者の外側の立場で見る日本人の私から見れば有無を言わさずイスラエルが悪だ。誰がみても大凡そのように見えているだろうし、先に手を出した(人質をとった)のがハマス側(アル•アクサの洪水作戦)だとしても、イスラエルのその後の反撃は過剰に感じるだろう。そしてその被害を何よりも大きく被り皺寄せ先となっているのはガザ地区の無辜の市民である。彼らの病院や住居がイスラエルにより破壊された映像を見る度に強い憤りを感じるに違いない。勿論、報道は世論を過剰に誘導したり、それらしい映像ばかりを繋ぎ合わせた

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    2026年02月14日
  • 歴史修正主義 ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで

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    高橋新書ガイドから。ドイツには、ナチス賛美やホロコースト否定に対する罰則がある、ってのはどこかで読んだことがあったけど、裏を返せば、そういう規則が必要ってことは、少なからずそっち系の論者がいるってこと。結局どこにでもいる訳だしという話ではなく、対内的のみならず、対外的にもその姿勢を示すということに異議がある。大前提としてのそれが、日本には足りない訳だけど、戦争を知る世代が確実に減っていく以上、ハードルは高くなる一方と言わざるを得ない。直接には知らなくても学ぶことは出来る訳だし、修正主義にノーを言い続けることが、戦後世代にも最低限求められること。戦争反対。

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    2024年05月30日
  • 歴史修正主義 ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで

    Posted by ブクログ

    歴史修正主義とは何か?
    ホロコーストとナチの戦争責任において、修正的な言説がどのように生まれ、欧州はそれにどう対応してきたのか?
    米英と独仏の表現の自由に対する立ち位置、中心となった独仏と周辺、共産圏との関係なども。
    また否定的な表現に対する法規制の経緯や種類、程度の比較なども興味深く。
    南京や慰安婦も少し言及あるが、基本ナチの話。

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    2021年11月20日