武井彩佳の作品一覧
「武井彩佳」の「現代戦の洗練と野蛮」「ホロコースト後の機能不全 ドイツ、イスラエル、犠牲と加害の関係」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「武井彩佳」の「現代戦の洗練と野蛮」「ホロコースト後の機能不全 ドイツ、イスラエル、犠牲と加害の関係」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
23 陰謀論の特徴 証拠を必要としない
証拠がないこと自体が、真実の隠蔽の結果として説明される
43 ニュンベルク裁判が歴史修正主義を生んでしまった
歴史修正主義とは、完全に根拠のない主張により組み立てられるのではなく、事実も盛り込まれている 単なる暴論ではない
49 言葉の選択 それによる犯罪性の希釈
52 アイデンティティの喪失をうたうなど
未来の問題として歴史の修正の必要性を訴える 正義 倫理として議論が展開
70 歴史修正主義は、人々に認識の揺らぎを呼び覚ますことを意図している
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Posted by ブクログ
ホロコーストのような大きな不正が起きてしまった後は、克服は長く複雑な過程を辿らざるを得ず、ねじれが生じてしまう事を複数の視点から教えてくれる本。
あらゆる事がそうたが、物事の二面性もしくは多面性があり、より複雑化する事が分かった。賠償は償いの側面もあるが、経済協定でもあり、経済関係が結ばれることで戦争は抑止される。しかし、ドイツがイスラエルに行った武器輸出はパレスチナ問題に影響を与えてしまっている点。パレスチナの難民の帰還は正当であるものの、武力にる帰還を目指した頑なさが和平交渉を遠ざけてしまい、また、他国に逃れた難民が自国に帰還する名目を失う為に、その国の帰化をせずに難民状態が続いている。
Posted by ブクログ
歴史修正主義について、経緯、問題点、否定論との違い、確立している法制度などが分かりやすく説明されていて、歴史学とは縁遠い自分でもとても分かりやすかった。
歴史学自体が、研究者の解釈やその時代が共有する価値観の影響を受けるものであり、歴史修正主義はその前提を都合よくきっかけとしている事や、取るに足らないデタラメな内容であっても、それが誤りであることを証明する事の労力がばかにならない事など、改めてよく理解できた。
今読んでいると、イスラエルが進めているジェノサイドをヨーロッパの中でどう扱っているのかニュースでは断片的に聞くけれども、歴史学者はどのように考えるのか、とても気になった。今現在起きて