安斎響市のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ私は将来的に、社会人3年目のタイミングで年収を大きく上げられるような、やりがいのある企業への転職を目指している。そんな自分にとって、本書は非常に参考になる一冊だった。
読んで特に印象に残ったのは、「LinkedInに登録してスカウトを待つ」というアプローチが、実は戦略的で有効な選択肢だという点だ。転職=自分から動くもの、という思い込みがあったので、新たな視点を得られた気がした。さっそく自分も実践してみようと思う。
また、外資系企業で働くことのリアルな厳しさについても学びが多かった。華やかに見える一方で、甘い世界ではなく、自分の専門性と価値を証明し続ける覚悟が必要な環境であるという点には身が -
Posted by ブクログ
本書は「転職とキャリア」をテーマに、書籍、ブログ、Twitterなどで、情報発信を続けている安斎響市氏によるnoteでの副業ノウハウを開陳したものです。細かいポイントがいくつもあって参考になりました。
実は僕も個人的にnoteをやっており、拙著をマガジン形式などで販売しているのですが、ほぼ売上はなく。どうしたら良いのかなと藁にも縋る思いで本書を手にしました。
やはり、noteを使って副業の売上を作り、その後に独立まで果たしてきた筆者の言うことだけあって本書に書かれていることには説得力があるものも多く、シンプルでかつ実践的なものばかりだったので、これなら僕にも取り入れることができるかなと -
Posted by ブクログ
情報それ自体を売るのではなく、そこに自分なりの視点を加え、実体験を交えたエピソードとして売るというのが肝です。
noteを書くとき、「できるだけ競合が少ないテーマを探す」などのアプローチでは、ほぼ確実に失敗します。そうではなく、自分が他人に話せる魅力的なエピソードは何か?という考え方が重要です。
私たちにとって、「無料記事を1文字も読まれていない状態」でも現実的にできそうな工夫は、主に下記の2つしかありません。
・記事のタイトルを工夫する
・ハッシュタグを4つ程度選んで付ける
noteにおいては、シンプルに、読者がそのページを開きたくなるかどうかが重要なのです。
「無料記事のア