古野俊幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
〜自分の成功パターンを学ぶ〜
ママ専門コーチのゆうきです。
▷ママがワクワクする本紹介→ @bookmamaaaa
▷ラジオ版→ @kosodatenomikata
いつもご覧いただきありがとうございます♪
ーー内容ーー
『宇宙兄弟』の登場人物で最もタイプの似たキャラクターがわかる。FFS理論(※)に基づいて宇宙兄弟の登場人物の心理・行動を読み解きながら自分の強みを伸ばす考え方や、とるべき行動がわかりやすく説明されている一冊。
※FFS(Five Factors and Stress)理論:5つの因子の多寡とその順番を通して人間の潜在的な強みを把握する理論
ーー感想ーー
企業の -
Posted by ブクログ
小林博士が開発したFFS理論を活用して、学びの型を捉え、その型にあった学びの方法を教えてくれる本。学びに関連して大きく分けてコツコツタイプの「保全性」の多い人と興味がどんどん移る「拡散性」の多い人に分かれて、その個性に合わせた学びを示唆してくれる。学校教育で見ても、子どもが大まかに言って「保全性」なのか、「拡散性」なのかで、ドリルのような学習が合うのか、経験を大切にした学習が合うのか、変わってくる。自分の見方を広げてくれると思う。
ちなみに自分は「拡散性」が多かった・・・だから、思いつきや移り気が多いのが分かった。職場でも「拡散性」と「保全性」が補完し合えると効果を出せそう。 -
Posted by ブクログ
学びの型。私は拡散型。
なんでも自己流だし
興味が持ったことだけとことん学ぼうとする。
ついつい教育現場では
進学実績を上げるため、トップを育てるため、
生徒にあらゆる理想を押しつけてしまう
これが一番のやり方だ!!って洗脳させてしまう
だから、学年が上がり教師が変わると
あの先生はこう言ってるのにこの先生は違うとか
変化や、やり方の違いに対して不満に感じ
ぶつぶつ言う子が出てくる
コツコツ計画的に言われたことをやりたい子も
自由に好きなことを自分流にやりたい子も
いろんなタイプがいる教室で
モノを教えるときには
理想の押しつけはダメで
個人の力がのばせるように
さまざまな勉強方法、コ -
Posted by ブクログ
なぜ自分が学生時代に勉強が楽しくなかったのか理解できた。
なぜ、興味のない縄文時代から学ぶのか?
現代に近づいてくる頃には既に興味を失っているので、全然頭に入らなかった。
そもそも何でこの教科を勉強する必要があるのか?
まず説明してほしいと今振り返ると、そう思う。
教科書に沿って勉強することが、窮屈だった学生時代のモヤモヤが、一気に解消。
あ〜あの頃、この本に出会いたかった!
今、学生の方達には、ぜひこの本を読んで自分の伸びる方法で、学ぶ力を最大限に身につけてほしい。
人生に一回しかない学生時代を有意義に過ごしてほしい。だって大人になるとこんなに毎日、学ぶことや人から教えてもらうことってな -
Posted by ブクログ
人気コミック「宇宙兄弟」を題材として、FFS理論を用いながら人の個性を解説している本。
FFS理論とはストレスの感じ方、捉え方を5つの特性因子として計量化したもの。
◯凝縮性因子:ブレずに持論を主張
◯受容性因子:相手のためを思い、柔軟に相手を受け入れる
◯弁別性因子:情報に基づいて、曖昧にせずに白か黒かはっきりさせる
◯拡散性因子:好きなこと、興味あることにすぐに飛びついていく
◯保全性因子:身近なところから目標をたてて、確実に進めていく
どの因子が良くて、悪いというのはない。
チームでそれぞれの強みを生かし、弱みを補おうというもの。
「受容性」を第1・2因子(5つの因子のうち、1番