あらすじ
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あなたが「勉強が出来ない」と思っているのは、
勉強の「型」が身につきにくい方法でやっているからかもしれません。
「俺のいう通りにすれば、東大に必ず合格できる」
人気コミック『ドラゴン桜』(三田紀房作)。
高校の再建に乗り出した弁護士の桜木建二が、1年以内に東大合格者第1号を送り出すべく熱血指導する物語です。
桜木の指導のコアは「勉強の型(カタ)を身につける」ことです。
闇雲に努力するのではなく、まず、効率の良い学び方を体得し、そのやり方に納得してから学習を始める。
その際に非常に役に立つ「FFS理論」をご存じでしょうか?
FFS理論は昨年、『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み』で大ブレイクしました。
この本は社会人が自分の強み・弱みを分析するためのFFS理論の使い方を紹介し、10万部越えのヒットとなっています。
その続編として、同じく大人気コミックの『ドラゴン桜』とFFS理論を組み合わせ、
その人にぴったり合った勉強方法を教える本ができました。
対照的な個性の人が、それぞれに合わない学習法を採っても成果は上がりません。
やっても結果が出なければ、学ぶことが嫌いになってしまいます。
この本では、まず学ぶ人(お子様でも、ご自身でも)のFFS理論による分析を行います。
そして、コミックの名場面を見ながら桜木の「型」をさらにかみ砕いて
「保全性」「拡散性」それぞれのタイプがどのように取り入れていけば
ストレスなく、成果を感じつつ勉強していけるのかを紹介します。
あなたの、お子様の、部下の、効率の良い「学び」のために是非お役立てください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
FFS理論というもので、自分の個性によって学び型が変わる事を知った。
自分の型は、拡散型で興味の赴くままに学び、概念化することで自分の知識となるみたいで、実際その通り
で、即行動し熱しやすく冷めやすいと自分でも思う。
自分あった学びの型を知る良いきっかけとなる本だった。この本で学びをまずは拡散型らしく即実践していこうと思う。
具体的には、ざっくりと自分のワクワクする目標を決め、自分がストレスに感じない範囲で週単位程でのノルマ、自分を目標に惚れさせ飽きさせなようにする工夫を考え、学びを習慣化していきたいと思った。
また、勉強するする詐欺してる自分に気付いたら読みたい本の一つで、忘れた頃にまたモチベーション維持のために、読もう思う。
Posted by ブクログ
FFSは会社で導入しており、非常に面白い。
「拡散型」の私にとって、学校がどうにも面白くなかった理由をFFSを知ることで理解できた。
自分を知るために一つの観点として持っておいても良いと思う内容。
Posted by ブクログ
昔出来ていた勉強が出来なくなってきたのは、保全性の自分が拡散性の勉強ばかりやろうとしていたからかもしれないと感じた。もう一度コツコツ積み上げていこうと思う。
Posted by ブクログ
れは、受験前によんでおいたほうがいい本。
中学生、高校一年生くらいで知っておくと良い内容が詰まっている。
私は圧倒的な拡散型であり、日本人の65%は保全型で学校教育もそれに合わせて作られていたことがこの本でわかり、自分が勉強できないのではなく、型が当てはまっていないことが明らかになった。全てその通りだったので、まずは型を知り、守破離で応用していくことが重要だと思った。
Posted by ブクログ
自分はこれまで保全性が高いと感じていた。拡散性の特徴を知り、どちらも持ち合わせていると気づいた。今後も読み返して、今の自分に適した型を確認して勉強に役立てたい。
Posted by ブクログ
目的 ドラゴン桜2を読み、自分の型を知って、自分にあった勉強の仕方を構築する
メモ 拡散性と保全性は異なる勉強法がある
自分の行動 拡散性の自分が興味関心を失った瞬間に次の目標にスムーズに移れるように色々なカードを用意しておく
Posted by ブクログ
自分にあった学び方が分かるし、学び方のタイプが分かるので、学習にも部下への教育にも、子供の教育にも使えそう。
FFS理論を元に自己診断し、自分が拡散性が高いのか保全性が高いのかを把握した後、それぞれに合った学び方を教えてくれる本。
自分で考えるには知識がいる、知識を身につけるには型がいる。型を身に着け、努力を続けるには、自分自身を知り、他者を認め、認められることが必須。それを通してさらに深く自分を知る、学びとはその繰り返しだ。
Posted by ブクログ
冒頭から最後まで一字一句目を通してしまうほど面白かった。自分は資格の勉強を続けていてやっと形になってきた。この本は、「その通り、そのままいけ」と言われてるみたいに、今の自分のやり方が合ってる事を説明してくれた。私は保全型なのでコツコツいきます。
Posted by ブクログ
ふらっと本屋さんに行ったときに気になった本。どうやら今わたしは「学びたい」と思っているらしい。
大人になって、若い時よりも学ぶことが楽しくなったり、学ばなければならない機会が増えたと感じている。
そんな中で、本書で紹介されている「自分の型」を理解できている人とそうでない人とでは、取り組み方がかなり違ってくると思う。
うまくいかなかった過去の勉強法や取り組み方を思い出し、もっと早くにこの本と出会っていればと感じました。
文章と漫画で構成されているため、読みやすいのも◎
Posted by ブクログ
自分が拡散型なのか保全型なのかによって合う学び方が異なること。
それぞれにどのような方法が合うのかをドラゴン桜のシーンと合わせて解説してくれて、読みやすい一冊でした。
自分がどちらなのか、シーン別に考えさせられながら、自分に合う方法(対策)がなんとなく見えてきたので目標達成
Posted by ブクログ
自己理解を深めるべく手にした一冊。
目的が学習法に関するものであることから、ffs理論にすごく詳しいわけではないが、タイプ別に勉強法や捉え方が掲載されており、意図はしていなかったが参考になる。
Posted by ブクログ
学びの型には「拡散型」or「保全型」に分けられる。
自分の今までの勉強の仕方を振り返ってみると診断通りの「保全型」に当てはまる!
勉強方法が自分にあったやり方でないとやる気が出ないのは確かだと思う。
ただ単に勉強や仕事をこなすのではなく、自分に合った型を見つけることから始めるべき!
これから生徒を見ていく上で読んで良かった
ドラゴン桜を用いて話が進められているのでとても読みやすい一冊です。
Posted by ブクログ
これからますます
どうなるかわからない時代に向けて
資格を取るために勉強中です
そのための勉強方法について学びたくて
読みました
少し難しい内容でしたが、漫画もあって読みやすかった
引き続き勉強続けて行こうと思いました
Posted by ブクログ
息子たちの勉強指導法のヒントにと思い、手に取りました。
保全型か拡散型かによって勉強への取り組み方は大きく異なることが1冊を通して詳細に書いてありました。
私は保全型、長男は保全型、次男は拡散型とタイプは違います。自分のやり方を次男に押しつけないようにしようと思います。
Posted by ブクログ
ドラゴン桜が大好きで見ていた。この本は、けっこう前に読み始めたのだが、けっこう時間かかってしまった。保全型と拡散型。確かに人にはタイプがある。自己診断で私は両方同じ点数だったが、同じ場合は保全型ということだ。確かに両面持っているが、明らかに保全型だと思う。これは、特にこれから勉強する世代、小中学生が知っておくとすごく参考になると思う。高校生の息子にぜひ知ってほしいと思い、読ませようとしているがなかなか難しい。ともあれ、すべての学習者、いや生活していく以上、絶対に参考になる本だと思う。
Posted by ブクログ
小林博士が開発したFFS理論を活用して、学びの型を捉え、その型にあった学びの方法を教えてくれる本。学びに関連して大きく分けてコツコツタイプの「保全性」の多い人と興味がどんどん移る「拡散性」の多い人に分かれて、その個性に合わせた学びを示唆してくれる。学校教育で見ても、子どもが大まかに言って「保全性」なのか、「拡散性」なのかで、ドリルのような学習が合うのか、経験を大切にした学習が合うのか、変わってくる。自分の見方を広げてくれると思う。
ちなみに自分は「拡散性」が多かった・・・だから、思いつきや移り気が多いのが分かった。職場でも「拡散性」と「保全性」が補完し合えると効果を出せそう。
Posted by ブクログ
学びの型。私は拡散型。
なんでも自己流だし
興味が持ったことだけとことん学ぼうとする。
ついつい教育現場では
進学実績を上げるため、トップを育てるため、
生徒にあらゆる理想を押しつけてしまう
これが一番のやり方だ!!って洗脳させてしまう
だから、学年が上がり教師が変わると
あの先生はこう言ってるのにこの先生は違うとか
変化や、やり方の違いに対して不満に感じ
ぶつぶつ言う子が出てくる
コツコツ計画的に言われたことをやりたい子も
自由に好きなことを自分流にやりたい子も
いろんなタイプがいる教室で
モノを教えるときには
理想の押しつけはダメで
個人の力がのばせるように
さまざまな勉強方法、コツコツとしたコツを
シェアできたらいいなと思った
Posted by ブクログ
歴史が苦手だと思っていたけど、人物の感情を考えたら歴史を楽しく学べたのかなと中学生に戻りたくなりました。
学びを概念化することができると勉強が楽しくなる。私生活、苦手な勉強、仕事の全てを学びと捉えることができるんだな思いました。
自分で考えるためには知識がいる。知識を身につけるに型がいる。型を身につけ、努力するためには自分を知る必要がある。
すなはち、自己理解が学びの原点であること!
Posted by ブクログ
先ずWeb診断で自分の「学び型」を知るところから始まります。
「学び型」が分かったら、自分の「学び型」に合わせた勉強の取り組み方をさらっていく流れになります。
仕事や勉強を進める上で「自分にとって難しいな」と感じることは、もしかしたら自分の「型」に合ってないのかもしれないと思いました!
自分に合うやり方、「型」を見つけて活かしていこうと思います!
Posted by ブクログ
なぜ自分が学生時代に勉強が楽しくなかったのか理解できた。
なぜ、興味のない縄文時代から学ぶのか?
現代に近づいてくる頃には既に興味を失っているので、全然頭に入らなかった。
そもそも何でこの教科を勉強する必要があるのか?
まず説明してほしいと今振り返ると、そう思う。
教科書に沿って勉強することが、窮屈だった学生時代のモヤモヤが、一気に解消。
あ〜あの頃、この本に出会いたかった!
今、学生の方達には、ぜひこの本を読んで自分の伸びる方法で、学ぶ力を最大限に身につけてほしい。
人生に一回しかない学生時代を有意義に過ごしてほしい。だって大人になるとこんなに毎日、学ぶことや人から教えてもらうことってないから。
タイムマシンがあるなら、私の学生時代にそう伝えたい。
Posted by ブクログ
FFS理論、人間を五つの因子で計量化したもの。その適性を勉強の方法に取り込んでいこうという内容。日本人の多くが保全性がたかいとのこと(自分も)。ただ、それぞれ違った因子を持っているので押しつけは禁物。互いの違いを認識する。
己を知り(身近なライバル)、型にはめて、その型から脱却(改善)し、目標(低い目標設定で成功体験)、計画(仮説と検証を繰り返す)、習慣(日記で成長の見える化)が書かれていた。
Posted by ブクログ
まさにタイトルの通り「自分に合った学び方」を知るための本。思考や行動パターンの違う2人の登場人物と自分を照らし合わせることで、自分に合った学び方がわかるようになります。
私たちは、幼い頃から「学び」に触れているにもかかわらずその「学び方」は教わったことがありません。
世の中には、学ぶのが辛く、その時間を耐えるようにして過ごす人がいれば、一方で学ぶのが楽しくてしょうがない人もいます。
「学ぶ」とは、主体的で能動的な行為です。主体的に情報を獲得し、知恵へと昇華していく際に、誰もが強く受ける「自分の個性」の影響。この本では、その個性が何なのか?自分はどういう気質を持ち合わせているのか?強みをどう伸ばせばいいのか?自己理解はもちろん、部下や子どもなど、他者理解にも役立つ本です。
Posted by ブクログ
人はそれぞれ型を持っていて、自分の型の強さによって勉強の方法には向き不向きがある!!
「保全型」…積み上げが得意!漏れなく知識を取り入れていきたい派。着実に近い目標をクリアしていくタイプ
「拡散型」…いきあたりばったり派!色々なものに興味をもって躊躇なく挑戦していく。最終的な目標が達成出来れば、過程は計画的に進まなくても平気。
私の場合どっちの要素もあるんだよなぁ。web診断も両方とも同じ数値だったし…( ̄▽ ̄;)
Posted by ブクログ
保全性と拡散性で学習に向かう姿勢や大切にすべきポイント、進め方が異なる。学習法にいい悪いはなく、相性である点と、それを子供や部下にも適用して、一律にこれがいい、とせずに合わせることが大事。