認知症を、患者さんの立場に立って、考える本です。CANDyで日常会話から認知症の人を評価し、認知症の人の気持ちになって考えることで、道が開けていくと述べています。脳の病気により、健常者とは異なるメカニズムで機能している患者の心の中をどのように考えたらよいかを解説しています。基本的にこの考え方に賛成ですが、認知症の人を含め、他人の心は分からないので、分かろうとする気持ちは大事ですが、分からないからと言って、介護者が自分を責めたりしないようにしてほしいと思いました。全然分からないことのほうが多いと思うので。