星海社のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
怪しさを指摘された事で突如牙を現したガランの豹変ぶりが恐ろしい…
これまでが一応はナギの善き先生として道を示してくれていただけにそのギャップにはショックを受けざるを得ない
ただ、今のナギには強力な味方がいるわけで。多少の目眩ましでツクヨミを出し抜けるわけがない
…と思っていただけにたけるが介入してガランを攫ってしまうなんて予想もしていなかったけど
これまでもたけるの狙いが判らない局面は多々有ったけど、今回は一際だな……。たけるがツクヨミに語った謎の言葉、それでも今はツクヨミにナギを託した理由。全てが不明瞭すぎてたけるを何処まで信じて良いのか判らなくなるね……
改めて説明されるはナギの能力 -
Posted by ブクログ
余りに唐突に行われたナギの誘拐。ツクヨミのお陰もあって大事にはならなかったね
それはナギにとってたけるの行方探しが思うように進展しなかったという意味にもなるのだけど
猫田との遭遇はナギに謎ばかり残す結果となったね
体育祭が終わった後は遊園地へのお出掛けとなりますか
本作は特殊な學園が舞台だから起きるイベントも學園内のものばかりかと思っていたら、こういうのも一応は許されるのか
あんな事件の後に普通の学生っぽいノリが描かれると少し安心してしまうね
ただ、彼女らは様々な将来を嘱望される若者でも有るから、遊びの時間であってもつい進路の事なども考えてしまう
それに連鎖するように発生したのは神通力が -
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落ちこぼれからの?!
原作者と描きてが違うのでつどむ先生風の
お話ではないのが私は残念です。ラブミーぽんぽこが好きだったので
あんな感じのテンポかと思ったらちょっと違います。 -
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今後の展開が気になります!
赤瓦先生のギャグセンスと日向夏先生の薬屋が好きで読んでます。
原作が日向夏先生なせいか、ギャグ要素は少なめで少し物足りないです><
もう少し、赤瓦先生のスパイスも欲しいなと思います。 -
Posted by ブクログ
異性のシャワーシーンに出くわしてしまうって数多くの作品で存在するけど、少女漫画におけるこのパターンを男性目線で描くとこうなるのかという意外性が冒頭から
「この場合わいせつ物陳列で訴えられるのは俺だろうか」と真剣に悩んでたり、足を広げて一応の配慮をしているシーンなど、ツクヨミはかなり面白い事になっていたね(笑)
それはさておき、ナギの神通力の正体についてヒントとなるような描写が。トータは神力が弱い証拠と言っていたけど、2話の描写を見る限り、それもどこか違うような
結局、ナギの力がどのようなものか判らないまま。ここで嫌味を言ってきたトータには気丈に振る舞えても、逆に言えば一人にならないと弱さを -
Posted by ブクログ
優秀な能力者だらけの学校に一人だけ落ちこぼれ……というとよくある導入だけど、本作の場合は主人公のナギが「どうして何の能力も発現しないのか」という現象があまりにもレアケース過ぎて人々の注目を集めているというのはちょっと面白い展開かも
惟神學園に入学できたのだから何かしらの才は持っているはず。けれど何の兆候も見せない。それは落ちこぼれという評価は変えないままにナギの特殊性を強調するものになっているね
そんな彼女が持っている特殊な能力らしきものとして既に描写されているのは相手の神通力をカット出来る点なのかな?祖母から教わったのか、それとも別の方法か。他者の能力に干渉できるなんて普通の神通力じゃ無さ -
Posted by ブクログ
前巻中盤から引き続き神在月関連の話が展開される為か、ここ最近にしては珍しく穏やかで平穏な状況となっているね。ホント、ナギって少し動けば妙な陰謀へと行き着くから今回も何が起こるのやらと気が気でないのだけど…
まあ、その割にきっちりと不穏な存在はバイト先に紛れ込んでいたんだけどね!なんで普通にカグツチがバイトに混じっている上に目立つ行動採ってるの……!?
救いなのは彼にナギをどうこうしようとする意思が無かった点か。ただ、それならカグツチはあの場で何の仕事を託されていた事になるの…?
また、裏では猫田とたけるがオモイカネについて思索を巡らせているようで。これらの点を見るに今回のエピソードはスサノオ -
Posted by ブクログ
江道大社の件は裏で片付けられた感じか…
それでも影響が大きく響く事は避けられない。それだけの大事になってしまったのだから
その意味では当事者であるトータや咲耶姫はこれからも大変であるのは変わりないのだろうね。それでも咲耶姫の隣を夜刀神が歩んでくれる未来へと無事に辿り着けたならそれは何にも勝る幸福に繋がるのだろうと思えたよ
職場見学という言葉だけで表現するには大変な厄介事が多すぎた江道大社の一件、それが終われば学園に戻ってきて、学園の日常が再び始まるのは当然の流れ
そんな折に近づく神在月の集会とはこの業界は神さま関連のイベントに事欠かないね
ただ、ナギが表に出る類のイベントではないようだから -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み2
この国では神通力が使える人間をヒミコといい、国家資格を取ったヒミコを神さまというのだが主人公の陽美谷ナギはヒミコの力がない女の子として実家の陽美谷神社の神さまがいない状態を憂いていた。
神さまだった祖母が亡くなり5年神さまが不在だったのだが祖母と一緒に事故にあった弟のたけるはヒミコであるのだが力が軽微であることと事故をきっかけにひきこもってしまったこともありさびれた神社を心配していたがある事件をきっかけにヒミコの力を持つようになる。
その後神さまを養成している学園に入学したものの最近まで力に目覚めていなかったこともあり入学早々落ちこぼれ認定されてしまう。
しかしナギの力は今まで教師たちが見てき -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み1
この国では神通力を使える人間のことをヒミコといい、国家資格を得たヒミコは神さまと呼ぶのだが主人公であるナギのいる陽美谷神社には神さまがいないという状態が続いていた。
もともとこの神社はナギの祖母が神さまをしていたのだが5年前にナギの双子の弟であるたけるとともに事故にあってしまう。
たけるは生き残ったが祖母は亡くなってしまい神さま不在になってしまったのだ。
実はナギには神通力がなくたけるがその力を持っているので本来なら彼が神さまとしての資格を取って神社を支えるはずなのだが実際彼の力は物を動かす力とナギに対するテレパシーぐらいしか使えないのだった。
そして5年前の事故のあと引きこもって外界との接触 -
無料版購入済み
まずは巫女の衣装をデザインしたようなセーラーがすごく可愛いですね、リアルで見てみたいような。
学園もののようだけど10巻もあるともっと大きな話になっていく? -
Posted by ブクログ
江道大社での事件は思いの他、大きな騒動となったね。ただの職業体験でしか無かった筈の訪問が未来予知により本作において世界がいずれ直面するであろう滅びを見せてくれたのだから
常識的に考えれば回避しなければと思うその未来。なのに滅びを防ごうとするのが咲耶姫ただ独りだけであるという事実が痛ましく見えてくるね…
というか、江道家の人間には家族の情というものがあまり感じられないね。咲耶姫が何かをしているという疑いから彼女を見張っていた大山津見神は尋常ではない。また、咲耶姫の母親もそんな男に追従する姿勢。彼女の味方は居ないように思える状況
ここで同様に味方が居なかったと言えるのがトータか。咲耶姫が学園で -
Posted by ブクログ
江道大社、闇が深すぎて笑えない……
トータにした仕打ちもそうだし、江道が目指す理想もそう。だから渦中にいる咲耶姫が家の思惑に反する行動を起こしていた点は驚きつつも納得が有ったと云うか
だからってトータの騒動に紛れて爆弾を仕込むとか、それはそれで度を越しているけども。この人の度胸凄いな…
そう思わせられただけに夜刀神を前にして見せた年相応の姿にはホッとするものがあったり
一方で彼女が語る未来は本当に驚かされるものだったね
これまでは神さまとかヒミコとか言っても世に役立つ超能力者程度にしか思っていなかったから、世界規模の話が出てくるなんて想像もしていなかったな
ただ、これによって本作がやがて至る -
Posted by ブクログ
江道大社で行われる職場見学、あくまでも学校行事の一環なのだから大事など起こる余地は無いだろうと思っていたのだけど、意外や意外な展開になったような
他の学生にとっては新鮮味の有る場所でも江道大社が実家であるトータにとっては詰まらない場所
けれど、裏を返せば彼にとって江道大社は学校行事で訪れる場所ではなく親族の思惑が渦巻く厄介な場所となるわけか
だからって帰郷して速攻で監禁されるって何なの……とはなるが
とは言え、何も知らないナギにとって、やはりそこは職場見学の場所でしか無く
そこで博物館を選択するのは一風変わっているね。まあ、ナギの場合は江道大社に就職したいわけではなく、あくまでも実家を盛