堀元見のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゆる言語学ラジオのパーソナリティである堀元氏の著書。
ユーモアにあふれた面白い本で、読みやすく構成されていることもあって楽しく読めた。
小ネタも多く、メモ書きがはかどったのだけれども、あとがきで『このネタは信憑性があやしい』とハシゴを外されてずっこける。しかし、それがどうしてなのかを誠実に書いてあるので『まあ、これも込みのネタというか知識として理解すべきだな』などと思ったりした。
秀逸な悪口の言い回しもさることながら、それを持ち出す時のシチュエーションもなかなかに秀逸で面白い。ああ、そういう時ってあるよね。そういう人っているよね。などと感じつつ、時々に鏡を突きつけられるような……良い意味での居心地の悪さがあったりする。
幼き頃、『言い方に気をつけなさい』と母親に怒られたことがあった。幼い私は『言い方なんか関係ないじゃん』と反抗的に感じていた。今もその感覚は抜けていないのだが、『語彙を豊かにしなさい』という意味ならば納得出来る。そこには多分、相手への愛があるのだ。 -
Posted by ブクログ
紹介されている悪口は正直実際には使えないし、使ったところで相手との共通認識がないなら自分が気持ちよくなってるだけだろう。どこか陰湿さを感じながら読み進めていたが、悪口の本なのだから当然か。
本が1冊出来るほどの悪口、それもいろいろなジャンルから紹介されているが、どれだけ著者の読書守備範囲が広いのだろうか。「意外な主張に出会って常識を破壊されるのが勉強の喜びといえよう」というフレーズが、今年こそ読書を(継続的に)楽しみたいと思っている私を刺激した。
最後の最後に著者の紹介文を読んで、ゆる言語学ラジオの堀元さんだと知り、妙に納得。笑
ところどころニヤつきながら楽しく読めました。
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Posted by ブクログ
3.8点
下ネタも知性感じる方がいいよね
簡単な悪口で切り捨てられるほどの(構う必要のない)ことに対して、ウィットに富んだ知性の切り口で面白がるというもの。
こういったセンスのある捉え方ができる人は面白いよね。
内容的には面白く読めたが正直日常で使えるほどまでには全然なっていない笑
ただ、こういった視点を持つことが出来ると、今後の生活の厚みが多少なりとも増す気がする。
以下気になった内容のメモ。
論駁
相手の論理が間違っていると攻撃する
論理療法で論駁される考え方、イラショナルビリーフ不合理な信念
全ての人に好かれなければならない
あなたも嫌いな人いるでしょ?
酒が強い
汚いところに先祖がいた
狩猟民族は移動し続けるため、糞尿で川が汚れない
農耕民族は定住するため、衛生環境が悪化し水が汚染される。その結果安全な酒を飲むようになる。
掠れ文字モード
人は脊髄反射で即答したがる。それにより簡単なことでも間違って捉える。
掠れた文字で書かれた文章にすれば注意深く読むことになり、正しく内容を理解することができる。
ただ、掠れに慣れたら同じことにならないか? -
匿名
ネタバレ 購入済みトリビア〇泉的な
歴史の授業で習った革命の理由が、ぶち壊されていくの草。
いや、国の王族同士の婚姻なんて、形だけで良いだろ、それで税金を使い込むなよ。
くだらないことに使い込む、こども家庭庁か。
バスティーユ襲撃の様に、そろそろあの庁も破壊され……いやいや、そうではなくて。
古今東西の、知っていたらネタにはなるが、大っぴらに話せないトリビアがここに。 -
Posted by ブクログ
家族への誕生日プレゼントとして買ったが渡す前に、念の為読んだ。
著者さんは、とても幅広い分野から、多くの知識を得て「教養悪口」を誕生させたのだ。恥ずかしながら知っていたエピソードは一つもなかった。彼の読書量は、凡人の私には想像がつかない。
「悪口」と聞くと、強い意味に感じるが、こちらに書かれているディスり方は
もはや、悪口ではない。しかも、言った本人は本書にもある通り、溜飲を下げることもできる。実は自分、己の誕生日が来た時に、「もう悪口は言わない」と自分に約束した。(今まで言ってたのかよ)しかし、こういう手法なら・・と思える。
著者さんにはかなわないが、私なりに「教養悪口」のネタを探してみようかと思った。
この本を渡される本人は楽しんでくれるかどうかはわからないが、私が面白かったからまあいっか。