堀元見のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
3.8点
下ネタも知性感じる方がいいよね
簡単な悪口で切り捨てられるほどの(構う必要のない)ことに対して、ウィットに富んだ知性の切り口で面白がるというもの。
こういったセンスのある捉え方ができる人は面白いよね。
内容的には面白く読めたが正直日常で使えるほどまでには全然なっていない笑
ただ、こういった視点を持つことが出来ると、今後の生活の厚みが多少なりとも増す気がする。
以下気になった内容のメモ。
論駁
相手の論理が間違っていると攻撃する
論理療法で論駁される考え方、イラショナルビリーフ不合理な信念
全ての人に好かれなければならない
あなたも嫌いな人いるでしょ?
酒が強い
汚いとこ -
Posted by ブクログ
下ネタの各項目の歴史的な面白話の深堀り
以下、公式の説明
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教養なき下ネタは去れ。
令和に棹差す珠玉の金言集、完成。
コーンフレークは性欲を抑えるために開発された?
「正常位」の名には人類史が宿っている?
アリストテレス、ガンディー、フロイト、正岡子規、医学者、性科学者……先人たちの飽くなき探究と実験により得られた性科学的知見の数々。著者ならではの考察と多角的な視点から生まれた、下ネタの〈総合知〉と称すべき賢者の書。
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下ネタの話というと、個人の経験に基づいた話になりがち
それを回避するために、高尚な下ネタの話で話題を置 -
- カート
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試し読み
匿名
ネタバレ 購入済みトリビア〇泉的な
歴史の授業で習った革命の理由が、ぶち壊されていくの草。
いや、国の王族同士の婚姻なんて、形だけで良いだろ、それで税金を使い込むなよ。
くだらないことに使い込む、こども家庭庁か。
バスティーユ襲撃の様に、そろそろあの庁も破壊され……いやいや、そうではなくて。
古今東西の、知っていたらネタにはなるが、大っぴらに話せないトリビアがここに。 -
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- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
家族への誕生日プレゼントとして買ったが渡す前に、念の為読んだ。
著者さんは、とても幅広い分野から、多くの知識を得て「教養悪口」を誕生させたのだ。恥ずかしながら知っていたエピソードは一つもなかった。彼の読書量は、凡人の私には想像がつかない。
「悪口」と聞くと、強い意味に感じるが、こちらに書かれているディスり方は
もはや、悪口ではない。しかも、言った本人は本書にもある通り、溜飲を下げることもできる。実は自分、己の誕生日が来た時に、「もう悪口は言わない」と自分に約束した。(今まで言ってたのかよ)しかし、こういう手法なら・・と思える。
著者さんにはかなわないが、私なりに「教養悪口」のネタを探してみよう -
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Posted by ブクログ
悪口をおもしろいものに変換して楽しむユーモア本。巷にあふれるバカだのシネなどと言った、触れるだけで不快になる悪口が、知性とユーモアを混ぜ込むことで、笑い飛ばせるし、会話が楽しくなると言うもの。
何かをバカしたくなったら、本書のインテリ悪口を活用くださいという触れ込みなので、こんなんどうやって使うねんってツッコミを入れたくなる。使いこなせるほど理解できないうんちくや、覚えられない難解な文言ばかり!
がしかし!私は結構楽しめました♪なんでしょう、感心しながら読む感じ。うまいこと言うなっとか。確かに、こんな会話が成立するのであれば、世界は平和になる!
この本は悪口に振り切っているけれど、要は教 -
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Posted by ブクログ
読書が大好きな私はビジネス書を読む事も多いのですが、多くの書籍が存在すれば著者も違いますし思想も違うので一つの事象に対しても違った見方があるのはごく自然の事ですよね。その様な”意見や考え方の違い”を鋭くそしてコミカルにエグったある種のネタ本です。大切なのはちょっと疑うという間に受け過ぎないというか、常に”中庸”を意識する事だと思うんですよね~。バランスを取るというか。ハッキリ言って、面白い本で☆5つを上げたいところでしたが、著者の開催する「ビジネス成功の黄金律」の合宿セミナーが7泊8日で90万円(通常価格110万円)もし、「高!!!」っと感じたので☆一つ減らしました。
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Posted by ブクログ
ビジネス書をたくさん読めばいいわけではい。むしろ、読めば読むほど、書かれていることの統一性のなさと矛盾にぶつかることになり、混乱する可能性がある。
本書を読むと、「結局、どの本を読めばいいのだろう…」と思うかもしれないが、いやそもそもそういうことではなく、「他者や本に頼らず、自分の頭で考えること」「自分のものの見方を持つこと」がすべてである。それを十分に分かったうえで、ビジネス書を読み、利用すべきである。
本書には、次の『Think clearly』の引用が書かれている。
“自分の頭で考えるのは大変なので、人間は周囲の主張にすぐに飲み込まれてしまう”
忘れてはいけない提言である。 -
Posted by ブクログ
この本を読んで「よし、ここに書かれてる悪口を今度使ってみよう」とは決してならない。ならない方がいい。確実に友人を失くす。
例えば、会話してていきなり「最終的に石になる感じですね」って言われてもポカーンってされるだろうし、その背景を説明したりすれば「何こいつキモ」とウザがられるのがオチだ。そんな実用性皆無な悪口ばかり。(勿論著者は確信的にやっている)
でもそれを承知で使ってみたいウィットに富んだ悪口ばかりだったなぁ。
お気に入りは幾つもあるけど、特に印象に残ったのは『コーカサスバイソン』(特定の上司のお陰で生き残ってる人のたとえ)で、自分自身がそうだという自覚があるから。自戒の念を込めてこれは