堀元見のレビュー一覧

  • 教養(インテリ)悪口本

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    3.8点

    下ネタも知性感じる方がいいよね

    簡単な悪口で切り捨てられるほどの(構う必要のない)ことに対して、ウィットに富んだ知性の切り口で面白がるというもの。

    こういったセンスのある捉え方ができる人は面白いよね。

    内容的には面白く読めたが正直日常で使えるほどまでには全然なっていない笑
    ただ、こういった視点を持つことが出来ると、今後の生活の厚みが多少なりとも増す気がする。


    以下気になった内容のメモ。
    論駁
    相手の論理が間違っていると攻撃する
    論理療法で論駁される考え方、イラショナルビリーフ不合理な信念
    全ての人に好かれなければならない
    あなたも嫌いな人いるでしょ?

    酒が強い
    汚いとこ

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    2025年06月16日
  • 読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全

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    下ネタの各項目の歴史的な面白話の深堀り

    以下、公式の説明
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    教養なき下ネタは去れ。
    令和に棹差す珠玉の金言集、完成。

    コーンフレークは性欲を抑えるために開発された?
    「正常位」の名には人類史が宿っている?
    アリストテレス、ガンディー、フロイト、正岡子規、医学者、性科学者……先人たちの飽くなき探究と実験により得られた性科学的知見の数々。著者ならではの考察と多角的な視点から生まれた、下ネタの〈総合知〉と称すべき賢者の書。
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    下ネタの話というと、個人の経験に基づいた話になりがち
    それを回避するために、高尚な下ネタの話で話題を置

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    2025年06月06日
  • 読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全 無料お試し版

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    トリビア〇泉的な

    歴史の授業で習った革命の理由が、ぶち壊されていくの草。
    いや、国の王族同士の婚姻なんて、形だけで良いだろ、それで税金を使い込むなよ。
    くだらないことに使い込む、こども家庭庁か。
    バスティーユ襲撃の様に、そろそろあの庁も破壊され……いやいや、そうではなくて。
    古今東西の、知っていたらネタにはなるが、大っぴらに話せないトリビアがここに。

    #シュール

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    2025年05月27日
  • ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

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     これは華麗なる価値転換の手引書である。多くの人が抱えているイメージを逆手にとり、「ビジネス書とはこういう風に読むのだ、こうすることで面白くなる」という新たな気付きを、我々読者に提示してくれる。
     非常に感動した。ぜひ人生に意味を見いだせない方はこの本を手にとっていただきたい。大いなる成功とありあまる富、そして、何処かしらの別荘があなたを待っている。

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    2025年05月21日
  • 教養(インテリ)悪口本

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    普通に笑った。やっぱユーモアよな。ユーモアあれば戦争起きないもん。だって。
    ジョージおーうウェルの1984、忌野清志郎の瀕死の双六問屋、ゲーテのファウスト(人類最高傑作)はすぐ読みたくなった。

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    2025年05月08日
  • 読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全 無料お試し版

    匿名

    ネタバレ 購入済み

     タイトルを見ると、どういうこと?って思うけど、読んでみると面白い。古代ローマでは妻は毎日夫にキスしなきゃならなかった。その理由が意外だった。

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    2025年05月04日
  • 教養(インテリ)悪口本

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    家族への誕生日プレゼントとして買ったが渡す前に、念の為読んだ。
    著者さんは、とても幅広い分野から、多くの知識を得て「教養悪口」を誕生させたのだ。恥ずかしながら知っていたエピソードは一つもなかった。彼の読書量は、凡人の私には想像がつかない。
    「悪口」と聞くと、強い意味に感じるが、こちらに書かれているディスり方は
    もはや、悪口ではない。しかも、言った本人は本書にもある通り、溜飲を下げることもできる。実は自分、己の誕生日が来た時に、「もう悪口は言わない」と自分に約束した。(今まで言ってたのかよ)しかし、こういう手法なら・・と思える。
    著者さんにはかなわないが、私なりに「教養悪口」のネタを探してみよう

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    2025年04月22日
  • 教養(インテリ)悪口本

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    こちらも「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」で紹介されていたので拝読。反知性主義者に焚書されそうなシニカルさ満載の内容で滅茶苦茶面白い。会社でネルソン提督ですね、な上司が結構いるので結構使えるが、全般的にフレーズ自体が長いものが多かったのが残念。一言で切って捨てるような教養漂うキラーワーズが溢れていると評価:5にしたと思う。

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    2025年03月14日
  • 教養(インテリ)悪口本

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    著者の知性とユーモアとブラックさ(笑)を感じた。実際に使うのは難易度が高いが、様々なジャンルの雑学を横断的に学べると思う。「シャーデンフロイデ」が印象に残った。

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    2024年11月20日
  • 教養(インテリ)悪口本

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    悪口をおもしろいものに変換して楽しむユーモア本。巷にあふれるバカだのシネなどと言った、触れるだけで不快になる悪口が、知性とユーモアを混ぜ込むことで、笑い飛ばせるし、会話が楽しくなると言うもの。

    何かをバカしたくなったら、本書のインテリ悪口を活用くださいという触れ込みなので、こんなんどうやって使うねんってツッコミを入れたくなる。使いこなせるほど理解できないうんちくや、覚えられない難解な文言ばかり!

    がしかし!私は結構楽しめました♪なんでしょう、感心しながら読む感じ。うまいこと言うなっとか。確かに、こんな会話が成立するのであれば、世界は平和になる!

    この本は悪口に振り切っているけれど、要は教

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    2024年09月08日
  • ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

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    ビジネス書は尖ったことが書いてあり、それぞれ同じ観点で比較すると矛盾していて人それぞれであることが分かった。

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    2024年04月07日
  • 教養(インテリ)悪口本

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    面白かった。ゆる言語学ラジオの堀元さんが著者だと思って読むとより一層イメージが湧いて面白く感じた。

    •ペリクレス戦略ですね!
    •アナニアとサッピラかよ
    •コーカサスバイソンじゃん
    •ネルソン提督のようですね
    •アリストテレスの講義の冒頭みたいだ
    •ボキャブラリーをスタックで管理してるのかよ
    •ナポレオンっぽいね〜

    がお気に入り。

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    2024年03月31日
  • ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

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    読書が大好きな私はビジネス書を読む事も多いのですが、多くの書籍が存在すれば著者も違いますし思想も違うので一つの事象に対しても違った見方があるのはごく自然の事ですよね。その様な”意見や考え方の違い”を鋭くそしてコミカルにエグったある種のネタ本です。大切なのはちょっと疑うという間に受け過ぎないというか、常に”中庸”を意識する事だと思うんですよね~。バランスを取るというか。ハッキリ言って、面白い本で☆5つを上げたいところでしたが、著者の開催する「ビジネス成功の黄金律」の合宿セミナーが7泊8日で90万円(通常価格110万円)もし、「高!!!」っと感じたので☆一つ減らしました。

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    2024年03月26日
  • ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

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    ビジネス書については、矛盾が多いような気がして毛嫌いしていた。とはいえ、実際に読んで矛盾を解明しようと思ったことはない。
    それを時間をかけてやってくれた本著は本当に面白かった。日頃から、読んでない、やっていない、実際に見たこともないことを批判したり避けることはやめようと思っているが、そんな私はまだまだだなと感じさせた。
    ちなみに、成功の黄金律は一つも覚えていない。

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    2023年11月29日
  • ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

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    ビジネス書をたくさん読めばいいわけではい。むしろ、読めば読むほど、書かれていることの統一性のなさと矛盾にぶつかることになり、混乱する可能性がある。
    本書を読むと、「結局、どの本を読めばいいのだろう…」と思うかもしれないが、いやそもそもそういうことではなく、「他者や本に頼らず、自分の頭で考えること」「自分のものの見方を持つこと」がすべてである。それを十分に分かったうえで、ビジネス書を読み、利用すべきである。
    本書には、次の『Think clearly』の引用が書かれている。
    “自分の頭で考えるのは大変なので、人間は周囲の主張にすぐに飲み込まれてしまう”
    忘れてはいけない提言である。

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    2023年09月28日
  • ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

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    面白おかしくビジネス書を解説している(いじってる?)本。
    電車内で読んでいて、つい笑ってしまった。

    ビジネス書を盲信せずに、自分で考えることが大切であることに気づかせてくれた。

    特に印象的な内容が
    「よく似たタイトルのビジネス書には真逆のことが書いてあり
    なんとか差別化しなければという著者の頑張りでもある。」の文面。
    そういった意図があることを認識しておくことで、ビジネス書の読み方も変わってきそう。

    今後はビジネス書以外のジャンルも積極的に読んでみようと思った!

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    2023年07月20日
  • ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

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    この本をビジネス書として期待して読んではいけないし。学びを期待してもいけない。真面目な人、本に対して学びだけを求めようとしている人は読んではいけない。ホリエモンとか西野亮廣とか箕輪厚介とかに共感や心酔されてる方は読んではいけない。賛否分かれる本だとは思う。ベストセラーとなったビジネス書100冊を読み、主張の矛盾や対立など、ビジネス書を多く読んでいると突き当たる、何が正しいのかよく分からなくなる現象を面白おかしくまとめている。この著者の絶妙なめんどくささ、自分と近いしものも感じた。面白かったです。

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    2023年07月18日
  • 教養(インテリ)悪口本

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    この本を読んで「よし、ここに書かれてる悪口を今度使ってみよう」とは決してならない。ならない方がいい。確実に友人を失くす。
    例えば、会話してていきなり「最終的に石になる感じですね」って言われてもポカーンってされるだろうし、その背景を説明したりすれば「何こいつキモ」とウザがられるのがオチだ。そんな実用性皆無な悪口ばかり。(勿論著者は確信的にやっている)
    でもそれを承知で使ってみたいウィットに富んだ悪口ばかりだったなぁ。

    お気に入りは幾つもあるけど、特に印象に残ったのは『コーカサスバイソン』(特定の上司のお陰で生き残ってる人のたとえ)で、自分自身がそうだという自覚があるから。自戒の念を込めてこれは

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    2022年11月13日
  • ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

    Posted by ブクログ

    事前情報なしでパケ買いしました。
    ネタ本です。

    ビジネス書100冊を読んで得られた知見をもとに、おすすめ図書を抜粋し、その内容を説明するもの と思って購入すると痛い目に遭う

    もう一度いいます、ネタ本です。

    ネタ本ですが、心地よい文章です。
    内容を知ってて買ってれば評価は高かったとおもいますが、今回は色んな意味で裏切られたので⭐︎3としてます。

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    2025年12月01日
  • 読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全

    Posted by ブクログ

    まとめられている下ネタは情報としては面白かったが、著者の「面白いこと書いたろう」としているような姿勢を感じたり、考察がこじつけというか面白い結論に導くための解釈をしているようでイマイチ納得できない部分が多かった。
    ただ様々な文献の情報を集めている点については、物書きの方にとっては普通なのかもしれないが、単純に凄いなと感じた。

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    2025年10月16日