【感想・ネタバレ】教養(インテリ)悪口本のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

面白かった。ゆる言語学ラジオの堀元さんが著者だと思って読むとより一層イメージが湧いて面白く感じた。

•ペリクレス戦略ですね!
•アナニアとサッピラかよ
•コーカサスバイソンじゃん
•ネルソン提督のようですね
•アリストテレスの講義の冒頭みたいだ
•ボキャブラリーをスタックで管理してるのかよ
•ナポレオンっぽいね〜

がお気に入り。

0
2024年03月31日

Posted by ブクログ

読んでなるほど!と思ったけど知らない単語が多くて(教養不足)内容はほとんど忘れてしまった。
作者のnoteも読んでみたい

0
2024年01月08日

Posted by ブクログ

くすっと笑えてタメになる悪口が学べます。
知的な悪口を言う機会はないですが雑学として勉強になる本でした。

0
2023年12月27日

Posted by ブクログ

インテリ悪口っていいですね。言われた方も「え、何何どーゆう事?」てなるし、「使い様のないボンクラめ」と言われるより「イロイヌナズナばりの汎用性があるね」と言われると確かに悪い気はしない。是非職場のチーム間で紗録して「また石になる話されましたわ」等と使い合っていきたい。

0
2023年12月10日

Posted by ブクログ

 ゆる言語学ラジオの堀元氏の本とは知らず、オーディブルでゲット。

 うんちくのつまった本。そのうんちくを上手く使って人の悪口を言うには…?というありそうでなかった視点の本。

0
2023年10月15日

Posted by ブクログ

教養悪口として挙げられている言葉自体は、使う機会はほぼないと思う。少なくとも、自分の周りでこのレベルの話が通じる人はいない。
ただ、タイトルのとおり「教養」として勉強になる言葉は多い。悪口として使わなくても、一般的な教養を学びたいという人には向いている内容だと思う。

0
2023年09月08日

Posted by ブクログ

やはりユーモアのある悪口は楽しい。私も悪口言うのやめられないからせめて喩えを交えつつ知的で面白い悪口を繰り出せるようになりたいな。この本に出てくるカタカナ用語は覚えられそうにないけど。

0
2023年09月05日

Posted by ブクログ

息子が読んでた本を読んでみた第2弾(笑)いやホンマに、こんなオモロい本どこで見つけんねん!と思わず突っ込んでしまいました(^^; 確かにネットが当たり前の世の中になって、あまりにも直截な物言いが多くなった気がします。だからこそやっぱりユーモアって大事ですよね。でもユーモアを解するには教養も必要、ガッツリ理系の筆者の文章なので、ド文系の私にはなかなか難しい部分もありましたが…雑学モノとして読むには非常に楽しいです。最近TVがつまらんので、筆者のYou Tubeを一度見てみようと思います。

0
2023年08月26日

Posted by ブクログ

話が長い上司に「ネルソン提督みたいですね」がエピソードも含めてお気に入り。
イギリスの英雄で、フランスとスペインの艦隊を自ら最前線で指揮をとり戦死した。
開戦直前手旗信号で「英国は各員がその義務を果たすことを期待する」と送ったらしい。忙しいときに限ってメッセージ性強い長文手旗信号笑う。

0
2023年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はじめに の著者の肩書の「インテリ悪口作家」にちょっと笑った
シチュエーションが限られそうなものから汎用性の高いものまで盛りだくさん
ただ、人を選ばないと言ってもは?ってなりそう


前に出てきたインテリ悪口使って反論して、「ボキャブラリーをスタック管理してる」で片付けてしまう流れが面白くて好き

個人的なイチオシは鹿鳴館精神
ぱっと見褒められてそうな響きだけど貶してる

ネルソン提督とかアナニアとサッピラも使いやすそうだからどんどん使っていきたい

0
2023年08月01日

Posted by ブクログ

インテリ悪口紹介本。めちゃくちゃ勉強になるしすぐさま使いたくなる。何せボキャブラリーをスタックで管理してるんで。朝ドラ見てるし文スト読んでるから鹿鳴館精神と青鯖が空に浮かんだような顔が人生の伏線回収みたいでめちゃくちゃ衝撃で個人的悪口大賞授与したい。

0
2023年07月04日

Posted by ブクログ

"悪口がつまらないのは、そこに知性もユーモアも宿っていないからだ。"
モヤモヤを教養にかえる38の巧言。


YouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」などにも出演している、堀元見さんのインテリ悪口本。例えば金遣いが荒い人、クソリプをする人、自分の非を認めない人など、モヤモヤする人や物事に対し、文学や歴史学、科学や行動経済学など、様々な知識を使った悪口を綴った一冊です。
悪口は言うのも聞くのも好きじゃないんですが、これは面白かった。
日常ですこーしイラっと、もやっとする事を知識に、笑いに変えてしまおうという感じで、悪口本と言ってもカラッとしていて湿度がない感じが良いです。
作者さんのコメントや、その悪口の元になった知識に対する簡単な解説も分かりやすくて面白い。

ただ、他の方も言っていますが実用性はありません。
相手が理解できなかったら「は?」って白けるし、理解出来たら(遠回しに言うくらいならはっきり言えばいいのに)と思われるのが見える見える。
なんていうこの感想も、『シャノンの情報理論的には情報量ゼロ』ってことかな。

0
2023年06月17日

Posted by ブクログ

読んでて面白いが、教養が高尚なため使うのが難しい。
皮肉めいたものが多く、社会風刺的な意味でも面白かった。

0
2023年05月27日

Posted by ブクログ

気分が落ち込んでる時に読むと鼻で笑えて気分が楽になる。
実際に紹介されてる悪口を使うことはないだろうけど、
生活にユーモアを取り入れれば心の余裕が生まれて
楽に生きられる?かもしれない。
読んでいて笑える本は少ないので読めてよかった。
世界一大きな花だね!は使おうと思う

0
2023年05月16日

Posted by ブクログ

すごい面白いけど絶対に伝わらない!
「この言い回しの面白さわからないの?センスないね」って言っちゃうと、それは先決問題要求の虚偽だねって言われてしまう。
あ、ボキャブラリーをスタックで管理してるのがバレてしまう。
そんな本です。

0
2023年04月16日

Posted by ブクログ

電車やバスでヤバい位ニタニタしてしまうほど。実に楽しい本だった。

終始口語口調なんでそれもまた笑ってしまう。芸人さんなのかしら、自称してたけども。

どこもかしこも可笑しいのだけど、本の構成が素晴らしい。インテリ悪口をいう対象が頁右下に。そのインテリ悪口の背景(これが雑学として楽しい)があり、使用例(会話方式で紹介されててこれもいちいち笑ける)で終わる。完全になんかのテキストだよ、参考書か。

また後半になるに従い、既述されたインテリ悪口が会話に挿入されてくる笑。しかもくどいくらい何度もでてくるヤツもあるんだが、それもまたおかしいんだよね、また出してきたよあんた好きだね的な。加えて、ソレ意味なんだったっけ?ってな事になりがちな私に解説した頁まで挿入してくれてる親切設計。色々ディスってる割に好い人なんじゃないかなぁ。対象読者にフレンドリーなよく練られた本だと思ったよ。

こんな風に思われたくないような気もするけどひろゆきが似てる気がする(ひろゆきのことほとんど知らないのでイメージのみ)

ただ筆者のあとがきにもあるようにリサーチが足りてない悪口もあるので面白がって読むのに注力しましょう。わたしもひとつ見つけてしまったからここで言っておく。ドストエフスキーの罪と罰にでてくる「カツレツみたいに頬ひげをはやしている」のはレベジャードニコフ、ではなく同居人のルージンである(芸人筆者に絶対インテリ悪口言われる)。

地方の公立高校出の筆者と同窓だった苦笑

いやほんと面白かったよ!

0
2023年04月13日

Posted by ブクログ

ゆる言語学ラジオから知ったので、堀元さんがあの調子でこんなこと喋ってるのかぁと考えながら読むととても楽しかったです。
ただ、記憶力がなさすぎて使えるどころか次の日には忘れてたので、私にとっては「明日使える!」というよりなるほど〜へぇ〜って思いながら読む本でした

0
2023年04月03日

Posted by ブクログ

面白かった。ユーモアのある悪口はスッキリするものもあった。ただ、途中見下されているように感じたりすることが多くて胸糞悪く思う時もあった。なんでそんなに喧嘩腰なの?なんでこさそんな人のこと馬鹿にしないとやってけないの?と思ってしまうけど、人を非難しないと楽しめないフロギストン説信者なのかもしれない。 内容は知識も増えてとても勉強にもなったけど、作者の意見や悪口を読んでいると腹が立ってもきた。やっぱりはっきり言ったほうが悪口は気持ち良い笑
まぁでも勉強になったので、使う機会があれば心の中で使ってみようと思う。個人的には鹿鳴館精神を身につけてる、祖先が汚かった、マダラヒタキのオスじゃんが好き。

0
2023年02月21日

Posted by ブクログ

この本を読んで「よし、ここに書かれてる悪口を今度使ってみよう」とは決してならない。ならない方がいい。確実に友人を失くす。
例えば、会話してていきなり「最終的に石になる感じですね」って言われてもポカーンってされるだろうし、その背景を説明したりすれば「何こいつキモ」とウザがられるのがオチだ。そんな実用性皆無な悪口ばかり。(勿論著者は確信的にやっている)
でもそれを承知で使ってみたいウィットに富んだ悪口ばかりだったなぁ。

お気に入りは幾つもあるけど、特に印象に残ったのは『コーカサスバイソン』(特定の上司のお陰で生き残ってる人のたとえ)で、自分自身がそうだという自覚があるから。自戒の念を込めてこれは覚えておこう。ちなみに戦国武将の宇喜多秀家は大した実績もないのに秀吉に気に入られて重役に就けられて周りから反感を買ったらしいので、この悪口の類義語として『宇喜多秀家みたい』が成り立つと思う。「何こいつキモ」と思われようが一度使ってみたい。

あと「マダラヒタキのオスみたい」これは妻の妊娠中に浮気する不届き者な夫を指して言う悪口。つい先日知人からそういう男の話を聞いたので、もしこの本を先に読めてたら使ってみたかったなと思った。

0
2022年11月13日

Posted by ブクログ

前回読んだ堀元見さん著「ビジネス書ベストセラー100冊読んで分かった成功の黄金律」がまーまー面白かったのでよんでみたのですが、う~ん、使えない。。。この本に掲載されている返し(悪口)をされた人は1,000人中、999人は「ポカーン( ゚д゚)」とする筈。表紙に3文載っていますが、何の事だか見当付きませんよね?終始こんな感じです。

0
2024年04月16日

Posted by ブクログ

直接的な悪口を教養のあるユーモアで緩和させるのは素敵な発想だと思う。
様々なシチュエーションに対して、歴史上の人物や、生き物などの特徴を当てはめて揶揄するのは面白い。

教養を身につける楽しみ?を、別視点で感じることができた。

0
2024年02月18日

Posted by ブクログ

ネルソン提督みたい(話長い)と、黒田清隆みたい(酒癖悪い)が使いやすそうで好きです!
あと、アリストテレスの講義冒頭みたい(予防線張りすぎ)とか

日常でイラッとした時に思い出してほっこりしたいです

0
2023年10月27日

Posted by ブクログ

世界で唯一のインテリ悪口作家を自称する著者による、「インテリ悪口」に関する本。

「インテリ悪口」とは、インテリな知識を使うことで相手に悪口と感じさせない悪口のことである。本著では著者自作のインテリ悪口が数多く紹介されている。

内容は巷に溢れる雑学・蘊蓄本とほぼ同じである。ただし、切り口が「悪口」という斬新なものなので飽きずに読める。

そこまで役に立つ本ではないが、著者がロッカーの忌野清志郎の「ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだ」と言う言葉を引用して主張するように、「悪口を言うにしてもユーモアを持とう」というメッセージには共感した。

ビジネスも別組織間の利益の奪い合いという意味では戦争に違いないが、その中でもユーモアが不可欠である。ユーモアがあるから当事者間の関係の質は高まるし、その下敷きがあるから要求できることもある。
そして良いユーモアには広い知識が不可欠だ。良いユーモアを言うために自分の知識を増やす、そういう考え方を持っておくのも有意義なのではないかと感じた。

0
2023年09月11日

Posted by ブクログ

ブログのような文体なのでくすくすと笑え読みやすいが、それぞれの内容自体が少し難しく実際に自分が使う場面を想像することができなかった

0
2023年07月08日

Posted by ブクログ

文句を言いたい、でも馬鹿じゃないのみたいな言葉は陳腐すぎて口にするのも疲れるというか白けるから嫌だなあと思っていた時にこの本を見つけた。

正直使える悪口は無い。独特すぎて覚えられない‥。

でも物事の捉え方は、憤りを笑いに昇華できそうでと良い!と思いました。

0
2023年06月30日

Posted by ブクログ

教養ネタを面白おかしく紹介しつつそれを悪口に応用していて読んでいて楽しかったです。やはり笑いは例え話と少しの悪意がキモですね。昨今、実生活では悪口を飲み込むことが多くなってきていて、その反動かネットは酷い罵詈雑言の嵐。ユーモアと教養で笑い飛ばすインテリ悪口を使いこなせれば、そんな状況をポジティブに変えられそうな気がします。

著者は大学でコンピュータサイエンスを学んだらしく、やはりその分野に関する悪口は切れ味がありました。個人的に「パリティビットが意味をなさない品質」と「シャノンの情報理論的に情報量ゼロ」が好きです。単純に知ってるかどうかの例え話ではなく、ちょっと理系的な計算過程を挟まないといけない捻りが良いです。

これを実際に使うとなるとなかなかスキルが要りそうですね。メジャーすぎずマイナーすぎない、かつ学術的すぎないネタで、例えが直球すぎず捻りすぎず、といった感じでしょうか。さらに周りの人たちのキャラも考慮しないと危険そうです。

0
2023年01月06日

Posted by ブクログ

悪口の解説には 「へぇ!」が溢れている

ただ 元々馴染みのない用語だったりすると 頭に入らない

興味深く読むんだけれど
「これって 忘れちゃいそうだなぁ」「やっぱり インテリじゃないんだなぁ」ってなる

個人的には「はじめに」で紹介されたエピソードが一番好きだな

知的で優しくてユーモアがある 嬉しいエピソード

凡人にも楽しく読めて 教養も深まりそうな面白い作品

0
2022年12月21日

Posted by ブクログ

まだまだどハマり中のコテンラジオからソシュールについていろいろ調べたくて、とりあえずyoutubeを探してたら、最近よく噂を耳にする、
「ゆる言語学ラジオ」にたどりついた。
おもしろいなー、コレ、最初から聴こうかなー、
と思ってたタイミングで、
しばらく積んでおいたこちらの本を読み始める。

…いや、こんな悪口、
絶対に普段使えないわ。
フレーズ長すぎて覚えられんし、
そもそも意味が遠すぎて絶対届かん。
(だからこそサイレント悪口としても使えるんだろうけど)
てか、こんなん使えんやろーなーっての見越して書いてないか?笑

一見すると何のことか全然わからないのだけど、論理学、歴史、生物学、宗教、文学、はたまたちょっと怪しげな行動心理学なんかまでを素地にして、とにかく人を馬鹿にするために捻り出す悪口フレーズ。
読み進めていくうちに、
この著者は相当性格が悪いなー、
でもこういう清々しいまでの性格の悪さは嫌いじゃないなーと思った。
内容としてはむしろ、悪口文例というよりも、その悪口を捻り出すにあたっての蘊蓄が主眼と受け取ったな。
とにかく多岐にわたる教養が自然と学べるし、どの雑学も興味深くてとてもおもしろい。

あとがきがまたなんともお茶目で良い性格の悪さを発揮しているので、書いている人が気になって最後のページで著者のプロフィールを見てみたら…、

あ!ゆる言語学ラジオの人じゃん!!

これでまたPodcastで聴く番組が増えました。

0
2022年12月16日

Posted by ブクログ

好きなユーチューバーさんの本だから読んでみたけど、インテリじゃなくてただの悪口だと思う文も多く、長すぎて覚えられないものも多い。

0
2022年10月05日

Posted by ブクログ

日常生活で、どーしても悪口を言いたくなる人っている。でも、悪口を言ってしまうと、空気が悪くなるというか、その時の気持ちが晴れたとしても一瞬で、その後でモヤモヤとしたマイナスの気分に落ち込む。それを、何とかしたい。いや、悪口をユーモアに変えてしまえば、笑えて気持ちも晴れて一石二鳥。仕事でストレスを貯めないためにも、こういうユーモアのある悪口は身につけたいなと思った。

0
2022年09月24日

「雑学・エンタメ」ランキング