渋谷龍太のレビュー一覧

  • 吹けば飛ぶよな男だが

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    読んでいて笑いが止まらなかった。
    周りに人がいると危ないので要注意。

    話の構成が、紡ぐ言葉が、考え方が、好きで何度も読み返したくなる一冊。
    誰かにオススメしたいくらい好き。

    最後の小説も、最初は少し苦手かもしれない...なんて読み進めていったら最後の最後にやられてしまい、本当に参った。参ってしまった。

    また渋谷さんの文章が読みたい。

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    2024年02月20日
  • 都会のラクダ

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    誇れる軌跡があるってかっこいいな。

    27歳になって、色々経験してきて、「失敗したくない、怖い、辛い」から逃げて、安定だけを求めて、人と触れ合うことすら辞めてきたけど、そんなのつまらないよね。

    彼らのように、一つ一つの出逢いを大切にして、歓びを分かち合える人生にしたいって思った。

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    2024年01月27日
  • 吹けば飛ぶよな男だが

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    もともとsuper beaverが好きでフェスやラジオを聴いていましが、渋谷さんの人となりがより知ることが出来てよかったです。

    当たり前ですが同じ人間だなあと親近感が湧きました。彼女がいたことやこれまでの人生のエピソードも知れて読んで良かったです。

    書き下ろしの小説が素敵なお話でこんな物語を書くのだと新しい発見でした。いつかお話しできる機会があったら本の装丁(ページがピンク)のこと伺いたいなあと思いながら...また読み返したい本です。

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    2024年01月07日
  • 都会のラクダ

    匿名

    購入済み

    何度も読み返して泣く

    作者の渋谷龍太さんを知ったのはつい最近のことですがこの本を読み、合わせてSNS等に散らばっている彼らの若き日からの動画を見て、まるで当時から知っていたかのような錯覚に陥りました。
    今の彼らが作られるまで、あの歌声、あの音楽、あのビジュアル、本作には詳しくは描かれていませんが想像を絶するものだったのではないかと思います。可愛らしいユーモアを散りばめながら、重くならずに読ませてくれるのも渋谷氏のお人柄だと思います。

    #泣ける #切ない #感動する

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    2024年01月16日
  • 都会のラクダ

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    私は元々、ビッケブランカさんが好きです。
    ビッケさんが関ジャムに出る!

    その隣りにゲストで出演なさってた渋谷さん。
    …この方、すごく素敵な日本語の使い方する人だな〜
    え?歌手さん!?
    そこから、気になって調べて楽曲聴いたら
    衝撃的!!稲妻が走りました。

    なんて素敵な言葉を紡ぐんだろ。
    そんな渋谷さんのエッセイ?を
    読んでみたくなり手に取った一冊です。

    読んでさらにお人柄が好きになりました。
    曲も!
    彼のように、綺麗な日本語を使いたい!
    語彙力を増やしたい!
    人生を深めたい。

    久しぶりに本に没頭してます。
    様々なジャンルの本を読みたい。

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    2023年08月15日
  • 吹けば飛ぶよな男だが

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    ★5.0/5.0
    エッセイ、面白さがありながらもうんうんと頷けるようなことが多かったかも。
    小説、泣けたなあ。あ、あの時の!と、伏線もしっかりと回収されたのが良かった。どっちも開いてたんだね笑笑
    胸張って「この人生を好きで選んだ」って言えるような毎日を過ごしていこうと思いました。

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    2023年08月11日
  • 都会のラクダ

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    ★5.0/5.0
    SUPER BEAVERのことを知って、SUPER BEAVERのことをもっと好きになった。
    これからもSUPER BEAVERの音楽を楽しみたいし、SUPER BEAVERと一緒に生きていきたいと思いました!!!

    ギター、柳沢亮太
    ベース、上杉研太
    ドラム、藤原広明
    ボーカル、渋谷龍太
    あなたでSUPER BEAVER。

    大好き!!!!!

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    2023年08月10日
  • 都会のラクダ

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    こんなに声を出して吹き出してしまったのは
    この本が初めてです。

    人と、気持ち。
    大切にしてきたことがとてもよく分かる。

    渋谷さん、あなた
    言葉を紡ぐ天才だよ。

    愛してる。

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    2023年07月26日
  • 吹けば飛ぶよな男だが

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    吉本ばななさんが帯コメントで言ってたのと全く同じことを思っている。「ぶーやん、いつまでも、いつまでもこういうことばかり考えて欲しいです」と。僕も考えることが好きで色んなことを考える。でも、こんなにも日常の中で考えられるのはすごい、いやぶーやんにとってはこれが普通で別に凄いことはしてないんだろうな。俺は感想文で何を言っているんだ笑
    前作「都会のラクダ」に引き続きのテンポ感、ただそれより深く潜り込めるぶーやんワールドが今作。笑いありホッコリあり、切なさありの小説も最高。なんか、ありがとう。

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    2023年06月10日
  • 吹けば飛ぶよな男だが

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    ぶーやんのエッセイ本でぶーやん節全開の作品だった。ライブで聴く言葉の意味や考え方を改めて見ると胸に響くものがある。
    小説も読み応えのある内容で、突拍子もないかと思ったがきちんと綺麗にまとまっていた。
    渋谷龍太という人間が思うことを感じるには最高の本だと思った。
    1人のsuper beaverファンだから知って欲しいじゃなくて、単純におもしろいから知って欲しい作品。

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    2023年05月07日
  • 吹けば飛ぶよな男だが

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    いくつかわかりみの深いエピソードがあった。

    ワインはいかが?
    おかわり
    私の中の頭のキムタク
    あたり。

    おかわりの損得に関する話は、自分は損しないけど人が得することを受け入れられない人って、自分には何の不利益もないのに人を叩く正義感にもつながる気がして、根深い。。。と思った

    あと、小説はそんな期待してなかったんだけど面白かった。伊坂幸太郎チック。

    2023.3.18
    40

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    2023年03月18日
  • 都会のラクダ

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    SUPER BEAVERボーカルの渋谷龍太さんが書いたバンドの軌跡を辿った自伝的小説。
    思わず声を出して笑ってしまったり、本人たちの気持ちになって悔しくて涙したり、うれしくて感動したり親のような気持ちになって応援しながら読んでしまった。
    いいバンドだ。いい本だ。
    バンドを知らなくてもすごく面白く読めると思うし、読んだ上でバンドの動画を観たり曲を聴いたらもう親戚のようになってしまう。

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    2022年12月11日
  • 都会のラクダ

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    2022年10月のアリーナ公演にて初めてライブを観た。友人に勧められて聞き始めて、その友人と共にライブに行った。
    すごい熱量と、力と、愛を感じて、SUPER BEAVERのことが大好きになった。渋谷さんの著書があると知って読み始めたこの都会のラクダは、私のように最近知った者でもさらにバンドの事が大好きになる話ばかりで、読みながら何度もグッとくる場面が多かった。読み終わったいま、また背中を押されるような気持ちになり、ずっとこのバンドを応援したいなと思った。
    SUPER BEAVERを知っている人にも、そうじゃない人にも読みやすくて惹き込まれる本だと思う。

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    2022年11月10日
  • 都会のラクダ

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    ずっと応援してきて大好きなビーバー
    何回もLiveに足を運びその都度向けられる、あなた一人一人に送るメッセージ。
    super beaverとしてのバックボーンや「あなたたち」ってLiveで言わない心情を知ることができた。
    積み上げてきた経験だからこそ語れるものや歌詞があって、それを少しでも分かち合えることが幸せなのかなと感じた。
    super beaverを知らない人も知ってる人も読めば、そのダサさに笑う。でもダサいからこそカッコよかったりダサいからこそ伝わるものもあると思う。(バンドマンにとってダサいってワードは恥ではないと思う。)
    もし本を読んだとか動画で見たとか何かで聞いたことあるって方が

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    2022年08月29日
  • 都会のラクダ

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    自分達のストーリーをこんなに面白く書き上げることが出来るぶーやん。

    メジャー、インディーズ、などよくテレビやライブで言ってたが、何故そのような決断をしたのか、そして戻ってきたのか描かれる。

    super beaverは、何かが当たって売れた訳ではなく、着々と一人一人に歌って届けて、ファンを増やしていった。

    super beaverというチームの歩みからくる厚み、ボーカルの独特な言葉選びなどの感性、を知ってくると応援しざるを得ない。

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    2022年08月29日
  • 都会のラクダ

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    ネタバレ

    SUPER BEAVERの曲の背景を知ることが出来る。
    この本を読むことで、アルバムやシングルがもっと思い入れの深いものになる。
    ぶーやんの半生を共にふりかえっている気持ちになって読めた。最後にファンへ日本武道館での告知をする場面では、情景がまるで自分もその場にいたかのように想像出来て、鳥肌が立つほど感動した。
    ぶーやんの、常に周りの人への感謝を忘れない人柄が本当に素晴らしいと思った。

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    2022年07月09日
  • 都会のラクダ

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    ユーモアのある文章とワードセンスで、自伝というより小説を読んでいるような気分だった。思わずクスッと笑ってしまうような部分もあって、愛さずにはいられない。SUPER BEAVERがもっと好きになった。

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    2022年04月04日
  • 都会のラクダ

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    このバンドが結成されて、今までの歩みを知れて
    この本を読んだ後だと、またいっそう
    曲を聞くのが楽しみなうえ、きいて感じるものが
    変わった

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    2022年01月29日
  • 吹けば飛ぶよな男だが

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    いかにもぶーやんらしい、考え方がたくさん出ていて、こんなに人間性が出せる本の書き方があるんだなと知った。いつまでも変わらないでいてほしいし、愛おしいと思った。読みやすくもあり、新しい本の在り方な感じがした。

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    2025年01月03日
  • 都会のラクダ

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    温かい文章を書く人だ。
    あとがきなんてまるでプロポーズではないか。
    そりゃ作家を本業にしてる方程の文才は…だが
    そんな事どうでもよくなるくらい熱量が伝わる文章だ。
    ああ、フロントマンだなア。と思い知らされてしまった。

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    2024年09月05日