紅林直のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みこれも典型的な復讐譚ですかね
いじめと自殺と復讐と、というのは、確かに原初的な衝動で読まれやすいテーマでしょうね。でも、現実の重さとかも考慮するに、個人的には安易に取り上げられないテーマなので、この作品がそこの諸問題をクリアしているか、ちょっとこれだけでは判断できないです。
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おもしろかったです。いつも展開が決まってるけどだからこそ安心してよめます笑 ところで達也と彩は結局くっついたの!?絵がキレイだったので思わず読んでしまいました。こんな人いるかな?って思うけど、読んでくうちに続きが気になりました。あやの絵は好きなのですが無駄に裸を出すシーンが多くてびっくりしました、絶対こんなひといないよなあ、、とおもってしまいました。
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彩の意志の強さ心の細やかさ、素敵だと思います。こんな風に人と接していけたらと思います。色々と勉強にもなるし、主人公が現実離れし過ぎる事ないほどよい感じが読んでいて楽しかった。のめりこめるし、話の展開もいいし、絵も綺麗だし読みがいのある作品です。夜の女の事が詳しくかかれてて イザコザも色々あるしってのも凄くわかる 私も夜してますが勉強にもなりました! 人間の汚さ優しさがズバット入ってきた。
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絵はきれいだけれど
絵はきれいだけれどストーリー内容は相当に深刻で陰惨なものになっている。現実でも多発している学校でのいじめ それを苦にした自殺 そして学校側のもみ消し 問題を扱っている。復讐は何も生まないと言うけれど、復習せずにはいられない気持ちが表現されている。
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Posted by ブクログ
フランス王の公妾というのはとても公的・政治的な存在で、絶大な権力をもち、
いざとなればすべての失政の咎をその身に被ることになる恐ろしい地位です。
かのマリー・アントワネットも夫に側室がいなかったのが(責任を押し付ける人もいなくて)問題だったとかいわれてます。
さて、ルイ15世の公妾ポンパドゥール侯爵夫人。
平民ブルジョワ階級からの大出世、
ファッションリーダーであり王ルイを楽しませ、百科事典を編纂、
またセーヴル王立窯、陸軍士官学校(ナポレオンの出身校)を開き、
外交的には宿敵だったオーストリアと和解・同盟して反プロイセン包囲網を敷くなど…
影の宰相として有名ですが
湯水のように国費を遣った