グレゴリー・ケズナジャットのレビュー一覧

  • 開墾地

    Posted by ブクログ

    芥川賞候補とも、葛が怪物化しているとも知らず。心の落ち着きどころ探し小説?
    家が燃えちゃうんじゃと心配に。

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    2023年02月13日
  • 開墾地

    Posted by ブクログ

    書籍出版前なので、群像2022年11月号で読む。
    イランからアメリカに移住してきた男の息子は、いま日本に留学している。

    休みに父親が暮らす南部の町に帰省してきた息子が、南部の開墾地で暮らす父親との生活で交わす会話と、感じたことを通じて、複雑な環境を描いている。
    これは作者の個人的な記憶による私小説的作品のようだ。

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    2022年12月26日
  • 鴨川ランナー

    Posted by ブクログ

    京都が舞台の作品と云うことで読んでみた。なかなか面白い観点。ただ、私は二人称の文章は疑問だな。一人称の方がすっきりする。それはともかく、日本における白人の受ける対応はなるほどねえと思わせるものがある。ただ、異国に暮らすとそのような話はどこでもあるもんだわ。私も海外に住んでる間、ステレオタイプの対応をたびたび受けたことがある

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    2022年05月01日
  • 鴨川ランナー

    Posted by ブクログ

    表題作よりもう一つの「異言」の方が良かった。
    表題作はまだ練習中といった印象を受けた。

    しかし、日本語で話しかけている外国人に、そんなに英語で返事するのか、日本人は。というか、外国人(欧米人ね、はっきり言って)に積極的に近づく人はそうなんだろうね。なんだか気の毒になってしまった。

    表題作もそうだが、「異言」は特に日本に来て日本語や日本人や日本文化に触れたいと思っているのに、阻まれてしまう孤独ややるせなさが伝わったし、(牧師を演じる主人公も、それを求める日本人も)滑稽である。ラストシーンは複雑な心境が、おかしみになっていて、これは客観的に描けているからだと思う。
    鴻巣友季子さんが誉めていたの

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    2022年04月27日