北田卓史のレビュー一覧

  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    白いぼうしは、小学校の時に教科書に出ていた
    自分がかなり正確に覚えていたことに驚いたが、この作品の持つあたたかさがそうさせたのかも。

    2巻も3巻もあるようなので、こうなったら全部読みたい

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    2025年08月23日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    まずは、『もり たろうさん』なのか『もりたろうさん』なのか気になりました。
    そんなこんなで始まる愉快な話はとても楽しく読み進めることができました。

    筆者がみた、ある日の楽しそうに運転をするおじいさんを私も見てみたいなと思いました。

    とにかく話も絵もgood!!

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    2024年01月20日
  • 車のいろは空のいろ 春のお客さん

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    ネタバレ

    文庫本版を読みました。きつねのおきゃくさんを読んでから、あまんきみこさんの書籍はできる限り読んでみようと決めて1冊目です。
    知らぬ間に、たぬきやきつねや果ては夢の中の人まで、不思議なものとの境界を行き来し優しく声をかける様子に心が温かくなりました。
    子どもに楽しんでもらえるかというと、お話が牧歌的すぎ、やや単調に感じられるのではと思いセレクトしづらいです。が、チャンスを見て誰かには読んであげたいな。

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    2023年12月24日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    古き良き日本のファンタジー作品という感じ。
    日常の延長線にあるような不思議な世界がとても心地よく親和性が高い。
    解説?で海外作品の批判をしてるのはちょっといただけないが

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    2023年09月17日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    空色のタクシーを運転する松井さんの不思議なお話の短編集。
    小学校の教科書にも載っている「白い帽子」は、いろいろな読み方ができる作品。

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    2022年08月17日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    不思議なお客を乗せて、発車!

    松井さんは、空色のタクシーの運転手。松井さんのタクシーには、不思議なお客さんが次々に乗ってきます。優しくて不思議な8つの物語。

    ■小さなお客さん

    松井さんは、タイヤの修理を手伝ってくれた2人の子どもをタクシーに乗せてあげます。子どもたちは初めて乗る車に大はしゃぎ。2人がタクシーをおりると、座席には金色の毛が散らばっていて…。

     車をおり、客せきのドアをあけたとたん、松井さんは、
    「なんだ? こりゃ……」
    と、つぶやきました。
     ほそいみじかい金色の毛が、みどりのシートにちらばっています。

    松井さんにできなかったタイヤの修理をやってのける子どもたちにびっく

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    2021年12月15日
  • 車のいろは空のいろ 星のタクシー

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    全部おもしろかったけど、戦争について書いてあるお話は、ちょっとさびしくなった。
    ぼくは、松井さんみたいなぼうけんは、大変そうでできないと思ったけど、ねこの市に行って、ぞうすいは食べたい。(小4)

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    2021年09月26日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    4年教科書掲載本

    空色のタクシーの運転手さんのちょっと不思議な体験を書いた短編集。言葉遣いが丁寧で好きです。1968年に書かれた作品ですが、今でも誰でも読みやすく、ぜひ親子で読んでほしいです。

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    2020年11月28日
  • 車のいろは空のいろ 春のお客さん

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    ネタバレ

    こんな続編があったとは。あまんきみこさんの世界観は時間をうまく超えてるなあ。何となくベアトリスポッターの話に向かう牧歌性があると感じる。

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    2019年02月17日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    ネタバレ

    リーディングで聞いたので。懐かしくて読んで、ああそうだったと、ディティールのこんなだったをとても楽しんだ。

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    2019年02月17日
  • 車のいろは空のいろ 星のタクシー

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    車のいろは空のいろ 第三弾
    きょうも松井さんは、ふしぎをのせて走ります^^*

    ぼうしねこはほんとねこ
     ひなの里のおはなし
    星のタクシー
     ほしのまちのおはなし
    しらないどうし
     とおまわりをしたいお客さんのおはなし
    ほたるのゆめ
     ほたるが見たゆめのなか のおはなし
    ねずみのまほう
    たぬき先生はじょうずです
    雪がふったら、ねこの市

    巻末、松谷みよ子さんの解説がありました

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    2018年02月17日
  • 車のいろは空のいろ 春のお客さん

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    『車のいろは空のいろ』第2弾
    松井さんの空色のタクシーはだれでものせてもらえます^^*
    春のお客さん
    きりの村
    やさしいてんき雨
    草木もねむるうしみつどき
    雲の花
    虹の林のむこうまで
    まよなかのお客さん

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    2018年02月17日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    1/29に読み終わった、活版印刷三日月堂シリーズ第二弾『海からの手紙』の第一話「ちょうちょうの朗読会」のお話しの中に出てきた本
    教科書に出てくる本・・・ 記憶にないので新しい本なのかな?と思いましたが、1968年出版
    とてもやさしい 懐かしい 安心できる 心が安らかになる 想像する気持ちが楽しいお話したち
    戦争中のお話しもありましたが、戦争中のお話しも、しっかり子どもたちに伝わるとよいなと思います
    ずっとずっと、たくさんの子どもたちに読み続けてほしい
    素晴らしい本に出会えて嬉しいです
    運転手の松井さんの本、あと2冊あるみたいなのでこちらもぜひ読んでみたいと思いました。

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    2018年01月30日
  • 車のいろは空のいろ 星のタクシー

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    四年生の国語の教科書に載っていたので、松井さんシリーズを全て読破することとした。下記の内容でメモしていく。
    【登場人物】
    【季節】
    【行き先】
    【松井さんの人柄】

    ぼうしねこはほんとねこ
    【登場人物】ぼうしねこ、赤いセーターの女の子
    【季節】春
    【行き先】ひなの里
    【松井さんの人柄】

    星のタクシー
    【登場人物】二人の姉妹
    【季節】夏?
    【行き先】かささぎ橋(星の町のほうの)
    【松井さんの人柄】二人の子供をただで乗せてあげる優しい人

    しらないどうし
    【登場人物】しらがの紳士、おかあさん、男の子
    【季節】夏
    【行き先】みどり町三丁目
    【松井さんの人柄】幽霊に会う?

    ほたるのゆめ
    【登場人物

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    2016年05月15日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    四年生の国語の教科書に載っていたので、松井さんシリーズを全て読破することとした。下記の内容でメモしていく。
    【登場人物】
    【季節】
    【行き先】
    【松井さんの人柄】

    小さなお客さん
    【登場人物】松井五郎さん、二人の小さなかわいい子供(正体は、きつね)、新しい黒のスーツの女性客
    【季節】春
    【行き先】五本松をUターン(ドライブ)
    【松井さんの人柄】車の故障に苛立つが、子供思い

    うんのいい話
    【登場人物】松井さん、大きなつり道具を持った男の客
    【季節】春のおわりちかく
    【行き先】林を抜けたところ
    【松井さんの人柄】不安になるとタバコを吸う

    白いぼうし
    【登場人物】客のしんし、おかっぱのかわいい

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    2016年05月03日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    3〜5歳児の前で読み聞かせ。一ページずつの文章は短いけれど、結構ページ数があったので、飽きてしまわないかな とちょっと不安でした。  読んでみたら、思いのほか子どもが食いつく(笑)一番最初に飽きちゃいそうだなぁと予想していた子が、「おじさん車壊れちゃって可哀相だね」「銀行の人直してくれないかな」などと話していて、興味深かったです。  話の展開はあっという間にいろんなことが、次々起こります。読んでてスピード感についていけなくなりそうでしたw

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    2016年08月21日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    素朴でかわいいもりたろうおじいちゃんとおばあちゃん。

    1969年に発行された絵本だなんてびっくり!
    もちろんワタシが持っているのは重版された
    新しいものだけど、当時のまだ古くてのんびりとした
    日本の生活が見えてくるような、素朴さがすごく魅力的。

    でも、絵は1969年の日本ではとても前衛的というか、
    当時ではすごく新しかったんじゃないかと
    思われるタッチと表現方法もたくさんあったり、
    今のイラストレーションのように、デザイン的。

    日本のスキャリーおじさんのような印象で
    親しみやすさと魅力がキラキラしている大切な1冊。

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    2013年04月09日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    国語の教科書にのっていたお話。
    夏みかんが故郷のお母さんから送られてきた、という所で私も祖母がよく夏みかんを送ってくれたのでお話がぐっと身近に感じました。

    夏みかん・・・なんてマイナーな果物なんでしょう。
    甘い、甘い砂糖が入ってるんじゃないかと思うぐらい甘い果物が多い中、超すっぱいこの夏みかん。
    なぜ、あまんきみこさんは夏みかんにしたのか、などなど考えたりします。
    帽子の中の蝶が夏みかんにかわる。驚くこども。新鮮~
    大好きなお話です。

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    2012年04月28日
  • もりたろうさんのじどうしゃ

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    北田卓史さんの味のある絵が良いです。

    もりたろうさんが定年後に免許を取り、車を購入します。
    その後の展開がレトロな感じを交えつつ、ほのぼのしていて楽しめます。

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    2011年06月10日
  • 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    息子の国語の教科書の音読の宿題より。

    夏みかんの香りがしてきそうな不思議なお話。

    私がこどもの頃も教科書に載っていて
    大好きな話でした。

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    2010年07月08日