坂田幸樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
きっかけ:抽象と具体、アーキテクトという言葉に漠然と興味を持って
読後の感想:求めていた内容と異なっていた。本書は事業をアーキテクト思考として考えることを説いている。私の期待はもう少し問題発見・問題解決に重きを置いた仕事術だった。ビジネスモデルを考える人には後半の第二部は参考になるのかもしれないが、特に私は事業には関わりがない社内ITのため、余り熱心には読めなかった。
前半第一部はより抽象的な話が多いが、新鮮な視点あり参考になった。個別の事象を観察し、軸をいくつも見つけることから問題発見をするという話にはなるほどと膝を打った。問題解決と問題発見の話を具体例を説明していただくと私の関心に近い内 -
Posted by ブクログ
ネタバレアーキテクト思考とはどんなものかの説明としては大変良くできているし、必要性もわかった。どうやって考えるかは、わからんものだということも、わかった。さて困った。
一日ひとつ定期的にアウトプットすることでそっちの方向に行くというんだが、、、。レベルが違いすぎる。
ベトナムのTHミルクはわかりやすかった。
何もないところに場をつくる。ゼロから自主的に始める。特定の目的をもって全体構想をゼロベースで作りあげる。勘所を構造的に読み解くためのフレームワーク。仮に目的を立てる。軸を設定する。集約によってコストの共有化削減ができるかどうかという設定。
ボトルネックを見つけることで本質的な打ち手を見つけることが