坂田幸樹のレビュー一覧
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「難しいなあ、どこがアジャイルやねん」
と思って読んでいましたが、
「まあ、参考になったとこだけでもメモしとこか」
とメモしだしたら、
ノートいっぱいにメモしてました笑
どっちかというとサブタイトルの
「プロフェッショナル2.0という働き方」
これがしっくりきます。
総合的にとても勉強になりました。...続きを読むPosted by ブクログ -
指導に行き詰まったら再読。将来有望な若者には薦める。
過去の同僚を思い浮かべると、読んでも腹落ちしない、理解できない人は一定数いると思う。というか多い。この本の価値は、読み手の考え方のスタンスや嗜好によって大きく異なるということ。Posted by ブクログ -
具体と抽象
「具体」とは、五感で感じられ、直接目に見えるもの
「抽象」とは、実態とは剥離した概念のような人間が頭の中で生み出したもの
この本の中で特に刺激的だった一文。してはいけないことは、顧客に「どんな○○が欲しいのか?」を質問すること。
→自動車を普及させたヘンリーフォード
もし顧客に、彼ら...続きを読むPosted by ブクログ -
ゼロから新しいものを生み出す考え方と手法をまとめた本。川下の仕事を愚直にこなして来た自分にとっては目からウロコの内容であった。
丁度4月に異動があり、新しい事業の検討をする事になった自分にとって、非常にありがたい内容。考え方は理解したつもりであるが、それをどう実践にて行くかがまだモヤモヤしている。こ...続きを読むPosted by ブクログ -
商品価値が、①機能的価値、②情緒的価値、③サービス価値から構成されており、②、③を構築するための手段としてアーキテクト思考が求められているという基本に立ち戻らせてくれた。
ただ、STEP2の座標軸設定の考え方はこれでいいのだろうか?発想が小さくなってしまうリスクを感じた。Posted by ブクログ -
「具体と抽象」の実践論。実際のビジネスで具体と抽象を往復する思考法をどのように用いるのか、ビジネスフレームワークはどのような目的で用いるべきなのかをよく理解できる。
単なるノウハウ本とは違い、地に足がついている印象。Posted by ブクログ -
これを読んでいて、スーマートシティ構想は一体どうなったんだろうと思った。
本書の事例にあるようなことを日本の地域でやろうとしたが、頓挫したのだろう。
本書に書いてある日本の政府や企業への提言部分はどうだろうな、と思う。
日本の停滞の原因は、奥深い。Posted by ブクログ -
グローバル経営の好著。デジタルDX時代に最適なタイトルで、興味のある項から読め、図表も分かりやすい。初学者にも推薦。IT知識不要で、日本のビジネスチャンスや東南アジアのDX進化を学べる。大変面白く、実体験と併せて学べる1冊。Posted by ブクログ
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遅れた日本は、もはやGAFAを目指すのではなく、東南アジアの具体的事例から多くを学ぶべきだとする本。どのようにデータが集められ、効果的にビジネスモデル化されているのか、豊富な事例と巻末の付録も使えばこの本だけで必要な情報の多くが集まる有益な本と思います。Posted by ブクログ
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DXの目的はオペレーションの改善ではなく、イノベーションを起こす事であるとというのが印象に残った。事例で紹介されている活用事例はみな、『そのくらいはできるだろうな』思えるようなことばかり。時代の進むのは速い。Posted by ブクログ
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・感想
お昼休みで読書。これは中々の良著でした。
Todo要素多いですがぜひ取り組んでいきます。
・Todo
抽象化した課題は具体化しないおアクションに起こされない。
世の中には抽象化した解である一般解と、具体化思考にのり導かれた固有解の2つがある。
★抽象化して導き出した一般解を個別の状況に合わ...続きを読むPosted by ブクログ -
細谷氏本。思考の枠を広げるべく読書。
メモ
・アーキテクト思考とは抽象化してゼロベースで全体構想を考えることだが、三現主義と呼ばれる現場現物現実というものづくり思考とある意味対照をなす。
・アーキテクトは場を設定する
・アーキテクトは物議を醸す。
コンセプトを決め、的を絞るため。
ただ、中長期...続きを読むPosted by ブクログ -
対症療法的にその場しのぎの問題解決策を策定または実施するだけでなく、ものごとを俯瞰し抽象化した上で根本的な原因は何なのかを発見することが重要だとわかった。会社や職場でもそうだが既成概念にとらわれて真新しい方策を打ち出せない人に、タメになる内容。Posted by ブクログ
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前半の1〜4章は、「アーキテクト思考とは」を、建築家やITアーキテクト等の定義を比較しながらの「根本理解」なので、少々読みづらい。
後半5〜8章は具体的な事例を基にしたケーススタディが中心で、読みやすい。
物事を俯瞰的に捉えて一旦抽象化し、解決策のモデルを構築したら、具体的にアクションしやすいレベル...続きを読むPosted by ブクログ -
若干アフターデジタルの二番煎じには感じる。
ただ、それが悪いというわけではなく、アフターデジタルを見てから読むと理解が深まるような気がする。あくまで異なるのは土地の話であり、本質的なデジタル、非デジタルについて理解は深めることができる。Posted by ブクログ -
自分が大好きなジャンル。思考系の本。前半は良いです!後半は若干の飽き。「ボーリングのピンモデル」「川の上流と下流モデル」はイメージしやすくて分かりやすかった!タスクの入り口で、1人でうーんと悩んで、ビックピクチャーを描くことって重要なんだ、大切な役割なんだ、と勇気付けられる。「まずはブレストしようぜ...続きを読むPosted by ブクログ
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筆者のビジョンのようなものは感じられるが、自分の経験知があまり足りてないのか、内容があまり心に残りにくかった。
具体がもう少し刺さる内容であったら良かった。Posted by ブクログ -
VUGA時代の新しい働き方を提示する。ライフハック的な仕事術を列挙するのではなく、現在のトレンド変化と10年後に来たるべき未来のバックキャストからプロフェッショナルとしてどう在るべきかが語られており付け焼刃ではない本質が捉えられている。著者の言うアジャイル仕事術=アーキテクト思考(抽象化志向・具体化...続きを読むPosted by ブクログ
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過去に細谷さんの著書を読んでいるためスラスラ読める。重複している内容も多いが東南アジアの事例にフレームワークを添えて說明されていて実践イメージが持ちやすかった。Posted by ブクログ
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アジャイルに直結する内容というかこれからの時代のビジネスパーソンに必要なことが書かれている印象。ビジネス書をよく読む人には既知の内容かもしれないが、分かりやすくまとまっている。
本で紹介されている「アーキテクト思考」は興味ある。Posted by ブクログ