キミトワ編集部のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済みおとなりさん
葉物野菜が高いご時世、ロールキャベツが食べたい二人だがあまりの値段にあきらめてしまう。
それだけでなくキャベツの千切りを添えたトンカツやキャベツたくさんのポトフなど買えばいろんなメニューに大活躍だがそれでも値段の痛さから嘆きながら帰路に就く。
一方、カメの部屋のとなりに住んでいる雛形は両親から送られてきた大量のキャベツの活用法に頭を悩ませてしまう。
一緒に梱包されていた手紙には彼女と食べてくださいと書かれているが、その肝心の彼女と別れてしまっているので一人じゃどうしようもない。
だからといって親に別れたことを報告するものめんどくさいと思っていたときにおとなりさんのカメと遭遇する。
その中でキャ -
匿名
ネタバレ 購入済み五話目
こたつに入りながらぬくぬくとしているツルは、同じくコタツに入ってみかんを食べているカメに向かって唐突に「グラタンが食べたい。」
と言った。
さきほどお昼ご飯を食べたばかりなのに何を言うのかという態度のカメに対して乗り気なツルはめんどくさそうなカメを押し切って二人で作ることを決める。
市販のホワイトソースを使わずに作るのでこまごまとした材料が必要になる。
下準備としてマカロニをゆでて、ソースに入っている材料をいため、ホワイトソース作りに必要な小麦粉はホットケーキミックスで代用するなど家にある範囲で作っていく二人。
料理ができるカメだが繊細で手順が多い料理はあまりしたことがない。
本人はそう言うよ -
匿名
ネタバレ 購入済み四話目
出会い系で会おうとしていた相手からドタキャンされたカメは、帰る寸前に駅のホームで具合の悪い男の子を発見する。
本人の様子から自宅に帰るのを拒んでいるおおよその理由を察したカメは、彼、ツルを自宅に連れて帰る。
翌朝気づいたツルは助けてくれた見知らぬ相手がとても落ち着いた様子から年の離れた人だと思っていたが一つ年上の人だと気づいてびっくり。
その後交流のできた二人はちょくちょく会うようになる。
ちょっと冗談のように誘うのがうまいとツルは言うが、それに対してカメは割と真剣にそれに対して真摯な対応をする。
その後もツルはカメの家に入り浸るようになるが思うことがあり、少しずつ忘れ物を増やしてみる。
最初 -
匿名
ネタバレ 購入済み二人の出会い
亀山美詞は20歳の大学生。
その日は出会い系のアプリを使って相手と会おうとしてたが約束の時間になって会う相手からドタキャンされてしまう。
その前はハズレな相手だったし今回はドタキャンだしで思わずアプリを消去してしまう。
仕方ないので帰ろうとしたときに駅のホームのベンチに具合の悪そうな男の人を発見してしまう。
駅員さんを呼ぼうとしたが相手の様子と年格好から親に連絡がはいってしまうのを恐れていそうな感じだったので相手の了承を得たうえで家に連れて帰ってくる。
水をたくさん飲ませて横に休ませることにして自分は床にねるのだった。
翌朝気づいたツルは見知らぬ家に見知らぬ相手に介抱された状態だということに気 -
匿名
ネタバレ 購入済み二話目
仕事が終わり、帰りの電車の中でもうすぐ着くことをカメに報告するツル。
今日はキムチ鍋らしくテンションがちょっと上がっている。
普段はカメが料理をすることが多いが、この前はツルが鍋の担当をしたのだが、ふざけた具材を適当に入れた割にはおいしかったとカメに好評だったことを思い出す。
そんな帰り際にほかの人にぶつかってしまうのだが、その時に相手から漂ってきた香りで過去の出来事を思い出してしまう。
その気持ちを帰りまで引きずってしまった結果、帰宅後様子がおかしいツルを気遣ったカメを避けてしまう。
思わず家を出て公園に一人うずくまるツルは、いろいろ考える中でカメのにおいはなぜか最初から懐かしい気分になるこ -
匿名
ネタバレ 購入済みほのぼの二人暮らし
主人公の亀山美詞は26歳の男性。
彼には同居人がいる。
その人はふたりぐらしをして三年目の恋人であるひとつ年下の鶴田聡介だ。
休日を利用して近くのスーパーに買い物に来た二人。
軽く買い物を済ませるつもりのカメに対してツルはいろんな売り場に行ったり来たりで買うものを次々追加する。
ツルの食べたいものがナポリタンだというので彼の苦手なピーマンを抜いて作ろうというカメに対して自分の事を考えてくれるのがうれしくなるツル。
その嬉しさのあとにいつもお高いアイスが安売りしているのを発見してついつい買ってしまうのだった。
そんな気の利くカメであるが朝がめっぽう弱くゴミ出しの日に出さないということがあるため二