栗田シメイのレビュー一覧

  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    理不尽な理事会に立ち向かうのは本当に大変で、よく頑張られたなと思いました。諦めそうになっても住民の皆さんと、手を差し伸べてくれた外部の人たちで新理事会の立ち上げに成功されて、本当にすごいです。最後に旧理事会の良かったところも書かれていて、一方的な目線でない書き方も良かったです。

    0
    2026年06月05日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    熱量に引き込まれ、一気に読みました。
    仕事ではなく、自分たちが快適に暮らすための闘いに、全力で真摯に立ち向かう人々に脱帽。自分だったら、ここまでできるだろうか。感動した。

    0
    2026年05月23日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    分譲マンション管理をめぐる、独裁的管理組合VS反対派住民の闘争ルポ。

    ・面白かった点
    ストーリー。ルポなんで誰かが頭の中で作った筋書じゃなく、本当に普通の人たちが困難に屈せず掴んだ勝利が素晴らしかった。特に後半なんかまんまドブ板選挙で、ここまでやらないと勝てないのか、ここまでしたからこそ勝てたのか、薄氷の勝利に賛辞を贈りたくなること間違いなし!

    ・面白くなかった点
    役員交代後も未だ引継ぎが終わっていない(なんでやねん!)とか、諸々証拠がそろっていないのもあるんだろうけど、限りなくグレーな長年の横領や賠償の問題に追及がない、というのがスカッとしないなーと思った。旧役員の信条がどこにあったかは

    0
    2026年05月06日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった!!
    ウワサの顛末を野次馬根性で知りたいくらいの気軽な気持ちで手に取ったんだけど、膨大な関係者へのインタビュー、構成、緩急の付け方が素晴らしく引き込まれて一気に読めた。
    根本にあるのは「住民の20年以上の無関心」。
    各地のマンション問題はもとより、昨今の国際情勢の急変を見ていても、無関心やちょっとした選択ミスからとんでもない事態が起きるのは身に染みて感じる。

    自分に直接降りかかる目の前の課題じゃなくても、ちょっと広い視野でしっかりと考えて、いい未来を選択していこうと強く思いました。

    0
    2026年04月26日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お金と時間に余裕があり、尚且つ行動力がある中島がいなかったらと思うとゾッとする。彼がいなかったらどうにもならなかっただろう。自分が会社経営者だとしても佐藤のようにフェードアウトしてしまうと思う。共同代表とのバトルがどのようなものだったのか気になった。手島のような独善的な物言いをする人が(正しいことを言っていたとしても)私もとても苦手なので反発したり離脱したと思う。実に示唆に富んだ一冊だ。明日は我が身。

    0
    2026年04月21日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    そうそうこんなマンション管理組合はないだろうが、マンション購入前に一読すべし。定期総会に興味がなく議長に決議案を委任している人は興味をもたざるをえないだろう。

    0
    2026年04月20日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    マンション理事会の独裁体制となり、独自ルールが築かれ疲弊する住民達。平穏な暮らしを求め、一部住民が立ち上がる。理事長の独裁が崩れるまでの1200日にも及ぶ戦いの記録。

    おもしろすぎて2日で一気読みしてしまいました。
    つい最近までこんな独裁体制が敷かれていたなんて。
    無関心だった住民達がそれぞれ立ち上がっていく姿と、理事長を退任させた総会の様子がとても良かったです。

    人任せにしすぎず、自分ごととして考えることの大切さを感じました。
    私もマンション住みなのですが、理事会の活動や総会は家族に任せていて参加したことがなく、、。
    いろいろ考えさせられる一冊でした。

    0
    2026年02月01日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    これが現実!?しかもつい最近の事?!
    と驚く内容でした
    人物も何人も出てくるけど、文章が上手く分かりやすかった!
    本当、面白かった

    0
    2026年01月30日
  • コロナ禍を生き抜くタクシー業界サバイバル

    Posted by ブクログ

    タクシーのルポ。
    コロナ禍はやはり大きなインパクト。

    それ以外にも様々な切り口でタクシー運転手、タクシー業界のことがわかり楽しい。

    ある意味、自由な働き方ができるからこそ、実力主義でありながらマイペースで仕事ができ、いろいろな人が存在するんだなと思いました。

    ・運賃が自由競争に近い関西のタクシー界
     
    ・名古屋のトヨタワールドをタクシー運転手から見た話

    ・ロイヤルリムジンの突然の600人一斉解雇の衝撃
     ベンチャー精神で経営合意的な社長だからこそ起こったインパクト

    ・年収1000万超えのスーパードライバーたちの工夫
     通常のビジネスマン同様、ネットワークつながりを駆使して様々な工夫を

    0
    2022年07月24日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    オーディオブックで聴きました。
    面白くて一気聴き。途中、辛くて折れそうになったけれど。

    独裁政治を続けていたマンションの管理組合との1200日にも及ぶ戦い。マンションの管理組合がこんなに強い権限を持っていると知らなかった。普通のマンションに住めていることに感謝しよう。

    明らかにおかしいルールをおかしいと言っても、まともに取り合ってくれない。それどころか、恫喝あり、嫌がらせあり、常識など通じない。しかもバカではない。金もある。

    理事長、理事、管理人、全て小悪人。自分の思い通りにすることが快感なのか、人の人生をコントロールすることで、承認欲求を満たそうとしているのか、そんな惨めな人生は勝手に

    0
    2026年06月07日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マンションの管理組合に関わる人は必読。粘り強く、人を上手に巻き込みつつ戦った女性と落ち着いて話をまとめた男性リーダーの姿に学ぶことが多かったです。善意と独善の大きな違い、民主的運営は難しいけど不可欠であること、無関心の人を巻き込むには地道な働き方が不可欠であること、法律の壁をクリアする方法などなど。

    0
    2026年06月06日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    昔マンションの理事やってたせいもあり、管理者と所有者の両方の立場が分かって面白かったです
    最後のちゃんと理事長の立場もなんとなくわかるように書いてあるところが良かったかなあ
    一方的に批判で終わらないところが好感
    管理って結構面倒なんよ まあ独裁者みたいになったらいけないと思うけど

    0
    2026年05月20日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    終盤は泣けてきました。
    ルポなので出来事をたんたんと記されてるのに、理事会の横暴さと身勝手さに腹が立つし、こんなに話が通じないのかと怖くなりました。
    こんなに話が通じない相手に長年対峙してきた住民(有志の会)の方のストレスは相当だし病気にもなるわと思ってしまった。

    干渉しない他の住民ほんまにはやくチラシ読んで!協力して!と思ってしまったし、だんだん強力な味方ができていくのとか少年漫画読んでる気分で事実は小説より奇なりてこのことかて思いました。

    いちばんやばかったのは管理人が自作の機械?で、有志の会のひとが住民たちに投函したビラを勝手にポストから抜いてるのがもうこんなん許されるわけなくない?

    0
    2026年04月27日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    マンションの管理組合の理事会を長年独占し、規約にない謎ルールを押し付けてきた理事長を、新参所有者を中心とするグループが、追い出すまでの戦いを描いたルポ。
    私も、自分が一室を所有するマンションの管理組合の理事長になったことがあるが、その体験からすると、とても想像できないような、迫力のある事件の成り行きが描かれているが、著者は、第三者の立場から長年取材を続け、客観的に一連の出来事を描いているようだ。

    0
    2026年04月19日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    渋谷の北朝鮮と称されていたという(^^;
    マンションの管理組合なんてやりたくない人が多いから輪番制だったりするのに、こんな独裁管理も存在するのか。
    無関心の住人も多い中での理事会との論争は、audibleで聴いているだけでも消耗した。
    どんなに大変だったか、想像に難くない。
    一方、独裁的な理事長を支持する人もいるのは不思議。
    そっち側の話をもっと聞きたかったし、理事長自身が独裁管理をすることでどんなメリットがあって固執していたのかが知りたかった。

    0
    2026年04月08日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    社会の闇を感じるノンフィクションシリーズ。渋谷の一等地にあるマンション・秀和レジデンスの闇に立ち向かった住民のルポです。

    秀和幡ヶ谷レジデンスは渋谷の一等地にあり、建物の建築年数にも関わらず状態も良い。それなのに住民からの評判が悪く、建物の価値も相場に比べて格段に安い。

    この異様な状況は、マンションの理事たちによる独裁体制の元、数々の謎ルール(入居時の面接、家族や知人が宿泊すると1万円の費用が発生、ウーバーイーツ禁止、リフォーム禁止、17時以降は介護業者の出入り禁止など)が元凶だった。

    この小説はこの理事の解任のために立ち向かった、住民たちの戦いをまとめたものです。

    内容的にはとても面

    0
    2026年03月21日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    渋谷の北朝鮮。7〜8年くらい前から、界隈だけでなく、ネットでチラホラ見かけるようになった秀和幡ヶ谷レジデンスの管理組合との闘いの話。同マンションで管理組合が主導していた謎ルールには結構驚かされる。その管理組合の理事長以下、理事会の体制が変わったというニュースを聞いた時は正直、よくやったなと思ったもの。
    個人的にも学生時代は笹塚に住んでいて、幡ヶ谷も結構行った馴染みのある場所。そして、秀和レジデンスは秀和青山レジデンスに何度も足を運んでいたこともあり、あの秀和シリーズかと関心を寄せられずにいられなかった。
    本書を読んで、秀和の創業者、小林茂氏が住宅ローンと管理組合の概念を提唱、浸透させていったと

    0
    2026年02月23日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    幡ヶ谷のマンション管理組合を巡る住民闘争のルポ。管理組合の理事長ほか役員グループ対一般の区分所有者との間の闘いがここまで熾烈とは。高度成長期に建てられたマンションの建て替えなどがこれから事案としてたくさん出てくると見込まれる中、管理組合の運営は大きな問題になっていくことを予感させる。最後の方で理事長ほか管理組合側の主張も一部書かれているが、もっとこの部分を掘り下げられれば問題の深さがもっと浮き彫りになったかもしれない。

    0
    2026年02月22日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

    東京渋谷の一等地にある大型分譲マンション「秀和幡ヶ谷レジデンス」のマンション自治を巡って、独裁的な管理組合と住民有志の会との対決を描いたノンフィクション作品。管理規約にない謎ルールなど、そんな圧政がまかり通るのか、となる。そんな中、年に一度の総会に向けて、熱量のある一人のリーダーを中心に過半数の委任状を集めるため紆余曲折を経ながら奔走する住民達のドラマは、まさに事実は小説より奇なりだった。

    0
    2026年02月21日
  • ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス

    Posted by ブクログ

     積読チャンネルで紹介されたのをきっかけに読んでみたが、かなり面白い。東京渋谷の一等地にある秀和幡ヶ谷レジデンス、というマンションが題材のルポ。通称、"渋谷の北朝鮮"と称されるほどの独自のマンションルールと不透明な独裁体制が25年まかり通っていた。その支配を打破すべく立ち上がった住民たちの1200日の闘争を記録している。昔の話しかと思いきや、決着がついたのは2024年と意外と最近で、令和の時代にこんな独裁体制が許されていたのかと驚愕だった。
     マンション独自ルールとしては、入居者以外の人が宿泊した場合は追加料金が発生、17時以降の入居者以外の立ち入り(介護ヘルパー等)禁止、

    0
    2026年02月20日