難波優輝のレビュー一覧

  • 性的であるとはどのようなことか

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    男女論だとか、性的であるとか、フェミニズムであるとかそういった話題を論じるなら「性的であるとはどのようなことか」については言語化する努力が必要だなと思う。
    本書は哲学や芸術寄りの視点だなと感じたので、もっと俗っぽい視点でも議論されていって欲しいテーマ。

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    2026年06月02日
  • 批判的日常美学について

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    “美学”という言葉を知らなかったので、とても新鮮に読めた。普段何気なく選んでる行動にも美学があり、とても興味深い学問だと思った。自分でも色々と考えることが多い事柄については共感できる記述もあったので、これはしばらく経ってから再読すると、また捉え方が変わるかもしれない。

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    2026年05月31日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    性的なものとえっちなものの違いがわかった。
    どこかで役に立つか、誰かと話す時に話せるかと言われたらわからないけど

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    2026年05月26日
  • 批判的日常美学について

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    書店で目に止まってなんとなく興味を惹かれて購入。「ちゃんとする」にいかに囚われているか、は本当にそうだなぁと思った。こんな新世代?の書き手さんがいらっしゃるんですね。他の著書も気になる

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    2026年05月04日
  • 批判的日常美学について

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    自分の考えに重なるところもあれど、うまく言葉にできないが直感的に同意できないものもあった。日常生活の捉え方で「美学的」というのは新鮮に感じた。一方、読みながら筆者は何を楽しんで日常を生きているのだろうと疑問に思う部分もあった。

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    2026年04月14日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    性は「隠すべき恥ずかしいこと」でも「動物的な本能」でもなく、
    美味しい食事や素晴らしい音楽と同じように、
    人間が人生を豊かにするために追求してゆくコト

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    2026年02月25日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    著者は性的なものは好きだが、街中にある性的な広告は嫌いだといいます。私も著者と同様に駅などに貼られる性的な広告が苦手です。
    性的なイメージを公共の場に置くな派と表現の自由だから問題ない派が争って堂々巡りになる…という騒動をSNSなどでよく目にします。
    本書はそうした議論を整理し何が起きているのかを哲学的にはっきりさせることが目的だといいます。この辺りの議論に興味があったので本書を手に取りました。

    性的なものとはなにか?最初に性的なものとえっちなものとの区別を行います。性的なものは①性行為②裸体③性的興奮の三要素から定義されます。そして、美的性質としての「えっちさ(エロティックさ)」と区別します。

    性的広告がなぜ悪とされるのかというと、一つ目の理由は性的な広告は性的な雰囲を醸し出す要素となるからだと著者はいいます。
    雰囲気は、私たちの振る舞いや情動を制限し、ある特定の価値観や視点を押しつける力を持ちます。それゆえ、ある雰囲気が誰にとって過ごしやすいのか、誰を中心に設計されているか、誰を居心地良くさせているのか、誰を居心地悪くさせているのかを考えなければならないと述べられています。
    雰囲気はその特性上曖昧なものです。そのため、苦情を訴えても単なる主観として片付けられてしまうことが多い。こうした事態は「認識的不正義」と呼ばれるそうです。認識的不正義とは、ある人の知識や経験が、社会に根付いた偏見や誤解によって不当に歪められるような構造的不正義を指すそうです。

    性的広告の悪さの二つ目は、意図しないタイミングで性的興奮を催させることです。
    では、性的興奮をかき立てられなければ性的広告に悪さはないのかといえば、そうではない。性的な広告は、特定のジェンダーに性的な役割を押し付けることで、そのジェンダーを生きる人は、性的に見られたくないにもかかわらず、性的な役割を担う人として見られてしまうのです。

    上記の二つの理由は納得がいくものです。特に性的広告が女性に性的役割を押し付けることはSNSなどでも性的な広告を非難するときによく指摘されていることだと思います。

    また、性的であるということとは別に「えっちさ」という概念について考察していきます。
    この辺りからちょっと著者の主張が自分にはよく理解できず…。
    えっちさには崇高のえっちさと崩れのえっちさがあると筆者はいいます。
    筆者が崇高なえっちさの代表として挙げたのが、コンスタンティン・ブラクーシの『魚』という彫刻です。無駄を極限まで削ぎ落としたシンプルな形に美しさを感じますし崇高さというのも分かりますが、えっちさといわれると…??
    筆者にとって「世界はなんでもえっち」だそうですが、このえっちさの概念が私の思うそれとは多分大きく違っていて…それがどういうことなのか結局よく分かりませんでした…。

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    2026年02月24日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    ネタバレ

    む、難しい。
    理解できる部分もあるけど、4章くらいから私と理解力では理解しきれなかった。
    雰囲気を作り出すこと、見えない暴力性などの話はなるほどと思ったが、えっちに関する話から、理解が難しくなってきた。
    リベンジしたい。

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    2026年02月23日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    山本直樹『エロってなんだろう?』と比べると、ずっと真面目で堅い。硬すぎて何を言っているのかよく分からない部分も。性的であるとは①性行為に関わるもの、②人間の裸体や正規に関わるもの、③性的興奮を催させるもの、のいずれか、またはすべてを満たすもの、という定義はなるほどなと思う。

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    2026年02月14日
  • 性的であるとはどのようなことか

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    ・口噛み酒をポルノ的に受取る感性は明らかに現代価値観
     何故、そのような価値観に移ろったのかは議論の余地があると思う
    ・ゴートの主張から引き出される、作品の美的価値は倫理的観点とは無関係に存在するわけではない、という考え
     これは必ずしも非倫理=美を損なう、にはならないと考える
     倫理的故に浅薄で醜悪なモノもある
    ・性的な広告は性的欲求を自分の求めるタイミング以外で抱かせるので悪、という主張
     広告自体が見たモノの何らかの欲求を引き出させるものだから、性的なモノ以外でも須らく悪という主張になってしまいそう

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    2026年01月17日
  • SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略

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    2024.11.30 これは面白い考え方。実践法などはこの本ではよくわからないがコンセプトはよくわかる。これからさらに深めたい。

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    2024年11月30日
  • SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略

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    バックキャストの方法の一つと理解したけど、合っているのか、、
    SFを使ってアウトプットをまとめるのは、ちょっと面倒かなと思ってしまった

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    2024年08月14日
  • SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略

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    現在からの延長で未来を考える「フォアキャスティング」手法が一般的であるのに対して、本書で紹介されているSFプロトタイピングと呼ばれる手法は、未来を「バックキャスティング」で考えます。そこではロジックよりも想像力、創造力が求められることになります。たとえば「いまから100年後には機械を通じて動物と人間がコミュニケーションしている」と想定します。そして、ではそのような世の中になるためには50年後にはどのくらいのことができているだろうか、どんな議論を皆が重ねてどんな技術が開発されているのだろうかと想像するような手法ということになります。

    本書ではビジネスへの適用についても述べられていますが、特に大企業においてSFプロトタイピングで考えた施策を実行することは、経営陣の相当のコミットメントもしくは経営者の強い思いが伴っていないとかなりハードルが高いと思います。未来は予測するものではなく創造するものだ、といわれますが、SFプロトタイピングを大企業の人がする前に、そもそもその会社のミッション、ビジョン、バリューが相当強力かつ粘着力のあるものでないとほとんど効果はないのではないでしょうか。

    本書は対談をベースにした本ですので、SFプロトタイピングの教科書的な本ではありません。書かれていることもあまり印象には残っていませんが、読み終わった後の感想を一言で言うなら、「これまで以上にSF小説もしくはファンタジー小説を(古典も含めて)意識的に読んでみよう」という気分になったということでしょうか。鈍った想像力を鍛えたいと思います。

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    2023年05月08日
  • SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略

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    「SFプロトタイピング」という新しい概念を知って、
    何冊か本を買ってみました。これはその1冊目。

    SFプロトタイピングが何?ということに対して、
    自分なりに明確に定義付けができていないのですが、
    この本を通じて何となくやろうとしていることを理解することはできます。
    まだまだ出来上がったばかりの概念なので、
    やり方・手法は厳密に定義されていない様子です。
    ゆえに、読者側もこの本を読んでも、少しふわふわした感じで終わるかもしれません。

    本の構成は、6割くらいがSFプロトタイピングを実践されている方の対談で構成されているのですが、
    若干自分には無理やりSFプロトタイピングのカテゴリーに収めている感が拭えませんでした。

    しかしながら、SFプロトタイピングの概念自体はとても興味深く、
    こういった新しい概念を普及させる際には必要なステージなのかなとも思います。
    今後は、デザイン思考をIDEOが上手にマーケティングして広めたように、
    SFプロトタイピングも同じようにマーケティングできるかどうかが、
    今後普及するか、すたれていくのかの分岐点になるかと感じました。

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    2021年10月18日
  • SFプロトタイピング SFからイノベーションを生み出す新戦略

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    SFプロトタイピングとはどういうものかを理解している人向けで、いかに実践するのかという話が主のビジネス書だった。成果物の実例の紹介はほんのちょっとだったので、期待していたのとは違った。

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    2021年08月15日