酒井以のレビュー一覧
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この本のシリーズ、おはなしサイエンスシリーズは、9類の児童書を著作している作家が、現在の科学のテーマをお話を通じて伝える。巻末には、そのテーマについての説明がある。ページは80ページほどで字も大きく中学年から読める。
この巻はAI(人工知能)について。
6年2組の僕こと新(あたる)は、お父さんと二人暮らし。AIを搭載したコミュニケーションロボットのピコに起こしてもらいたい一日を始める。ピコは手のひらサイズ、データを集め分析し判断をくだす。電池が減ると充電器まで自分で移動する。
学校から帰ると「新おかえり」と言ってくれる。前は「おかえり」「ただいま」を自分で言っていたのに。
今日、金曜日は、クラ -
Posted by ブクログ
ネタバレ早くに両親をなくし、親の借金返済のために学校にいかずに祖父と漁業をしている小6の男の子。
このことが教育委員会や市役所などに知られ、本土の施設に入れられる話をきいた同級生(5人全員)が海の生き物や物をネットショップで売って借金返済を手伝おうとする物語だった。
子供のアイデアをもとに、だんだんと大人が協力していくところが面白かった。
販売するためにホームページ作成やテレビ出演など在り来りな方法でのPRのおかげで20万円も売り上げたのには驚いた。
結局、漁業をしている男の子とその祖父は、お金を受け取らないし施設にも行かないと言っていたけれど、その後借金返済はどうなったのか、また
ネットショップ -
Posted by ブクログ
小学生に人気の本。
小学生のうちに自分の心をしっかり言語化できるようにするのって大事だなぁと思う。
そして、自分が克服したいことに向き合い、それをクリアした時にこそ自分に自信が持てるようになるのだと、つくづく思う。
かけがえのない友だちの存在は絶大。おじいちゃんのおおらかに構える存在もありがたい。
子どもにしてはしっかり過ぎる気持ちをきちんと伝えられてすばらしいと感じる半面、ミヒロが山中さんに自分の思いを伝える場面などにもう少し葛藤が深く描かれてもよいかなとも感じた。(主題はわたしとリサの関係性ではあるが、この場面をいれるからには、くせのあるスパイスになってほしい)
しかしながら、小学生 -
Posted by ブクログ
ネタバレミヒロのクラスに、本間リサが転入してきた。ツンとすまして、だれとも友達になろうとしない。
放課後、ミヒロが落としたゴーグルをさがしてプールに行くと、そこに本間リサがいた。一人でプールを見つめるリサ。ミヒロは「転入生だし、何か困っていることがあれば助けるよ」と軽い気持ちでリサに声をかけたら、放課後プールに入りたいから見張っていて、と思いがけないことを頼まれた。確か心臓が弱いから体育はできないとの事だったはずなのに・・・
リサの熱意に押されてプールの見張りをしたミヒロだけど、リサは心臓が悪いのではなくて、足にひどい火傷の跡があるのでそれを隠していたと知った。
そこから、少しずつ話すようになったミヒ