髙山祥子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
酷暑の新作ミステリー第六弾!
プロローグ
孤高のFBI捜査官 VS “連続殺人犯“だけを狙う
連続殺人犯!!!
お互いの血と血、知と知、そして智と智がぶつかり合う、肉弾及び頭脳戦
その軍配の行方は如何に……
本章
『猟犬の誇り』★Super5
いつものように一人掛け用の安楽椅子(登場31回目)で本書を読み終えた
喜びに打ち震えている
こういうの
こういうの持ってた
こういうの読みたいのよ
優秀だけどクセがあり落ちこぼれの捜査官とそれに準ずる曲者の仲間たち
連続殺人犯のみを狙う連続殺人犯を追って行くが
その先に待ち構えてる真の狙いと結末は…
やっぱり、翻訳本は失敗出来ない分、優れた作品が多いね!
決して安くないけど満足感は半端ない!
続編が楽しみでならない
そう思った!
エピローグ
何が原点なのかは、分からないが幼少期の頃から翻訳本には慣れ親したしんできた
恐らくミヒャエルエンデの“はてしない物語”がスタートかと思うが、やはりスティーヴンキングか!?
彼の作品の多くがミステリーホラーだ
本作は、警察小説を基盤にミステリーと猟奇的殺人が上手く融合した秀作である
かの、“羊たちの沈黙”や“ボーン・コレクター”等を踏襲したバリバリのアメリカンクライムミステリー+ホラー要素アリの作品だ
いゃ〰、本当に満足
大満足である
いゃ、マジで
最後にそう思った!!!
完
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Posted by ブクログ
ネタバレ2026年の23冊目は、ジョン・マクマホンの「猟犬の誇り」です。帯に映像化決定と有りますが、まあ、そうでしょうね。変人FBI捜査官vs連続殺人犯を殺害する連続殺人犯という構図は、そそるものが有りますから。
主人公のガードナー・キャムデンは、PARと呼ばれる部署に所属するFBI捜査官です。PARは、有能なものの他所で問題を起こした者達“変人”が集まる部署です。主人公キャムデンの造形が、非常に良いと思います。解説でも言及されていますが、クレイヴンのワシントン・ポーに近しいキャラクターです。捜査、推理の過程も突拍子無いものでなく好印象です。連続殺人犯“狂犬”を追い詰めていく様子とラストの対立シーンは、手に汗握ります。
☆4.7続編の翻訳をぜひとも -
Posted by ブクログ
ネタバレここ2、3年、大戦中の女性の活躍を描いた小説が多く出版されている気がする。
私も何冊か読んだが、このブック・スパイが一番面白い。
主人公の一途さ、スピーディに進むストーリー、生き生きとした登場人物、自然と感情移入ができてとても読みやすかった。
スパイとしての行動は出来過ぎだが、そもそも、派遣されるために取った行動自体がその布石で、素質があったということか。
史実に基づいたエピソードも含まれるということ。
が、それを踏まえても、飛行機事故はなにか唐突。本文の文脈には関連がなく(敵国の陰謀かと思ったが、そんなこともなく…)、生き残った奇跡も軽く扱われていて、ちょっと残念で、この点でマイナス1。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本がある喜び。戦争の少ない時代に生きている私たちには、感じにくい感情だと思います。
けれど、本がなければ私たちはどうなるか。
本は生きるために直接必要か、と問われるとそうではない。けれど本が無ければ楽しさ、喜び、想像する力。それらを失ってしまう。
戦時中だったからこそ、本の必要性をなにより大切にしている人がいたのだと考えさせられました。また、ジェシーは自ら戦場へと向かう。彼女のその原動力はどこから来ているのか。本来戦地へと行かなくてもよいのに、いざ行こうとする姿勢に強い人だ、と感じました。
そして戦地で活躍している。そんな人のことを知りたい、と思うウェンディーの思いは至極当然だなと思いました。これは物語かもしれないけれど、ウェンディーが書き上げた本を読んでみたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリアルキラーキラーを追うFBIのはぐれ者部隊。
昨今流行りの欧米ミステリに比べるとロジックを重視しているように感じる。偶然の発見から犯人特定へ...という流れにしていないのが良かった。
主人公は映像記憶能力を持つギフテッドで、対人関係に難ありの天才タイプだが、その一人称で話が進むのが独特。大体こういう天才タイプが出てくる話は三人称かワトソン役がいると思う。
その冷静な性格を反映した無味乾燥な文が多いからあまり効果的とは言えないと思う。単純に分かりづらいという部分もある。
チームのメンバーもキャラが立ちそうで立たないというか。感情が薄い主人公の主観で描写されるから、あまりピンとこない。今後のシリーズに期待か。