猟犬の誇り

猟犬の誇り

小説・文芸
1,599円 (税込)

7pt

3.9

FBI捜査官のガードナーは、他殺体の身元確認のためにテキサスを訪れていた。殺された男はロス・ティグノン。7年前、ガードナーが担当した連続殺人事件で犯人と目されたが、逮捕寸前に自宅で焼死したはずの男だ。死んだ男が、なぜまた死体となって現われたのか? 黙考するガードナーのもとへ新たに一報が入る。80年代に連続殺人事件を起こし、長い服役を経て仮釈放された男が殺されたのだ。かくして事件は「連続殺人犯だけを狙う連続殺人」の様相を帯び――。奇妙な手掛かり、深まる謎、執念の捜査行。ハリウッドで6社競合を経て映像化決定、俊英が放つ最高密度の警察ミステリ!/解説=古山裕樹

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

猟犬の誇り のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    酷暑の新作ミステリー第六弾!

    プロローグ

    孤高のFBI捜査官 VS “連続殺人犯“だけを狙う
    連続殺人犯!!!

    お互いの血と血、知と知、そして智と智がぶつかり合う、肉弾及び頭脳戦

    その軍配の行方は如何に……



    本章
    『猟犬の誇り』★Super5

    いつものように一人掛け用の安楽椅子(登場31回目)で本書を読み終えた

    喜びに打ち震えている
    こういうの
    こういうの持ってた
    こういうの読みたいのよ

    優秀だけどクセがあり落ちこぼれの捜査官とそれに準ずる曲者の仲間たち

    連続殺人犯のみを狙う連続殺人犯を追って行くが
    その先に待ち構えてる真の狙いと結末は…

    やっぱり、翻訳本は失敗出来ない分、優れた作品が多いね!

    決して安くないけど満足感は半端ない!
    続編が楽しみでならない


    そう思った!



    エピローグ

    何が原点なのかは、分からないが幼少期の頃から翻訳本には慣れ親したしんできた

    恐らくミヒャエルエンデの“はてしない物語”がスタートかと思うが、やはりスティーヴンキングか!?

    彼の作品の多くがミステリーホラーだ
    本作は、警察小説を基盤にミステリーと猟奇的殺人が上手く融合した秀作である

    かの、“羊たちの沈黙”や“ボーン・コレクター”等を踏襲したバリバリのアメリカンクライムミステリー+ホラー要素アリの作品だ


    いゃ〰、本当に満足
    大満足である

    いゃ、マジで


    最後にそう思った!!!



                         完

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    連続殺人犯たちを狙った連続殺人とか
    事件の様相は特異で大胆だけれど
    捜査は疑惑の点と点を
    ひとつずつ結んでいくように地道で堅実。
    捜査官たちはそれぞれに有能だけれど
    組織のはみ出し者たちの集まりで
    何かしら欠落していたり
    弱さや脆さを隠していたり…
    でも、だからこそ
    生身の人間っぽさを感じ、共感を覚える。
    あまり派手さはなくても
    展開にスピード感があるから
    いったい、次は何が起こるのか?
    と事件の中にぐいっと引き込まれてしまう。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    FBI捜査官ガードナーの前に現れた奇妙な他殺体。7年前、ガードナーが担当する連続殺人事件で犯人と目(もく)されたこの男は、逮捕寸前に火災で死んだはずだった。ふたたび死んだ死者。胸に刻まれた不可解な数字。黙考するガードナーのもとへ新たに一報が入り、事件は「連続殺人犯だけを狙う連続殺人」の様相を帯びる──。

    著者の作品を読むのは「刑事失格」以来。主人公の強烈な個性がもっと前面に出るのかと思ったが、そうでもなかった。

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    FBI捜査官がある程度論理的に事件を追っていく展開は面白かったです。映画化してもある程度面白い作品になるかと。

    ただ、章によって文体が異なり、慣れるまでは非常に読みづらかったです。
    翻訳の担当者が違うのか、生成AIを使ったのか。もしくは原作に忠実に訳すとこうなるのでしょうか?

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原作タイトルは『変人たち』とのことで、
    優秀すぎる頭脳ゆえはみ出し者となったFBI捜査官とこれまた怪人的に切れ者の犯人とのバチバチがかなり好みだった。
    P分署捜査班の上を行く個性派メンバーのPARも良い。
    続編が楽しみ。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026年の23冊目は、ジョン・マクマホンの「猟犬の誇り」です。帯に映像化決定と有りますが、まあ、そうでしょうね。変人FBI捜査官vs連続殺人犯を殺害する連続殺人犯という構図は、そそるものが有りますから。
    主人公のガードナー・キャムデンは、PARと呼ばれる部署に所属するFBI捜査官です。PARは、有能なものの他所で問題を起こした者達“変人”が集まる部署です。主人公キャムデンの造形が、非常に良いと思います。解説でも言及されていますが、クレイヴンのワシントン・ポーに近しいキャラクターです。捜査、推理の過程も突拍子無いものでなく好印象です。連続殺人犯“狂犬”を追い詰めていく様子とラストの対立シーンは、手に汗握ります。
    ☆4.7続編の翻訳をぜひとも

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリアルキラーキラーを追うFBIのはぐれ者部隊。
    昨今流行りの欧米ミステリに比べるとロジックを重視しているように感じる。偶然の発見から犯人特定へ...という流れにしていないのが良かった。

    主人公は映像記憶能力を持つギフテッドで、対人関係に難ありの天才タイプだが、その一人称で話が進むのが独特。大体こういう天才タイプが出てくる話は三人称かワトソン役がいると思う。
    その冷静な性格を反映した無味乾燥な文が多いからあまり効果的とは言えないと思う。単純に分かりづらいという部分もある。
    チームのメンバーもキャラが立ちそうで立たないというか。感情が薄い主人公の主観で描写されるから、あまりピンとこない。今後のシリーズに期待か。

    0
    2026年07月03日

猟犬の誇り の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

創元推理文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す