【感想・ネタバレ】あの図書館の彼女たちのレビュー

あらすじ

1939年パリ。20歳のオディールは、アメリカ図書館の司書に採用された。本好きな彼女は女性館長や同僚、個性豊かな図書館利用者たちとの絆を深めていく。やがてドイツとの戦争が始まり、図書館は病院や戦地にいる兵士に本を送るプロジェクトを開始する。だがドイツ軍がパリを占領し、ユダヤ人の利用者に危機が訪れ……。1983年アメリカ。12歳の少女リリーは、“戦争花嫁”と呼ばれる孤独な隣人オディールの謎めいた過去が気になりはじめ……。ある女性の人生を通して、人々にかけがえのない本を届け続けた図書館員たちの勇気を伝える感動作。/解説=山崎まどか

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Posted by ブクログ

すごい物語を読んでしまった、というのが、読後すぐの感想だ。
時が経てば経つほどにあの時その時のいろんな場面が甦り、言葉にならなかった気持ちが象られていく。
どんな揺れ幅も固唾を飲むしかない緊迫が続く今、1人の司書の人生を通じて見る「戦争」は、心がひりつくほどに身近にある。
間違いなく、自身の2026年を飾る一冊であり、生涯を通して読み返す本だ。

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2026年03月27日

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