ポール・ギャリコのレビュー一覧

  • ミセス・ハリス、パリへ行く

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    悪い人は出て来ない、大人のおとぎ話。
    1957年の作品、日本はまだまだ庶民が海外に行くのは難しかっただろうけど、英国だって一家政婦が海外に渡航することに自体夢のまた夢だったのだろう。

    上手く行き過ぎるように話が展開していき最後のオチもよかった。

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    2023年11月05日
  • ミセス・ハリス、パリへ行く

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    ロンドンの家政婦のハリス夫人は、レディ・ダントのワードローブを整理している時、今まで見た中で最も美しいディオールのドレスに出会う。ディオールのドレスを自分のものにするという考えに取り憑かれた夫人は、その目的を達成するためにすべてを捧げるようになる。そのドレスを手に入れるまで出会った様々な人の人生を、無邪気で善良な心を持つ夫人はバラ色に変えていく。50年代の女性らしさへの懐古的な物語ですが、夕食後の軽いデザートのように楽しく味わえました。

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    2023年10月24日
  • ミセス・ハリス、ニューヨークへ行く

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    主人公(私の中ではミセスハリスではなく、昔ながらのハリスおばさん)がニューヨークに行くこと以外、ストーリーは完全に忘れていた。
    ハリスおばさんの味方をしてくれる人がたくさん現れて、(そうでない人もいるけど)気持ちよくお話は進む。
    モスクワ行きと国会行きも復刊されないかなあ。

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    2023年09月24日
  • ミセス・ハリス、パリへ行く

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    むかーし好きだった小説が映画化され、仕事を休んでまで観に行った。笑って、泣いて、十分に楽しんだけど、細かいところは覚えていなかったため何十年ぶりかの再読。けっこうなおばあちゃんの話かと思っていたら、今の私とさほど違わない年齢のヒロインにびっくり。こんな行動力、私にはないなー。

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    2023年07月22日
  • ほんものの魔法使

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    ネタバレ

    二二アンの終わり方は、虫が良すぎると思った。散々裏切って嘘をついた上に、ここぞという時に手伝ってもらってもまた文句をいい、数年経った頃になって謝りたいだなんて。ジェインが連れて行ってと言うと、いいや君はここにいるべきだ〜とかっこよさげな台詞を吐くが、どの面下げてそんなことを?と思ってしまった。アダムとモプシーはあっさりいなくなってしまって寂しい。アダム達の視点のラストも読みたかった。結局、生きることも魔法であり、魔法の小箱とは頭の中の記憶や想像のこと。頭の中でアダム達に会いたいと願った時、アダムのことだから空想ではなくて、おそらく本当に会ってるのだろうと思うと、凄くロマンチックだ。

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    2022年10月19日
  • ほんものの魔法使

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    唐さんの舞台繋がりで、ジェニーから色々ギャリコさんの小説を読んでいた矢先 舞台化されたので、読んでみました。主人公は アダムじゃない気がするけど いったい何がなんだったのだろう?
    人間を具象化したような話デシタ?。

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    2022年07月15日
  • ほんものの魔法使

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    宝塚で舞台化されると知り、原作を購入。舞台はまだ見られていないわけですが、様々なマジック、魔法の描写が鮮やかで確かにこれは舞台でやったら楽しそう。(宝塚的にはロマンスが不足してる感がありますが。)世界には魔法が溢れている!と気づき、ジェインの目に映るものがガラッと変わるシーンがすてきです。

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    2021年08月18日