鈴木信弘のレビュー一覧

  • 片づけの解剖図鑑

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    読みやすくて参考になる良い本。片付ける時はもちろんだけど、家を建てる前に間取り図を作る時に役立ちそう。ソファが大男とか表現が面白い。

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    2021年03月19日
  • 片づけの解剖図鑑

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    家づくりの片づけ(収納)目線から整理されている本で、イラストと説明をバランスよく取り入れて解説されている。

    家づくりの際に生活空間を中心に考えがちだが、心地の良い生活空間をつくるのに押さえておくべき片づけ(収納)のディテール(寸法や収まり)を項目ごとにまとめている。

    ボリュームも多くなく、さらっと読める。

    2013年の本となるので、情報が古い部分もあるように感じるので、良いところを取り入れたいと思う。

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    2021年02月01日
  • 片づけの解剖図鑑

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    かなりわかりやすく書かれていた。
    なるほど、と思いながら読むことができたし、今の部屋の考え方が間違っていないとも思えた

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    2021年01月02日
  • 片づけの解剖図鑑

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    住まいの解剖図鑑の第二弾、筆者が別人で結局それが良かったと思われる。
    収納に焦点をあてており、これもまた参考になった。

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    2018年11月25日
  • 片づけの解剖図鑑

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    ネタバレ

    片付け方の本かと思っていたら、そうじゃなくて、建築士の人が書いた片付けやすい間取りについての本だった。
    どちらかというと、これから家を建てる人や家を探す人向けの本。
    私はこれから建てたり引っ越したりするわけでもないので間取りは現状からどうしようもないんだけど、イラストも多くてわかりやすくて面白かったし、こういう本をあまり読んだことがなかったので読んでみた。
     
    ルイス・カーンが手がけた名作住宅の一つ「フィッシャー邸」に著者が訪ねて行って、実物を見せてもらったら、フィッシャー邸は生活に必要な家事機能や収納機能の大部分を地下に集約していて、地上階をいつ写真を撮られてもいいような〝よそ行き〟の生活空

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    2018年07月13日
  • 片づけの解剖図鑑

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    この本には片づけの仕方ではなく、それ以前の家をどのようにつくっておけば散らかりにくい住宅になるのか、という知恵や工夫が書かれています。リビング、浴室、キッチンなどの1つ1つの空間をどのように構成していけば片づけやすい空間になり、散らからない空間になるのかがわかりやすく書かれています。自分がもし家を建てることができるときにはもう一度読みたい一冊です。

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    2018年06月25日
  • 片づけの解剖図鑑

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    片づけの解剖図鑑
    2013/12/4 著:鈴木信弘

    本書には、「家はどのようにつくっておけば散らかりにくいのか」という、住宅設計の根本をあやなす計画上の知恵や工夫、またその背後にある深いワケが紹介されている。

    構成は以下の2章から成る。
    ①ヒトの動きを追いかける
    ②すべてのモノには場所がいる

    デザインや設計という領域にはほぼ無知である。しかし、身の回りにあるもの特に本書で取り上げられている家・片付けという点においては、ものすごく密接な関わりがある。

    片づけのしやすさ等は設計段階でコトは決まっており、今更・・・となるらしいが、それもうなづける。しかし、仕組は知る必要はある。しょうがないと

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    2017年12月10日
  • 片づけの解剖図鑑

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    断舎利ではなく、収納を考えた家造りの本。
    モデルルーム等でどうやって生活するのか、収納をどうするのろうと不思議に思うことがある。この本はその違和感を明確にしてくれる。

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    2017年09月05日
  • ネオウイルス学

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    評価3.5て感じです。コロナ禍で変にバイアスのかかったりウイルスを擬人化する文章が多いなか、本書は淡々と書かれています。惜しいのは一編一編が短いのでぶつ切り感は否めないのですが全ボリュームの制約ではいたしかたないかな。

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    2021年06月05日
  • 片づけの解剖図鑑

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    タイトルから想像していたのとはちょっと異なり、「家をどのようにつくっておけば散らかりにくいのか」という、片付けを設計の視点で考えるものだった。
    家を建てる予定はないけど、なるほどという事が多く、妄想して楽しめた。スキップフロアのあるおうち憧れるなー。

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    2021年04月29日
  • 片づけの解剖図鑑

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    新たに家を建てる際や、家の中の家具の配置などを改めて見直すきっかけとなりました。すごく読みやすいので、読み終わるまでそうかかりません。それゆえにガッツリとした内容でないという印象も受ける人もいるかもしれません。最初の一冊として読むにはとても良いと思います。

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    2021年02月22日
  • 片づけの解剖図鑑

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    開いてすぐ
    今の家の片付けの話では無く家設計する方向けと書かれており絶望しました。
    でも片づかない原因が追究されており、対処アイデアが得られます。
    個人的に作業場所や適した場所の重要性にハッとしました。いくつか改善出来そうです(^^)

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    2020年12月29日
  • 片づけの解剖図鑑

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    2020.3.25

    もっと断捨離的な内容かと思ったら、間取り・収納の工夫の本だった。
    マイホーム計画中なのでイラストもシンプルでわかりやすくユーモアたっぷりで参考にになった。

    ・キッチンのワークトップには十分な空き地が必要。アイランド型は収納が犠牲に。コンロが壁側だと水が垂れる。L型片面壁付けだと良いかも。
    ・ゴミを置く位置はあらかじめ決めておく。
    ・壁面が多いトイレは30cm広くするだけで収納の切り札に。
    ・回遊性のある間取りは「サーキュレーションプラン」
    ・ソファは使いこなすのが意外と難しい。スペースとるわりに仕事をしない→いらない。

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    2020年03月26日
  • 片づけの解剖図鑑

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    壁がないと収納場所がなくなる、というのはあまり意識したことがなかったけどいい視点が得られたなと思いました。
    なんとなく素人だとどーんと大きな間取りの部屋の方がいいような気がしてしまうので。
    ソファも場合によっては置かない方がいいこともあるかも?
    また時々基本に立ち戻るためにめくってみようかと思います。

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    2017年11月24日
  • 片づけの解剖図鑑

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    ☆片づけの行為を生活のシーン毎に想定し、必要な場所に必要な収納をつくる。
    家具のための壁と窓のバランス。
    テレビの前は空ける(テーブルを置かない)。
    キッチンには空き地をいくつか設けた方が使い勝手がよい。
    ゴミは畳半畳分くらい常時存在している。ゴミ置場はシンク下やカップボード下などゴミが出る作業をしている人の近くへ。勝手口があればなお良し。
    浴室は南側に設ければカビ知らず。
    奥行600mmの室内干場を確保したい。
    自動車や自転車置場にも屋根を確保したい。
    音を吸うものを置きたい。
    一室多灯照明の方が心地よい。

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    2017年08月14日
  • 片づけの解剖図鑑

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    家を作るときのヒントが詰まった本。
    夢みたいなイメージだけで終わらず、
    実際に住んでみた場合のシミュレーションを踏まえた提案。
    私は家を作る予定はまったくないけど、
    土間・下屋のある家は使いやすそうだなー。
    とりあえずテーブルの上に置きっぱなしになってるものを、
    自分の座る場所の隣に移動する、というのはやってみました(笑)
    シンプルで味わいのあるイラストとコメントがツボ。

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    2017年06月22日