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コミカルな絵が面白い上にわかりやすい!建築の素人だけど「暮らしやすい設計』がよくわかりとても楽しめた。
第一弾も買おう。
エクスナレッジ、ツボにハマる本多すぎ(≧∀≦)
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注文住宅購入予定の方には快適な住まい作り要素が網羅されててお勧め。
・湿気に一切悩まない水回り配置
・洗濯物取込み後「服塚」無縁の空間寸法
・家具を買わず物が溢れない棚寸法
・狭小面積でも広く使えるトイレ配置等々。
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快適に暮らすためのヒント集。なるほどと思うことしきり。イラストがわかりやすくて楽しい。さっそく「昭和応接間セット」(ソファ・百科事典・ピアノ)の解散から始めていきたい。
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この本には散らかりにくい家の設計が詳しく書かれています。テーブルのうえが散らかっていること、窓際の物干し竿が邪魔なことなど日常で少しイライラすることへの対応策が載っているので、家を建てるときにはこの本を読んで、学んでから建てたら良いなと思いました。
またイラストが多く描かれていてとても読みやすかったです。
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家づくりの参考に。
例えがわかりやすくてなるほどと思いながら読める。
イラストもいっぱいあるので、色々比較しながら
自分の生活スタイルにあったものを検討できる一冊
とっても面白い
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「家はどのようにつくっておけば散らかりにくいのか」⇒「住宅そのものを見つめなおす」⇒「人間を見つめなおす(人はどのようなものを家に持ち込み、それをどのように利用し、片付けようとするのか)」ということでこれから家を建てたり大規模なリフォームをする人をメインターゲットに、そうでなくても模様替えなどに活かせるアイデア満載の一冊。
項目ごとに挟まれるユーモラスな文章とゆるいイラストがちょうどよくて楽しく読めた。というか「片づけができないのは導線が悪いからだ」と他責にしている自分は釘付けになって読んでしまった。
冒頭の「駐車場が豊富な街は暮らしやすい」の例が非常に分かりやすく、同じような片付けが苦手な人にお勧めしたい。
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「駐車場が豊富な街は暮らしやすい」って、収納を駐車場に例えていた。
でっかい駐車場だけじゃなく、トラックが積荷を下ろす道路のちょっとしたスペースとか、さっと止められる道路の駐車場みたいに、必要な場所に、必要な収納を置くことが大事。イラストとともにめっちゃわかりやすかった!
どこにどんな収納がいるかが説明されていた。
玄関は港!だから、港のように巨大な倉庫が必要。
玄関って、靴を脱ぐ以外に宅配便受け取ったり、コートをさっとかけたり、大きな荷物置いたり、いろんなことしている。
あと、衣類を収納するのに、箪笥とか棚だとデッドスペースができちゃう。小部屋とか天井まで使える収納を用意して置くことが大事。
布製品(フキンとか)をかける場所も必要(壁を用意する!)っていうのが、忘れがちだけど、めっちゃいる〜!ってなった。
あと、トイレと洗面所をつなげるの、別の本でも読んだので、この動線かなりいいんだなあと思った。(確かに友人宅がそうなっていて、使いやすいなと思った)
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このシリーズ大好き。
家作りのときには参考にしたい。
フィッシャー邸には地下室があり、洗濯炊事工作室など生活に必要な昨日と家政婦さんがいたというコラムにはびっくりだった。
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■私にとってはリノベーションするときに、例として参考にしたい本。
■すべてのモノには場所がいる。
■ヒトの動きを追いかける視点を持つ。キッチンでは導線が特に大事…!
■大きい窓は、頼りない。迷ったら壁にしておこう。
■衣装ケースやタンスは、本当にいる???命取りになるぞ!
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建築の概念からの片付け視点が面白かった。
大体今まで建築を請け負った家庭の平均で計算しつつ組み立てる家。
衣類の収納に必要な寸法はざっと一間(1.8m)らしい!四人家族で押し入れ四つ分だそうです。
意外に多いことにびっくり!!!!
でも、基本の収納を抑えた家づくりをすると、片付けやすく。散らかりづらい家が作れるっていうのは納得の一冊でした。
もちろん、家を作るわけじゃなくても作業する上で、大体こういう形だとどんな人も間違いない。っていうスタイルが確実にあることも発見!
オシャレな家ほど過ごしづらい。っていう建築家の意見もなるほどでした。笑!!!!!
天井高は、掃除もしづらいし暖かさ寒さを凌ぐ上で不利だし、音が響いてうるさい。とか。笑笑!!!
団地から一軒家に住む奥さんがオシャレなキッチンにしたい!!!と相談して相談して、相談して、20回目くらいには結局元の団地のような作りのキッチンが一番使いやすい!ってなって、同じような作りにしたとか。笑!!!!!!
やっぱ理に適った作りっていうのは確実に存在するよね。
ためになりました。
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生活の全ての側面に「収納」がついて回る。そしてその解決のために様々なアイデアを凝らす。でも結局のところ、延床面積との関係で天秤にかけざるを得ない。妥協するにしても、考え抜いた挙句にしたいものだ。
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この本は純粋に良いと思う。部屋で快適に過ごすための家具の配置や家屋の構造について納得できる説明で書かれている。玄関が広い家は本当にいいと思う。
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家づくりの片づけ(収納)目線から整理されている本で、イラストと説明をバランスよく取り入れて解説されている。
家づくりの際に生活空間を中心に考えがちだが、心地の良い生活空間をつくるのに押さえておくべき片づけ(収納)のディテール(寸法や収まり)を項目ごとにまとめている。
ボリュームも多くなく、さらっと読める。
2013年の本となるので、情報が古い部分もあるように感じるので、良いところを取り入れたいと思う。
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片付け方の本かと思っていたら、そうじゃなくて、建築士の人が書いた片付けやすい間取りについての本だった。
どちらかというと、これから家を建てる人や家を探す人向けの本。
私はこれから建てたり引っ越したりするわけでもないので間取りは現状からどうしようもないんだけど、イラストも多くてわかりやすくて面白かったし、こういう本をあまり読んだことがなかったので読んでみた。
ルイス・カーンが手がけた名作住宅の一つ「フィッシャー邸」に著者が訪ねて行って、実物を見せてもらったら、フィッシャー邸は生活に必要な家事機能や収納機能の大部分を地下に集約していて、地上階をいつ写真を撮られてもいいような〝よそ行き〟の生活空間にできていたことがわかり、そして著者が20代の頃の雑誌では、どれを見返してもフィッシャー邸の地下室は存在しないことになってる、というエピソードが面白かった。
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この本には片づけの仕方ではなく、それ以前の家をどのようにつくっておけば散らかりにくい住宅になるのか、という知恵や工夫が書かれています。リビング、浴室、キッチンなどの1つ1つの空間をどのように構成していけば片づけやすい空間になり、散らからない空間になるのかがわかりやすく書かれています。自分がもし家を建てることができるときにはもう一度読みたい一冊です。
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片づけの解剖図鑑
2013/12/4 著:鈴木信弘
本書には、「家はどのようにつくっておけば散らかりにくいのか」という、住宅設計の根本をあやなす計画上の知恵や工夫、またその背後にある深いワケが紹介されている。
構成は以下の2章から成る。
①ヒトの動きを追いかける
②すべてのモノには場所がいる
デザインや設計という領域にはほぼ無知である。しかし、身の回りにあるもの特に本書で取り上げられている家・片付けという点においては、ものすごく密接な関わりがある。
片づけのしやすさ等は設計段階でコトは決まっており、今更・・・となるらしいが、それもうなづける。しかし、仕組は知る必要はある。しょうがないとあきらめる部分は受け止め、本書から妥協点を見つけながら他のお片づけ本で取り繕う他ないのかもしれない。
しかし、勘違いしてはいけないのは、今私の机の上が散らかっているのは設計上の問題ではなく、私のせいである・・・。
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断舎利ではなく、収納を考えた家造りの本。
モデルルーム等でどうやって生活するのか、収納をどうするのろうと不思議に思うことがある。この本はその違和感を明確にしてくれる。
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タイトルから想像していたのとはちょっと異なり、「家をどのようにつくっておけば散らかりにくいのか」という、片付けを設計の視点で考えるものだった。
家を建てる予定はないけど、なるほどという事が多く、妄想して楽しめた。スキップフロアのあるおうち憧れるなー。
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新たに家を建てる際や、家の中の家具の配置などを改めて見直すきっかけとなりました。すごく読みやすいので、読み終わるまでそうかかりません。それゆえにガッツリとした内容でないという印象も受ける人もいるかもしれません。最初の一冊として読むにはとても良いと思います。
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開いてすぐ
今の家の片付けの話では無く家設計する方向けと書かれており絶望しました。
でも片づかない原因が追究されており、対処アイデアが得られます。
個人的に作業場所や適した場所の重要性にハッとしました。いくつか改善出来そうです(^^)
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2020.3.25
もっと断捨離的な内容かと思ったら、間取り・収納の工夫の本だった。
マイホーム計画中なのでイラストもシンプルでわかりやすくユーモアたっぷりで参考にになった。
・キッチンのワークトップには十分な空き地が必要。アイランド型は収納が犠牲に。コンロが壁側だと水が垂れる。L型片面壁付けだと良いかも。
・ゴミを置く位置はあらかじめ決めておく。
・壁面が多いトイレは30cm広くするだけで収納の切り札に。
・回遊性のある間取りは「サーキュレーションプラン」
・ソファは使いこなすのが意外と難しい。スペースとるわりに仕事をしない→いらない。
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壁がないと収納場所がなくなる、というのはあまり意識したことがなかったけどいい視点が得られたなと思いました。
なんとなく素人だとどーんと大きな間取りの部屋の方がいいような気がしてしまうので。
ソファも場合によっては置かない方がいいこともあるかも?
また時々基本に立ち戻るためにめくってみようかと思います。
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☆片づけの行為を生活のシーン毎に想定し、必要な場所に必要な収納をつくる。
家具のための壁と窓のバランス。
テレビの前は空ける(テーブルを置かない)。
キッチンには空き地をいくつか設けた方が使い勝手がよい。
ゴミは畳半畳分くらい常時存在している。ゴミ置場はシンク下やカップボード下などゴミが出る作業をしている人の近くへ。勝手口があればなお良し。
浴室は南側に設ければカビ知らず。
奥行600mmの室内干場を確保したい。
自動車や自転車置場にも屋根を確保したい。
音を吸うものを置きたい。
一室多灯照明の方が心地よい。
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家を作るときのヒントが詰まった本。
夢みたいなイメージだけで終わらず、
実際に住んでみた場合のシミュレーションを踏まえた提案。
私は家を作る予定はまったくないけど、
土間・下屋のある家は使いやすそうだなー。
とりあえずテーブルの上に置きっぱなしになってるものを、
自分の座る場所の隣に移動する、というのはやってみました(笑)
シンプルで味わいのあるイラストとコメントがツボ。
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心地よい住まいをつくりだす仕組み~片付く家とは、収納があって、動線に配慮されているものだ。玄関は広い方が良く、大きな窓はものを置けず、リビングのテーブルはソファの横に。キッチンをアイランド型にするなら調理台のみにするか、いっそL型にして半対面にする。押し入れは亜s区幅も小さい方が良い。土間・下屋は便利。タンスは不揃いになるから買うは必要なく、ウォークスルークロゼットが便利。食料はパントリーをつくり、応接セットやソファの大きなものは要らないだろう。家族6人分の車輪ものを置くには車一台分のスペースが必要。灯りは一部屋一つでなく複数で狭く照らすようにすると雰囲気が出る~「仕組み」であって「知恵」ではない。今の住まいですっきり片付く方法は少なく、新築もしくはリフォームするなら、こうするのはどう?という本だった。我が家の此処が駄目だとか、此処が良いとかという話になる