いわしまあゆのレビュー一覧

  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    雨が降ったら傘をさせばいい。
    いろんな人生にそっと傘を差しかけてくれるようなお話でした。
    自分の好きなものに囲まれた暮らし、意識してみようと思った。

    0
    2026年08月21日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    「雨が降ったら傘をさせ。生きていたら雨の日だってある。」人生のしんどさを否定せず、そっと傘を差し出してくれるようで、深く、優しく、じんわり温かい。そんな寺地はるなさんらしさに満ちた物語。

    0
    2026年08月18日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    私もお気に入りの傘をさすとテンションが少し上がります!
    雨の日は嫌いですけど、暑いだけの晴れも好きじゃない
    最近は、ほどほどの天気というものがなくて困りますね

    0
    2026年08月14日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    思い描いた大人にはなれなかった。それでも自分で選んだものに囲まれた暮らしは案外悪くない——。境遇の違う女性たちの物語を読み進めるうち、雨音が少しやさしく聞こえてくる。強く心を掴まれたわけではないけれど、閉じたあとに残る静かな肯定感が心地よい。

    0
    2026年08月05日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    登場人物が50代前後の女性が多く、心で思っていることも口に出しては言わない。それはネガティブなことばかりではなく、ささやかな幸せだったりもする。当たり前たけど、人は表に見えている部分だけではなく、悲しみや苦しみ、そして楽しみや嬉しさなんかもあわせ持っている。自分と比べて、どうしても他の人を羨ましく思ってしまうけれど、みんな色々な気持ちを抱えて生きていて、私もまずは1日1日を生きていこう、と思いました。傘、しっかり選んでみようかな。

    0
    2026年08月03日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    寺地さんの描く物語は、心に沁みる。特に弱った心には、じんわりと優しく染み込んでくるような慈力がある。ときおり差し込まれるユーモアあふれる表現も大好き。

    普通に幸せなはずなのに、どこか満たされない気持ち。
    子どもが小さい時分に言われた「今が一番いいときだよ」もやもやしてしまったあの感覚。
    これはいつかの私だ!と思える場面が、この小説の中にきっと誰にでもあるはず。

    独立しながらも、ゆるやかにつながる5つのストーリー。
    その中でも私はソノミーテルミーが一番刺さった。
    連作短編集の名手、寺地はるなさんの魅力と力量を存分に味わえる一冊。

    0
    2026年08月01日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ


    わかば洋傘店を取り巻く女性たちの物語。離婚してぴかぴかの一人暮らしを手に入れた初佳。お一人様USJを満喫する杏子。しっかり者のお姉ちゃんを止められないみつほ。大きなリュックを手放せない苑美。母の死から踏み出せない美禰子。

    初佳が浮気して離婚を申し出る夫をあっけらかんと放り出したことにびっくり。夫の「きみたちは悪くない」と言う常套句に「わたしが悪くないのは知っている」と返すのがカッコいい。これ以上に反論できない言葉があるだろうか。そして家も彼女にとっては不要なものなので捨てる。初佳に拍手。
    杏子は、元カレの「若返ったかも」などと言うセリフに「あなたは老けました」と返す。そこで引こうとしない元

    0
    2026年07月26日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    初佳は傘を洗う→よかった。
    子供を思う母の気持ちが傘を通して、子供に伝わっていく様子に涙がこぼれた。
    ソノミーテルミーもよかった。
    まるで私の話かと思った。
    確かに子供が小さい時は自分の時間なんかなくて、子供が大きくなってやっと自分の時間が持てた時には体力がなくなって、子育てが嫌とかこの生活が嫌とかではなく、ただ自分の時間が欲しかった。子育ての時期の自分の気持ちがわかってもらえてるような気持ちになった。
    このわかば洋傘店さんに行ってみたくなった。スノさんに会って話がしてみたくなった。
    どの話も最後は涙がポロっとこぼれる。
    なぜこんな優しい物語りが書けるのだろう。
    大好き寺地はるなさん。

    0
    2026年07月26日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    40代の女性5人を主人公にした、
    連作短編集
    わかば洋傘店の店主、スノさんと息子の太志を
    中心に、夫の浮気で離婚した初佳、独身生活を
    楽しむ杏子、夢だったマイホームを手に入れた、
    みつほ、子育てに奮闘し、自分の時間がない苑美、最愛の母を亡くした美禰子など、
    何気ない日々の中にある、確かな幸せの話が
    展開されてゆく。

    じんわりとくる話だった。
    大げさじゃない幸せ。
    辛い時に読んだら泣いちゃうかも。
    そっと背中を押してくれるような話だった。

    太志の、
    「あの『止まない雨はない』ってやつ。大嫌い」
    に同感!
    そうそう、止んだらそれで終わりではない!
    雨は降る、絶対降る、そのために傘はある。
    だか

    0
    2026年07月26日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「わかば洋傘店」を中心に
    そこで出会った女性たちの連作短編集。

    それぞれが自分の居場所を求めて彷徨う。
    狭い住まいだけれど快適だ。
    彼女たちには自由がある。

    第四話 ソノミーテルミー
    子育てのとき使っていたリュックが手放せない。
    あるとき、リュックの荷物を軽くする。

    荷物だけでなく
    いろいろなことからの解放なのかな。
    苑美に共感することが多く
    一番好きなエピソード。

    しっかりと踏ん張り
    日々を生き抜く彼女たち。
    その輪の中に入れるかというと少し迷うけれど。
    サラッと読みやすく
    どの読者にも自分と重ねたくなる女性がいると思う。

    0
    2026年07月22日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    大好きな寺地はるなさんの作品。
    洋傘屋さんの周りに現れる5人の女性のオムニバス。

    私も洋傘屋さんでお気に入りの傘を買ってみたいのに、なかなかそのタイミングってないものですよね。

    寺地さんの小説には、悩みや生きにくさを感じる登場人物が出てきて、その度合いや深刻さは作品によって結構まちまちですが、本作は暴力的な要素はなく、どの登場人物にも「わかる〜わかるよ〜」という部分があって、それを救ってくれる優しさがあります。

    五篇から成る小説ですが、夫に離婚を切り出されて新しい人生を歩み始めた初佳の「叫び出しそうなほどの幸福感」のフレーズが堪らなく好きです。
    読んでるこちらまで開放感で叫び出しそう!

    0
    2026年07月19日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    タイトルの意味にハッとする
    「雨が止んだら」、じゃなく「雨が降ったら」
    雨が降ったときどうするの?
    止むまでじっと耐えるだけじゃなくて、お気に入りの傘をさして歩き出せばいいんじゃない?と優しく背中を押してくれるような物語
    『わかば洋傘店』を舞台に描かれる、疲れた心に爽やかな風を吹き込む心温まる連作短編集でした
    今は、ちょうど梅雨
    新しい傘を買いに行こうかな

    0
    2026年07月18日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    ある洋傘店を巡る短編集。
    登場人物が皆さん好ましく、各話もとても面白かったです。心の疲れをほぐしてくれる様な素敵な小説でした。

    0
    2026年07月14日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    わかば洋傘店に集う女性達。
    人生思う様にならない事も多々あるけれど、傘をさして雨を凌ぐ様に、思う様にならない事から、ちょっと気持ちを遠ざける。
    そんな事が大切だよなぁって思う。
    何気ない日常の中の心温まる数話。
    お気に入りの傘があると雨の日も楽しいね。

    0
    2026年07月13日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    ちょっとした気持ちの変わり目に傘というアイテムのある人々の話。登場人物が全員知り合いではないが、何かと絡んでいるのがまた良い。

    0
    2026年07月13日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    自分の感情に気づくことは、怖いことだ。だけど、気づけたその時、人はまた、自分のあるべきところを見つけるのかもしれない。そんな気持ちがした作品。

    0
    2026年07月10日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    久しぶりの恋愛小説で、出会いから気持ちの変化や細やかな心情がリアルで2人の進展が気になって一気に読んでしまった!
    2人の友達や、アパートの住人、取り巻く人達も個性的で、特に久米にはイライラしたけど憎めないヤツで結果いい仕事したわ〜(笑)

    0
    2026年01月31日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公のめっちゃ恋愛したい!!触れ合いたい!みたいな気持ちなくても、可愛くはいたいし、モテたい!みたいな気持ちめっちゃわかるな〜って思ったよ
    自分だったら、元彼の家に転がりこんだりはしないと思うけど、気になってる人が出来てから毎日が楽しい感じとか、好きな人の行動に一喜一憂する感じにも共感出来たな〜
    こんなメロ男の子がいたら出会いたいくらいキュンキュンはします!!

    0
    2026年01月22日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    人を好きになる時のドキドキする感じ、思い出させてもらいました。
    恋愛っていいなあ。

    ちょっと言葉の表現がくどいように思ったのは私だけ?

    0
    2025年12月13日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    主人公の恋して舞い上がってる様子と心の声が好き。久米が少し厄介だなと思ったけど物語には必要だとも思った。終わりかた面白くて好みだった。

    0
    2025年11月27日