いわしまあゆのレビュー一覧

  • 雨が降ったら

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    最近こういうタイプのほのぼの系短編の連作がとても増えてきたと感じる。ただ読んでなかっただけで、前からそうだったのかもしれないけど。中には極甘センチメンタルの塊みたいなのもあるが、この本はさすがに、人生のリアルな悲喜こもごもを、味わい深い日本語で描き出した、短編小説の魅力の結晶のような本だった。他と区別する魅力を少し考えてみると、一人称語りだけれども、語られている内容が作者の人間理解の成熟度を反映していることと、ところどころに飛び出す「笑い」の要素だろうか。気軽に読めるけど、じっくり味わって読みたい類の小説だった。

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    2026年09月14日
  • 雨が降ったら

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    連作短編集になっていて面白い。
    どのお話にもそれぞれ共感出来るところがあったり、クスッとするところもあったり、ジーンとくるところもあった。
    装丁も可愛いので読んでて上がる!

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    2026年09月07日
  • 雨が降ったら

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    ネタバレ

    傘ひとつとっても、思い出とともに大切にしていれば人生が豊かになるのかなと感じた本。
    将来や結婚への不安を感じた時に読み返したい。
    この本を読んで、これから20代30代と、思い描く夢と理想はあるけれど、その通りにならなくてもいいじゃん!と思えました。日々の小さな煌めきと豊かさで人生の今に満足して一歩ずつ歩いていきたい。
    サラサラした人になりたい。

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    2026年08月16日
  • アパートたまゆら

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    実際にあり得る設定か?と聞かれるとほぼあり得ないんだろうけど、読んでるこちらもドキドキしてきて、読む手が止まらなくてほぼ一晩で読んだ!
    久しぶりにキュンキュンする本読んで、おかわり欲しくなった笑

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    2026年08月13日
  • 雨が降ったら

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    アラフォーの女性たちがそれぞれ抱えるぼんやりした不安や寂しさをそっと掬い取ってくれるような優しい連作短編集。傘屋の明るいおばさんとその息子の、寄り添ってくれているような、そうでもないような、絶妙な距離感の優しさもとても良いです。
    「雨が降ったら傘をさせ」。わかば洋傘店の傘に書かれた言葉に、心がふっと軽くなります。

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    2026年08月07日
  • 雨が降ったら

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    共感したおし。年代が同じだからか、ずっと共感しかなかった。
    ただ、最終章の美禰子だけは違って。
    母親と仲良しなのが羨ましかったのかな。
    最後の嫌いな言葉、私もその言葉嫌い。
    ありがとう、寺地さん。

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    2026年07月26日
  • 雨が降ったら

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    子どものころ想像していた大人にはなれなかった。
    でも想定外の人生は、
    連続ドラマの続きを待つようでわくわくする――。
    「これから先」の人生が楽しみになる、著者の最高傑作!

    夫の浮気で離婚し、古いアパートで独り暮らしをする初佳、48歳。
    子どもたちは独立し、収入は決して高くない。
    将来に不安がないわけではないが、
    自分が選んだものだけに囲まれた生活は思いのほか幸福だ。
    ある日雨に降られて入った『わかば洋傘店』で、
    60代すぎと思しきパンクな恰好の女性店主に、
    「雨が降ったら傘をさせ」という言葉と
    店名が大きく入った傘を貸してもらい――。
    恋人と別れて以来、ひとりでUSJに行くこ

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    2026年07月24日
  • 雨が降ったら

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    心に傘の花が咲く話は良かったなあ。電車の中なのに泣いてしまったよ。優しいお話。マモヤンを応援したい。

    寺地さんの小説は、ちょっと背中を押してくれて読後はいつも元気になっている。今作も面白かった。

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    2026年07月23日
  • 雨が降ったら

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    ものすごく心温まる本でした!

    ここに出てくる女性たちは別れを経験していたり、
    あえてひとりを選んでいたり、
    側から見ると寂しいのではないか?
    と思ってしまう境遇に見えるけれど、
    一軒の傘屋から人とのつながりができたり、勇気をもらったり、
    それぞれの人生を楽しんでいる感じがして
    こんな歳の取り方をしたいなと思いました。

    すごく素敵だった!!!

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    2026年07月22日
  • アパートたまゆら

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    さこさん、モテすぎでしょーと思うけど、恋っていいよね。
    実は小学生に薦められました。すごいな、あの子。

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    2026年06月13日
  • アパートたまゆら

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    軽度潔癖症で恋愛には奥手がちの主人公、紗子がアパートに越してきた隣人、琴引に恋する話。大人の恋愛小説が読みたくて、いろいろ探して見つけた本作。いい意味で大人すぎず、甘酸っぱい恋愛模様が楽しめる。
    琴引さんが爽やかかっこよい。恋愛として好きなの?それとも友達として仲良くしてくれてるの?って紗子に感情移入してしまった。恋って感情のジェットコースターで上がったり下がったり忙しい。1番の下りどころでは、わたしも悲しくなって泣けてきてしまった。ただ、そんな紗子を最初はかわいいな〜って思ってたんだけど、だんだんこの人面倒すぎる!!ってなった。でも、第三者だからそう思うだけで当事者からしたら真剣だし面倒にな

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    2026年04月20日
  • アパートたまゆら

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    きゅんきゅんする大人の恋愛。
    ときめきまくった。
    恋がしたくなった。
    隣人の顔でも覗いてみようかしら。

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    2025年12月20日
  • アパートたまゆら

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    最高だった、いままさにこういうのが読みたかった!を叶えてくれる隣人ラブ。琴引さん私も好きになってしまったー!

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    2025年12月13日
  • アパートたまゆら

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    ネタバレ

    最初から最後まですごく良かった!!
    初対面のソワソワした距離から、徐々に心惹かれていく感じ。読んでて片想いの一喜一憂の擬似体験が楽しい。
    久米には申し訳ないけど、主人公目線で読んでるから終始邪魔な奴だったな〜。
    欲を言うと琴引さんがどうして主人公を好きになったのか、その過程や心情をもっと知りたかった。

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    2025年10月07日
  • アパートたまゆら

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    こういうのが読みたかった!不倫でも、肉体関係中心でもなく、闇を抱えてるわけでもない大人の恋愛話。小説でそういうのが実はあんまり無いような気がする。すぐ相手か自分になにかしらの暗い過去があって、不倫してて原因は過去にあるとか。なんかそういうの多くないですか。これ、全くなんですよ。昔の相手は男性側にも女性側にも現れるけど、ま、大人のお話なので。そういうのどっちもなんもないとかもはやそれは作り話であろうしそんなのが読みたいわけでもない。そういうのが読みたいなら普通に少女漫画に手を出すわけです。まあでも、少女漫画的と言えばそうでしかないのだけど。それを良しとするか、どうか。私は良しとしました。(笑)癒

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    2025年09月11日
  • アパートたまゆら

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    アパートの隣人との恋っていう、もしかしたらあり得るかもっていう絶妙なリアリティがある設定にドキドキした。アップルパイを持って行ったり、カレーをご馳走になったり、隣同士だからこその特権を謳歌してる二人が羨ましい。隣人への恋心を自覚していく紗子ちゃんの心の動きが可愛すぎた。紗子ちゃんがモテるの、わかるなぁ。
    片想い中の駆け引きとか相手の何気ない仕草を反芻してベッドの上でドタバタしちゃうのとか、抱きしめられて体温が一気に上がっちゃうのとか、恋愛の楽しい要素がギュッと詰まってて最高だった!
     

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    2025年08月11日
  • アパートたまゆら

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    縮まりそうで縮まらない、上手くいきそうなところで絶妙な邪魔が入る。それと紗子の控えめなようで大胆な性格と行動。このもどかしさがたまらなく好き!久しぶりのきゅんでした。

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    2024年11月03日
  • アパートたまゆら

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    「ときめきが致死量」って言葉に笑ってしまった。
    共感できたりクスッと笑えたり読みやすい恋愛小説だった。

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    2024年10月26日
  • アパートたまゆら

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    「ときめきが致死量だ」まさにこの言葉通りにときめきで死にました。琴引さんがかっこよすぎて即死。これはもう少女まんがレベルの恋愛小説。ただ砂子ちゃんの魅力がいまいち分からず。男性目線では魅力的な女性なんだろうけど、琴引さんは紗子ちゃんのどこに惹かれたのか最後まで分からなかった。女性目線からしたら、「ただ男にモテる女子」という感想以外なし。まさか顔のみ?だったらショック。ということで、ぜひ琴引さん目線での「アパートたまゆら」を砂村かいりさんに書いてほしいな。

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    2024年10月04日
  • アパートたまゆら

    購入済み

    恋愛応援歌

    主人公の紗子は潔癖症であるがゆえ、あまり活発な子ではないのかと思いきや、そこは年頃の娘、自分の欲求に正直である。潔癖症という個性は持つが、あまり特別ではない、どこかにいそうな娘の恋愛ストーリーは、その成り行きが気になり、思いのほか引き込まれてしまった。主人公の優しい性格も最後まで破たんせず、表現にもしつこさがなくて心地よい。

    #笑える #ドキドキハラハラ #胸キュン

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    2021年05月13日