いわしまあゆのレビュー一覧

  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    雨が降っている日、なんとなく浮かない気分でいると、薄日が差してきた······。そんな気分になれた一冊でした。

    雨がモチーフの本だったら、青や水色の表紙の色を思い浮かべますが、この本の表紙の色はピンク色。傘の花が咲いたかわいい表紙で、この小説にぴったりです。

    第一話では「雨が降ったら傘を差せ」という言葉に。第二話では、一人で生きていく秘訣に。第三話では、続けることが必ずしもいいことではないこと、逆に続けることで救われることがあることに共感しました。第四話では苑美の気持ちが手に取るように分かり、泣けました。第五話では、無視する権利に首肯しました。

    わかば洋傘店のスノさんと太志くん親子のさり

    0
    2026年07月06日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    洋傘店が舞台なんて読んだ事がなかったし、専門店にも入った事もないので、どんな話かワクワクした。わかば洋傘店には雨傘、日傘はもちろん、レインポンチョや長靴なども扱っている。ガチャガチャもあるなんて楽しそう。

    ウチには子供がいないので「みつほとクリームソーダ」のみつほの気持ちがよく分かる。妹に対して“私とあなたの幸せの種類が違うだけ”と思うシーンとか、そうそう!と頷いてしまった。
    スノさんが芸人にいった“しんどい時に『やめる』という傘をさすのは、そんなに悪いことやろか。”という言葉も好き。

    「ソノミー、テルミー」も違う道を選んだ2人が、それぞれを認めてあっていて素敵な関係だと思う。
    大志とスノ

    0
    2026年07月05日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    さこさん、モテすぎでしょーと思うけど、恋っていいよね。
    実は小学生に薦められました。すごいな、あの子。

    0
    2026年06月13日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    「わかば洋傘店」が作品の主な舞台です。
    丁度、傘が要る季節ですね。
    本の装画もくるくると傘の模様でとても可愛らしく優しい色合いです。

    私は傘が好きなんです。
    だから本当に気に入った傘を雨が降る日は持って出かけていました。
    でも、気に入った傘は盗難に遭いました。何回も…。だから今は無難な無地の傘を持っていきます。とても残念で気分は上がらないです。が、
    この作品を読んだらお気に入りの傘が欲しくなりました。作品にも出てきたゴッホのひまわりのような華やかな黄色の傘が素敵だな…。

    登場人物たちはそれぞれが色んなものを抱えていますが、傘との出会いで気持ちを上げてたり、優しく穏やかな気持ちになったり、少

    0
    2026年06月10日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    ちょうど傘を買おうとしてたからドキドキしてしまいました。
    わかば洋傘店みたいなお店はないだろうし、ネットで買うと思うけど、自分の好きな傘を探そうとワクワクしてます。
    素敵な物語ありがとうございました。

    0
    2026年06月04日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ


    思いどおりにいかないときは傘をさせばいい

    温かく前向きな気持ちで読み終えることが出来る良作です

    装幀も素晴らしい!

    0
    2026年06月03日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    まず装丁がかわいくて癒される。等身大の女性たちの悩みもリアルでいい。去年、友人に勧めれて初めて日傘を買った。それまでは使うのを躊躇していたが、使ってみたら友人の言う通り凄く涼しくて快適だった。最近は流れが来た時は反発しないで、流れに乗ってみるのもありだなあと思うようになった。お気に入りの物を身につけて、自分の機嫌は自分でコントロールするという事を意識し始めてから、生きるのが楽になった。日傘を勧めてくれた友人の事を思いながら読んだ。

    0
    2026年05月30日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    「雨が降ったら傘をさせ」当たり前の言葉が、
    こんなに沁みるとは。
    40代なかば、人生晴ればかりではなく、
    雨の日も突然の嵐だって経験した。
    考え過ぎてしまう年齢だからこそ、冒頭のシンプルな言葉をもう一度思い出し、背負っている荷物を一旦下ろして、傘をさし、長靴を履いて、水たまりをジャブジャブ歩いてみたい。

    0
    2026年05月27日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    人生に思いがけない雨が降ったら、各々の傘を広げよう。傘は涙も隠せるから、思いきり泣いたらいいんだよ...。読み終えた今、お気に入りの傘をさした登場人物たちがすっきりとした顔をして前に進んでゆく、そんな姿が想像できます。
    人生の歩みが軽くなるような素敵なお話でした!!
    寺地さんの作品大好きなのですが、その中で私は特に大人が主人公の作品が好きな傾向にあるようです。本作に込められた優しさが多くの方に広がっていくことを願います!
    ポプラ社様よりプルーフをいただき拝読しました。

    0
    2026年05月28日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    軽度潔癖症で恋愛には奥手がちの主人公、紗子がアパートに越してきた隣人、琴引に恋する話。大人の恋愛小説が読みたくて、いろいろ探して見つけた本作。いい意味で大人すぎず、甘酸っぱい恋愛模様が楽しめる。
    琴引さんが爽やかかっこよい。恋愛として好きなの?それとも友達として仲良くしてくれてるの?って紗子に感情移入してしまった。恋って感情のジェットコースターで上がったり下がったり忙しい。1番の下りどころでは、わたしも悲しくなって泣けてきてしまった。ただ、そんな紗子を最初はかわいいな〜って思ってたんだけど、だんだんこの人面倒すぎる!!ってなった。でも、第三者だからそう思うだけで当事者からしたら真剣だし面倒にな

    0
    2026年04月20日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    きゅんきゅんする大人の恋愛。
    ときめきまくった。
    恋がしたくなった。
    隣人の顔でも覗いてみようかしら。

    0
    2025年12月20日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    最高だった、いままさにこういうのが読みたかった!を叶えてくれる隣人ラブ。琴引さん私も好きになってしまったー!

    0
    2025年12月13日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初から最後まですごく良かった!!
    初対面のソワソワした距離から、徐々に心惹かれていく感じ。読んでて片想いの一喜一憂の擬似体験が楽しい。
    久米には申し訳ないけど、主人公目線で読んでるから終始邪魔な奴だったな〜。
    欲を言うと琴引さんがどうして主人公を好きになったのか、その過程や心情をもっと知りたかった。

    0
    2025年10月07日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    こういうのが読みたかった!不倫でも、肉体関係中心でもなく、闇を抱えてるわけでもない大人の恋愛話。小説でそういうのが実はあんまり無いような気がする。すぐ相手か自分になにかしらの暗い過去があって、不倫してて原因は過去にあるとか。なんかそういうの多くないですか。これ、全くなんですよ。昔の相手は男性側にも女性側にも現れるけど、ま、大人のお話なので。そういうのどっちもなんもないとかもはやそれは作り話であろうしそんなのが読みたいわけでもない。そういうのが読みたいなら普通に少女漫画に手を出すわけです。まあでも、少女漫画的と言えばそうでしかないのだけど。それを良しとするか、どうか。私は良しとしました。(笑)癒

    0
    2025年09月11日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    アパートの隣人との恋っていう、もしかしたらあり得るかもっていう絶妙なリアリティがある設定にドキドキした。アップルパイを持って行ったり、カレーをご馳走になったり、隣同士だからこその特権を謳歌してる二人が羨ましい。隣人への恋心を自覚していく紗子ちゃんの心の動きが可愛すぎた。紗子ちゃんがモテるの、わかるなぁ。
    片想い中の駆け引きとか相手の何気ない仕草を反芻してベッドの上でドタバタしちゃうのとか、抱きしめられて体温が一気に上がっちゃうのとか、恋愛の楽しい要素がギュッと詰まってて最高だった!
     

    0
    2025年08月11日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    縮まりそうで縮まらない、上手くいきそうなところで絶妙な邪魔が入る。それと紗子の控えめなようで大胆な性格と行動。このもどかしさがたまらなく好き!久しぶりのきゅんでした。

    0
    2024年11月03日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    「ときめきが致死量」って言葉に笑ってしまった。
    共感できたりクスッと笑えたり読みやすい恋愛小説だった。

    0
    2024年10月26日
  • アパートたまゆら

    Posted by ブクログ

    「ときめきが致死量だ」まさにこの言葉通りにときめきで死にました。琴引さんがかっこよすぎて即死。これはもう少女まんがレベルの恋愛小説。ただ砂子ちゃんの魅力がいまいち分からず。男性目線では魅力的な女性なんだろうけど、琴引さんは紗子ちゃんのどこに惹かれたのか最後まで分からなかった。女性目線からしたら、「ただ男にモテる女子」という感想以外なし。まさか顔のみ?だったらショック。ということで、ぜひ琴引さん目線での「アパートたまゆら」を砂村かいりさんに書いてほしいな。

    0
    2024年10月04日
  • アパートたまゆら

    購入済み

    恋愛応援歌

    主人公の紗子は潔癖症であるがゆえ、あまり活発な子ではないのかと思いきや、そこは年頃の娘、自分の欲求に正直である。潔癖症という個性は持つが、あまり特別ではない、どこかにいそうな娘の恋愛ストーリーは、その成り行きが気になり、思いのほか引き込まれてしまった。主人公の優しい性格も最後まで破たんせず、表現にもしつこさがなくて心地よい。

    #ドキドキハラハラ #胸キュン #笑える

    0
    2021年05月13日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    ちょっとした気持ちの変わり目に傘というアイテムのある人々の話。登場人物が全員知り合いではないが、何かと絡んでいるのがまた良い。

    0
    2026年07月13日