桶井道のレビュー一覧
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死んで若返りは漫画の話に多いね。
私も若返りたい!
「株を買うということは、苦労して稼いだお金を信頼に基づき差し出すということ。」この言葉を覚えておきたい。
だから不正会計。原材料の誤魔化しなど、私たちは怒り、呆れ、悲しくなるのだろう。
社員さんも誇りを胸に働いておられ、私たちはその企業を心から気に入り、応援する…理想的だ。
目先の欲に目がくらまないことでしょうかね。
空気、水と一緒でお金も常にあるよ。
どんなに追い詰められても、1円のお金もないことはない。(そのお金がたとえ借金だとしても。)
ただ、おかれた環境や使い方でそのお金の流れが極細になる現象は起きる。
人は不安か -
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・企業の成長をほったらかしで待つだけ
・連続増配当であれば長期保有で投資額に対しての配当利回りは上がる
・時価総額1兆円以上
・5~10年チャートで下降トレンドは買わない(横ばいか上昇のものだけ)簡単には切り替わらないので
・市場分析:世界の人口は増加するので、ヘルスケア、日用品、農業、食料品関連は市場拡大する
・企業分析:どんな商品、サービスでもうけているか知る。それが持続可能か。その商品、サービスの海外比率も確認する。業界何で1位か2位。もしくはオンリーワンのニッチな企業。
・ファンダメンタルズ分析:過去5~10年を対比
①売上高、営業利益が成長しているか、両方成長することを増収増益という -
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時をかける貯金ゼロおじさん 35年前に戻った僕が投資でゆっくり「億り人」になる話
「貯金ゼロからの人生やり直しは、誰もが心のどこかで夢見るシナリオだと思う。」
65歳で絶望し、貯金も投資もしてこなかった主人公が、神の計らいで35年前の30歳に戻る。そこで投資先輩の指導を受け、コツコツ資産を築きながら人生を取り戻していく物語だ。単なる投資指南書を超えて、予定外の出来事や人間関係の機微まで描かれ、投資は「未来の自分へのプレゼント」としてじわりと胸に響く。地味な日々の積み重ねが、人生の選択肢を増やし、最後に小さな贅沢も叶える「現代版アリとキリギリス」的成長譚。 -
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ネタバレ・非課税年間投資枠: 積立120, 成長240
・非課税生涯投資枠: 総合(積立): 1800, 成長1200
・長期間投資、複利
・老後は積立投資枠から成長投資枠へ資産移動、配当を自分年金に
・積立枠では世界・アメリカの成長を取り込む、分配金再投資タイプ、例:楽天・全米株式インデックス・ファンド
・制約の少ない成長枠では高い配当利回りで自分年金を、例: グローバルX MSCIスーパーディビィデンド日本株式ETF2564・NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信1489
・ハイリターンETF、VOO
・ハイリターン米株、配当あり: PG, MCD, COST, DE, CM -
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「ケチは財を成す」という著者の言葉が印象的だった。確かに、手取り収入の半分以上を貯金と投資にまわし、物欲を捨てていけば、FIREまでの道のりは堅い。毎年服を買わない、バッグは3つまで、という例は分かりやすい指標だ。ケチというと聞こえは悪いけれど、必要なものだけに惜しみなく使うと考えれば、寧ろ理想とすら思える。
まずは、「◯歳までに資産◯万円を作って早期退職」という実現可能なゴールを設定する。そして、「これ売れないか?」という視点を持ちながら、不用品の現金化と処分を進め、必要なものだけで暮らすための行動をしていこうと思った。
また、米国の高配当株や、日本の手堅い企業の株銘柄の一覧は参考になっ -
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ETFと投資信託の最大の違いは出口を考えているかどうか。投資信託は分配せずに再投資するため、資産を増やしたい人にはおすすめ。でも、増やした資産をどうするか。投資信託もいずれ、出口を考えないといけない時がくる。
その点、ETFは当初から分配金があることを念頭に投資するため出口を考えなくて良い。
特に投資判断が鈍る老後に向けて、早めにETFを持っておくことは重要。
あと、投資信託よりETFの方が種類が多いのもメリット。
生活に必要な範囲で少しずつ資産を取り崩しながら、証券口座にある資産は少しずつ増えていくのが理想。
買うことよりも売ることの方が何倍も大変。そこには投資判断が必要だから。
著者の