内藤裕二のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
便宜上「読み終わった」に登録しましたが、
ちょいちょい使ってるレシピ本です。
10年ほど前に時々通ってた台湾お粥屋さん。
久々に行こうと思ったらなくなってました…。
でも最近、我が家から数分の場所に
移転してることを知り、
ここしばらく土曜の朝イチでいただきに行ってます。
7:00から開いてる素敵なお店。
そんなお粥好きの私ですので、
家でも作りたくなって購入。
作り置きを小分けにして冷凍してます。
この頃朝食は、
「お粥→レトルトカレー→オートミール」
のローテーションで、+プロテインと副菜な日々。
先日の人間ドックでも、
一個も引っかからない上に
違う方2人にマッチョを褒められました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ◾️ページ数 p127
◾️ざっくりと感想
腸にいいことがたくさん書いてある。
しかもこれが最新の情報なんだろうなと思った。
すごく読みやすかった。
◾️まとめ
京都府京丹後市
100歳越えの百寿者が多く暮らしている所。
その数なんと全国平均の3倍!
その丹後市の65歳以上の方々の腸内細菌遺伝子解析や食事調査などを行い、約7年で秘訣がわかってきた。
サルコペニア、フレイルが少なく血管年齢が若い。
糖尿病や大腸がん、認知症も少ない。歩く速度が速く筋力があり自立している人が多い。
腸内フローラに健康長寿の秘訣があるのではないかと解析したところ酪酸菌が多い事が明らかに。
酪酸菌のエサは食 -
Posted by ブクログ
腸内細菌研究で国内で最も有名なトップ3に入ると思われる、京都府立医大の内藤先生の著書です。自身の研究の話などはさほど多くはなく、どちらかというと色々な研究の紹介をされています。
良かったところは、柔らかく、読みやすい文章ではあるものの、割と難しい内容の研究まで紹介していて最新の知識を網羅的に学ぶことができるところです。特に、国内で行われた研究に関しては、いろいろな研究グループの話が出てきて、良いリサーチになります。食品メーカーの研究も結構たくさん載っていて、内藤先生の顔の広さを感じました。出典も綺麗に載っているので、仕事にも使えるのはありがたいです。
一方で、どんなものを食べたらいいのか、 -
Posted by ブクログ
144ページと薄い本で、今まで見たことのないような大きく太いフォントで、行間もたっぷり取られており、これは情報量が少ないなと思ったが、読み終わってみると、内容は、腸の働き、食事、体操、腸の病気「SIBOやSBI」などの新対策・新治療まで、幅は広いと感じた。
過去に「腸科学」、「あなたの体は9割が細菌」などを読んでいたので、食物繊維がマイクロバイオータの餌になることは知っていたが、水溶性植物繊維を意識的に取ることが重要という新しい情報が手に入ったので読んだ価値はあった。
腸内細菌研究は急速な進歩をしているので、数年おきに情報をアップデートする必要がある。
情報は薄い気がするが、内容は多岐に -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ新知見 腸内フローラは3歳までに決まり、成人していくら発酵食品を食べても有用菌は腸内に定着しない。なので毎日食べることが必要。
P42の腸年齢&生活習慣病チェックが参考になった。
やってみたら、実年齢マイナス6歳だった。にっこり。
水溶性食物繊維、発酵食品、オリゴ糖、オメガ3系脂肪酸を毎日しっかりとる。
高脂肪、濃い味、砂糖、塩は控えめに。
食物繊維は朝と昼に意識的にととる。食事量は朝>昼>夜で深夜は食べない。
長寿者の多い京丹後市の高齢者は以下を実践している
①3食きちんと規則正しく食べる
②偏食をしない
③野菜をしっかり食べる
④水分をしっかりとる。
野菜 食物繊維・ポリフェノ -
Posted by ブクログ
おもしろかったし読みやすかったけど、専門用語もありながら全体を満遍なく学べる、という感じではあったので、初心者の身としてはあまり頭に入ってこない部分もあり
・腸内細菌叢が幼少期にほぼほぼ決まっちゃうのは少し悔しさがありだけど、食事などで変えられる部分ももちろんあるとのことなので、とりあえず食物繊維(根菜、玄米とかオーツとか特に)を食べ、赤身のお肉を減らすことを心がける
・やはり腸内細菌の多様性が大事なんだなと再認識
・あと短鎖脂肪酸がとりあえずすごそうということだけはわかった
・自分の体で生活している生き物がいる!という考え方にすると体に悪い食べ物を接種するのもなんとなく抵抗が生まれてくる気