久米絵美里のレビュー一覧

  • 嘘吹きパスワード
    これわ結構面白かったです。まず粋が全だったことや粋を真里奈がすきで粋(全)が真里奈の携帯をのっとたことやらびっくりがいっぱいでした。そのびっくりが面白かったです。
  • 嘘吹きネットワーク
    〈野瀬小学校では、みんなでカワウソを飼っています。この子です〉(画像添付)
    SNSで上げられたこの投稿は、バズって拡散されTV局の取材依頼がきて、しまいには考察班によってフェイクだと見破られ、学校に問い合わせが殺到し、野瀬小学校は一躍有名になった。
    野瀬小学校に通う6年生の小野寺理子は、嘘が大嫌い。...続きを読む
  • 嘘吹きネットワーク
    何を信じるのかは自分が何を守りたいのかで決めることを知った。また、錯と理子の真実が最後に明らかなって、錯は水川という名前であり、理子はカワウソ事件の犯人だったことを知って驚いたけど、理子やまりなが嘘をつくという経験をしたことで、学校が嘘を信じないようにするためのポスターを作ったことがすごいと思った。...続きを読む
  • 嘘吹きネットワーク

    6年1組がSNSで大混乱。
    正義感で「オリコー」と揶揄される理子は立ち上がる。が本当は後悔からの行動でもあった。
    どれが本当でどれが嘘なのか?
    途中、現実的な暴言の数々が耳に(目に)痛いが、終わりよければ全て良し❗️

    SNSに振り回されている小学生に読んでほしいなあ。

    #小学生#中学生
  • 嘘吹きネットワーク
    全体的には読みやすかったですが、前半が少し長いなぁと感じました。
    ただ、後半はストーリーがどんどん進むので、面白かったし、小学生の親としては子どもに読んで欲しいです。
    今の小学生、中学生に是非読んでもらいたい本です。
  • 嘘吹きネットワーク
    本の内容としては、小学生のフェイク情報のトラブルの話であるけど、
    実際には大人でも読んで欲しいと思う。
    コロナ禍でどれだけの大人がフェイクニュースに翻弄されていることか…。
  • 嘘吹きネットワーク
    情報の拡散、誤情報と偽情報、真実はすべて正しいのか?情報の扱い方を考えさせられる、児童書だけれどしっかり読める本だった。
    嘘吹きの力があったらいいなぁと思ったけれど、錯の言うとおり今の時代だと難しいんだろうな。情報が溢れているこの時代で、うまく付き合っていくのは子どもも大人もなかなか大変だ。
  • 嘘吹きネットワーク
    嘘をつくひとが悪い?
    嘘を信じてしまうひとが悪い?
    真実はいつも正しい?
    なにが正しくてなにが間違っている?
    SNS、メディアリテラシーを書いた力作。

    冒頭、情報が拡散されて炎上していく様子が数ページにわたって書かれているのですが、まあその様子が恐ろしくてゾクゾクする。あっという間に燃え上がるのよ...続きを読む
  • 嘘吹きネットワーク
    「野瀬小学校ではカワウソを飼っています」というツイートが拡散し、学校には取材の申込や抗議などが殺到する。その後急速にクラス内に普及したSNSでは、フェイクやいじめなどが問題になり、正義感の強い理子は、フェイクニュースの出どころとの噂のある写真館を訪れた。そこにいたのは、錯と名乗る男の子だった…。
    S...続きを読む
  • 嘘吹きネットワーク
    ネットで流れる情報に惑わされ、それを全てと思ってしまう今の子たちに読んでほしい本。ただ、嘘吹きが本当なんだか何だか、理子が1人で正義を振りかざすのが違和感。小学生を日頃から見てる身としては「小学生はこんな感じじゃない」と思うが「言葉屋」シリーズの作者さん、この方は言葉をとても大切に想っていることがわ...続きを読む
  • 嘘吹きネットワーク
    面白い題材で、描きたいことへの情熱が感じられた。けど、それを全部言わせすぎてて、読みづらい。
    キャラクターを好きになれなかったのが、残念。