ある日、ぼくは死んだはずのいとこから天国にたまねぎを密輸するバイトを持ちかけられた。
言葉屋シリーズで大ファンになった久米絵美里さんの本。
イマドキの要素で綺麗に組み立てられていて、久米さんは本当に頭いい人なんだなって感心する。
映画化したら面白そうだと思ったけど、主人公の観察力、洞察力が省略されてしまうのは困る〜!
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星5つは、50年後も読み継がれるべき本。
星4つは、目から鱗!良書。
星3つは、私の期待する内容ではなかったけれども、良いことが書かれていて好きな人は多そう。
この作者の言葉屋シリーズは、五つ星!