芳賀達彦のレビュー一覧

  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    ブルシット・ジョブがあること、働き口を確保しなければならないから国レベルでは無くすことが難しいことはよく分かった。ホワイトカラーの仕事はこのAI全盛の時代にどんどん置き換え可能な状態になる中、特に企業で効率化による利益拡大を目指すなら、本来ブルシット・ジョブは無くなるべきだが、これが進まないのはトップの自己満足や虚栄心を満たすためなのか、と思うと、なかなかやるせないきぶんになる。

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    2026年02月07日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    この社会にはブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事――が山のように存在しており、しかも増加しているようにも見える。ブルシット・ジョブとは「完璧に無意味で、不必要で、有害でもある」仕事のことで、携わる当人は「そうではないと取り繕わなければならない」と感じる。それ自体に社会的な価値があり、生産的な仕事であるリアルジョブと対比される概念だ。

    本書は大きく二つの疑問に焦点を当てる。一つ目は、多数のブルシット・ジョブが存在し、多くの人がそうした仕事に就いているのはなぜか? 二つ目は、ブルシット・ジョブよりもリアルジョブの賃金が低いのはなぜか?

    二番目の問いに対し、著者が答えとして挙げるのは、ブル

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    2025年12月29日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    5章を読んで、あ、これレントシーキングの話だ、と理解できるかどうかが分かれ目だと思う。
    4章までは労働疎外論の変奏で、ここまではよくある話題。
    本書の中で、最も重要でかついちばん面白いのは、その後の5章にある。
    ここで、ブルシットジョブが生まれるのはレントシーキングによることが明らかにされ、議論の眺望が一気に開ける。
    論理展開が非常に回りくどくて明確な言及もないため、レントシーキングだと分かりにくい面はある。
    とはいえ、ところどころ「レント」の語は用いられていて、きちんと読んでさえいればわかることではある。
    しかし、書評の多くでは4章までしか言及されていないし、5章に言及したとしても軽く触れて

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    2025年12月13日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    オーディブルで聴いた。

    世の中の何の役に立ってもいない無意味な仕事=ブルシットジョブについて扱った本。

    題材は面白いけど、長いし話がよく脱線したりするから聞き逃してもそのまま聴き続けた。

    うちの上司は典型的なタスクマスター、無意味な仕事をいちいち振ってくるブルシットジョブ生成機。そして自分もそんな無意味な仕事をこなすブルシットジョブ。

    自分に振られた仕事がいかに無意味であるかを上司に理解させるより、仕事を終わらせる方が早いから無意味な仕事が生成され続ける悪循環。上司を説得できるとも思えないし、説得できなかった時のリスクもある。

    「自分の仕事が無意味であると思いながら仕事をすることは、

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    2025年04月19日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    ある人にとってはクソどーでもいい仕事でも他のある人にとっては必要な仕事なこともあるんよなー

    やから必要ないクソどーでもいい仕事なんて実は無いのかなあと思ったり!!!
    知らんけど!!!

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    2024年12月31日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    ブルシット・ジョブ=クソどうでもよい仕事が増えている。交通違反を待ち構える警官、スキャンダルを大問題として長々と扱うマスコミ、申込書に押されたハンコが本人のものか印鑑証明書で確認する銀行、、ちょっと見渡しただけで失くなっても何の影響もない、むしろ有害にすらなっている仕事が溢れている。

    問題なのは、エッセンシャルワークと呼ばれる現場に近いブルーカラーの仕事(=シット・ジョブ)の給与水準が低く、長々と結論の出ない会議や書類を作成する作業に時間を費やすホワイトカラーの方が経済的に恵まれていることだ。当然、現場の方がやりがいを感じられる一方で搾取のような構造が常態化している異常な社会なのだ。

    個人

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    2024年04月13日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    飛ばし読みで読んだ
    世の中にどれほどブルシットジョブ(クソどうでも良い仕事)が溢れているか、みたいな内容がほとんどで自分が読みたかった解決策に関してはほとんど書かれていなかった。最後にベーシックインカムについてちょろっと書かれてただけ。
    解決策は世の中からブルシットジョブを無くして、雇用を失った大量の人にどのような対応をさせるかが肝なんだろうな。
    世の中には必要のない仕事が溢れている。理論的には労働時間短くなっているはずなのに必要のない仕事がその分増えているから今だに人々は8時間働いてるとのこと。ホントかわからんけど。
    ベーシックインカム以前に、1日4時間労働・週休3日で働けます!みたいな求人

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    2024年03月24日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    問題提起が素晴らしい。そしてこの本を読むと、単に世の中の無価値な高給取りを批判しているだけではなく、なぜこういう構造が生まれるかを説いている。なので、他の本が変に引用するものをもってわかったようにならないことは大切だなと思った。

    最も悲しい事実は、社会的価値が高ければ高いほど、それに与えられる報酬はより少なくなるということ…


    ただ、もう少し簡潔に説明できるはず…分量の割に…

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    2023年09月24日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    半分は無駄な仕事なのかぁ だいたい自分の仕事半分くらいはブルシットジョブなのかな、と思う。本書では生活と労働を切り離すことがブルシットじゃない仕事をやるための一つの方法として提案されている。ベーシックインカムが早く社会実装されると良いのになぁと改めて感じた。ライスワーク→ライフワークとなることで多様な生き方ができて、働きたければ働くし、働きたくなければ働かないしで、人生楽しくなりそう。

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    2026年01月12日
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

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    個人の自由・個人の主権を守るために私有財産は認められる▼各個人の自由意志に基づく結合はよいが、国家という形での結合はだめ▼全人類の利益に対する道徳的義務が正義を形作る。正義の判定は政府ではなく、自立した個人が判断する。自然権は個人の恣意を正当化するもので社会規範にはならない。ウィリアム・ゴドウィンGodwin『政治的正義』1793

    所有すること(私有財産を持つこと)は他人から盗むことだ。個人の自由は財産の共有によりもたらされるのであり、私有財産は認められない▼自律的な個人は多種多様なものを生産する。生産したものを自由に交換し合う。個人は小さな諸集団に組織され、小さな諸集団同士が連合する。最終

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    2023年05月07日