鳴庭真人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレSCPが好きな人ならおすすめ
反ミーム、自己複製し情報を拡散していくミームに対して、周囲から自分の情報を消し漏れないようにする存在
読み進めていくと「反ミーム部門は存在しない」というタイトルがどういう意味が込められているのか考えることができます。各章はひとつひとつが独立しているように見えますがある程度繋がりを見出すことができるはずです。反ミーム部門とはどんなところか、扱ってるアンノウンたちはどんな生物であり概念なのか、反ミームという特性を存分に活かした不思議な話が多い印象です。
最大の敵となる反ミームは概念でありそれに気づいたものを殺す、抗う術がないので"忘れる"しかない、ここの設定は反ミームを最大限に活かしてるなと思いました。最後は偶然が重なった結果と見ることもできますが、優秀な研究員やエージェントたちが忘却している中で最大限やれることをやったひとつの結果なのかなと思いました。
謝辞にも書いてありましたがしっかりとSFではあるので言い回しなどに慣れが必要かと思いますがSCP好きな人なら大丈夫と思います。
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購入済み
氷と炎の歌、その前日譚をとある歴史学者の独り言のような形式で語っている内容です。
これらはあくまであり得たかもしれない内容であって、本当にあった真実とは異なる場合もあると思って読まなければならないです。 -
Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
北京五輪の開会式を彼女と見たあの日から、世界はあまりにも変わってしまった――『三体X』の著者・宝樹が、中国の歴史とある男女の運命を重ね合わせた表題作、『三体』の劉慈欣が描く環境SFの佳品「月の光」、春節シーズンに突如消えた列車の謎を追う「折りたたみ北京」著者の郝景芳による「正月列車」など、14作家による中国SF16篇を収録。ケン・リュウ編による綺羅星のごときアンソロジー第2弾。解説/立原透耶 本書は新☆ハヤカワ・SF・シリーズ『月の光 現代中国SFアンソロジー』を改題・文庫化したものです。
〈収録作品〉
序文
ケン・リュウ
夏笳(シアジア)「おやすみなさい、メランコリー」
劉慈欣(リウ・ツーシン)「月の光」
糖匪(タンフェイ)「壊れた星」
韓松(ハン・ソン)「潜水艇」「サリンジャーと朝鮮人」
程婧波(チョン・ジンボー)「さかさまの空」
宝樹(バオシュー)「金色昔日」
郝景芳(ハオ・ジンファン)「正月列車」
飛氘(フェイダオ)「ほら吹きロボット」
張冉(ジャン・ラン)「晋陽の雪」
吴霜(アンナ・ウー)「宇宙の果てのレストラン――臘八粥」
馬伯庸(マー・ボーヨン)「始皇帝の休日」
顧適(グー・シー)「鏡」
王侃瑜(レジーナ・カンユー・ワン)「ブレインボックス」
陳楸帆(チェン・チウファン)「開光」「未来病史」
エッセイ 王侃瑜/宋明煒(ソン・ミンウェイ)/飛氘
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中国SF短篇集で「折りたたみ北京」に続く第2弾とのこと。
色々なタイプの作品が収められているので玉石混交なのだけれど、僕にとっては玉の方が多かった。
「折りたたみ北京」は積読状態だし「三体」は長編過ぎて読むのを躊躇しているのだけれど、俄然読みたくなってきた。
ただ700頁を超える文庫なので、上下巻に分けても良かったような気がする。
読んでいてちょっと手が疲れてしまった(体力付けろ! ってことだろうか)。