峰宗太郎のレビュー一覧
-
細胞を持たない、遺伝子とその容れ物だけの存在で、生物か否かも議論がある、新型のそんなヤツに振り回される毎日。
よく考えるとほんと不思議。
この本は、対談形式でわかりやすくコロナとワクチンについて書かれている本。巷に溢れる正しくない情報に騙されない方法も書かれている!
良書だと思いました。
・予...続きを読むPosted by ブクログ -
ワクチンは半ば義務みたいになっているが、この本を読むと、本当に安全なのか不安になってくる。
急いで製造しているため、治験など万全でないところも多く、将来的にリスクがないのか?と思ってしまう。
ただ、コロナ感染症がこれ以上広がってはいけないと思うし、ワクチンのおかげで、私も罹患していないことを考え...続きを読むPosted by ブクログ -
新型コロナの状況は刻々と変わるのでこの本も古くなってしまったが、なかなか勉強になった。
医クラの人たちはTwitterとかテレビでは炎上しがちだが、みんな本だと落ち着いて冷静になっていると思う。それこそ本の利点かな。Posted by ブクログ -
日経ビジネスで紹介されていたのがきっかけだったかしら?
2020年11月現在の情報とワクチン接種後という環境でも、十分勉強になりました。
ワクチンや治療薬の技術がより向上することを祈りながら、受け身にならず、情報を取捨選択できる術を身につけなければと思った次第。Posted by ブクログ -
★★★
今月4冊目
ウイルス学、免疫学の先生の本。なかなか難しいが正しい情報を提供。
考え方の本。
このオタク先生の出す結論はやはり3密とからしい。PCRを増やしても偽陰性あるし感染者の減少には繋がらない。
白黒でなく各自頭で考えろとPosted by ブクログ -
本のタイトルの通り、ワクチンと免疫の基礎知識が理解できる本。
ヒトと感染症の戦いの歴史、ワクチンの種類や開発の歴史、今後の展望などがわかりやすくまとめられている。
コロナワクチンについても記載はあるが、詳細な記載はない。Posted by ブクログ -
PCR検査やワクチンの有効性の話など とてもわかりやすく書かれていると思いました。
この本は2020年12月発売の本なので ワクチンがそこそこ打たれている現在の先生の意見を聞いてみたいです。
イスラエルでは3回目のワクチンを打ち始めているようですが 副反応が強く出るワクチンを回数打ち続けて大丈夫なの...続きを読むPosted by ブクログ -
章のまとめだけを見てしまうと常識的なことだけを述べているように思います。
しかし、その結論に行くまでの過程の話は面白いところもあったように思います。
結論として、あまりいろんな情報に振り回されるなということでしょうか。Posted by ブクログ