内藤マーシーのレビュー一覧
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無料版購入済み
アニメは声優さんが超豪華で毎週楽しみにしてた
無料だったので良い機会だと原作も思い読んでみた
内容はまぁ王道のラブコメで可もなく不可もなくといったところだが、やっぱり三姉妹が可愛い
そういう点ではアニメよりも細かい線が描ける原作のほうがいいかも -
ネタバレ 購入済み
夕奈さんの過去と現在
千陽さん、高校生夕奈さんの話を聞いて、概ね察していたようです。赤面っぷりが分かりやすいです。
若い北白川さんは千陽さんにみーくんと呼ばれていて、全然敵わないようでした。
思い切って鞍馬撫子としての自分について千陽に問い質しますが、今はまだ話せない、と言われつつ、昔の甘神神社内にあった小さな祠をお参りする風景から記憶を取り戻した夕奈さん、思わず家に向かいます。
道中、甦る記憶の最後に、愛してくれていた両親の非業の最期も思い出しますが、年末の忙しい時期に悲しんでいられないと知人に指示をきちんと出して難局を乗り切っていく夕奈さんがとても良かったです。甘え上手というか、チームワークを作るのが上手いので -
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怒涛の年末
施設に軟禁されるようにして勉強合宿に入る瓜生君、酔った犬神阿槻先生に迫られたり、キスされたりもしています。やはり女ったらしの気が^ ^;
しばらく平穏で、アルバイト巫女さん、壬生さん以外も揃いましたが、夕奈さんのメッセで異変を感じた瓜生君は神社に戻ると、今度は夕奈さんが6歳くらいの女の子になっていました。
可愛いし甘えてくるので夜重・朝姫さんはメロメロで、同時に今の夕奈さんは過去に戻り、存命中の千陽さんと再会して、思わず抱きついたりもしていました。
小さい夜重・朝姫さんもかなり可愛らしいんで、夕奈さん目もハートになっています。
宵深子さんは少し若いんですがそれほど変わっていません。
ただ千陽さ -
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朝姫さんのご両親
朝姫さんなりに考えて渡米して然るべき道に進みたいようで、五輪で活躍してシューズのモデルを作りたい、というのは最後の方の話にもつながっていました。
心配する瓜生君は、どちらかというとお父さんのようでしたが、皆さん、考え方も変わってきているようです。
とはいえまた予知夢(正夢になってきている)では米国のチームに残れない22歳の朝姫さんが出てきてしまうと戸惑うでしょうし。
プールでのトレーニングに切り替えての姉妹水着回はお姉様お2人が眼福でした。
学校でも人気の夕奈さん、それでもやはり瓜生君が、というのは一緒のようです。
シューズがダメになったので新しいものを買おうとしてもなかなか見つからないところ -
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朝姫さんの実父とか
医学部受験の対策で過去問は25年分しなさいとか、面接の練習等、犬神兄妹にもお世話になっています。医療の現場では実際には死は日常なのでしょう。
犬神阿槻さんが医師を目指したのは、二輪で事故った時に医学生だった舞昼さんが意識が戻るまで3日間、病院で付き添ってくれたから、とそんな理由だったようです。
朝姫さんの練習を応援に来る3人のはしゃぎっぷりと、一方、実父からの手紙を封も開けずに捨てる朝姫さんを見て心配して実父に会いに行く3人の行動が家族のそれです。
ご両親とも国際派のジャーナリストでも機能不全家庭だったので、今が良いのです、という朝姫さん、しっかりしていて、ヒロイン投票1位はだてではなかったの -
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あまり大きく動かず
前巻からカラーページもそのまま収録されています。犬神さんが良いという瓜生君にちょっと妬いた夜重さんが英語教師に扮したり、甘りベタベタしては、と我慢していた朝姫さんも瓜生君にしがみついたりしています。雨になって相合傘をしたりも。
舞昼さんが神社に来て、小1の瓜生君が描いたお嫁さんの絵を見せてくれていましたが、当時は割とおねショタで舞昼さんが好かれていたようです。
なおかつ犬神先生と舞昼さん、知り合いのようです。
御朱印を貰いに夕奈さんが犬神神社に行き、最後は甘神神社に。完成した御朱印帳は最期の時に、棺桶に一緒に入れて欲しいそうです。
4人で出かけたりとか、出先で一乗寺のご両親と再会したり、主に日 -
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犬神神社と
夜重さん、無事に戻りました。さっそく瓜生君に大好き、と猛アピールしています。
ハロウィンやお勉強会などでも、疲れて寝てしまった瓜生君に寄りかかられて夕奈、ちょっと赤面していましたし、晩秋の花火エピソードも良かったです。私も線香花火が1番好きです。
誰かを選んでも他の姉妹2人も幸せにできる未来、来て欲しいものですが……。
図書館で会った小柄な犬神さん、現役の女医さんで、かつ犬神神社の巫女さんでした。
瓜生君、久しぶりに見た予知夢通りの展開に驚きつつ、宮司さんにも会います。
双子の兄妹さんで、どうも、阿槻先生も…… -
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夜重さんの決断とか
幸い朝姫さんはまたレギュラーに戻れたようです。神社の鈴緒が切れてしまうエピソードもあり、麻縄を撚り合わせて鈴緒を作るのは昔から三姉妹の仕事だったようです。
ただ、この巻では夜重さんの実家・一乗寺がの両親が色々出てくるのが主要なエピソードでした。
最初は夜重さんがいなくなって瓜生君が慌てて探したらすぐ見つかったのですが、夜重さん、連行されるように……実父が甘神神社を取り壊すかも知れないと脅してきます。
実母・丑織さんも家のしきたりにうるさく、やはり夕奈・朝姫のお2人もふざけんな、となりますし、瓜生君も主人公らしく一乗寺家に乗り込みます。
瓜生君、まだ告白の返事もしていないし、自分達はこの三姉妹で -
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追加の巫女さんとかも
三姉妹との再お見合いで、割と3人とも更に好きになったようです。展示してあった中からちゃんと夜重さんの絵が一番気に入ったと選び、夜重さんに抱きつかれていました(嬉しかったのでしょう)。
朝姫さんはどうやらレギュラーから外れてサポート担当をしつつ自主練を続けているようです。夜重さん、芸大への入試では主席だったらしいのですが、指導教授との間で描くべき作品に齟齬が出ていたりで、この辺の経験は作者もしているのかも知れません。
ちょっと紆余曲折はありましたが、年末年始用にと新たなアルバイト巫女さん・壬生さんを採用します。16歳の黒髪娘で、恋バナが大好物のようです。採用を担当した夕奈さんに、瓜生さんとちゃん -
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白日さんが切なくて
神社に向かい、色々と三姉妹と話す瓜生君が気になって、夜になって白日さんが甘神神社に乗り込んできます。
幼少時に施設に来た時から瓜生君はぶっきらぼうだったようですが、彼の隣にいようと白日さんもずっと努力はしてきていたようです。
夜重さんの幼少時の記憶は残っていたり、自分の記憶は残っていることより、白日さんが何か仕掛けたんでしょうとは気づいていました。
白日さんも瓜生君に対する恋心は出せなかったようです。
三姉妹や宵深子さんの協力も得て、再び暗神神社に向かい、元の世界への復帰をお願いするのはいいんですが、縁結びが決定的に変わってしまうルートを本当に取っていいのか?という問いかけがこの作品らしかった