寺澤伸洋のレビュー一覧
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とても読みやすく、またストーリーも素敵で大好きな本になりました。
というのは、私も同じような経験をしたからです。
第二新卒で転職してきたスキルのない私を粘り強く信頼し育ててくれた先輩が、本書のNさんと重なって仕方がなかったのです。
ビジネス書を読んで涙を滲ませたことは初めてでした。
以上は感想として、
本書では
⚫︎「考える」と「思いつく」は別物。「悩む」も別物であること。
⚫︎会議を行う意義を見つめ直し、会議力を高めるノウハウ
⚫︎人を伸ばすためのマネジメント
など目から鱗な内容で学びも豊富にありました。
また、ホワイトボードはただのボードでは無く、自分の思考力を高め更にチームの -
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今まで読んできた、マクロの入門の本の中で1番良かった。
よくあるマクロの入門の本が、印刷ボタンを作りましょう、とか、足し算をしましょう、というのが多い。
一方、この本は、定期的に出てくる同じ書式のCSVファイルをもとに、様々なデータ処理を行う、というのが念頭にあり、その前提が自分も共通するからこそ、自分に刺さったのだと思う。
ある程度Excelの関数で処理ができている人が、定型作業を繰り返す際に、マクロに入っていくときに、この本があるといけるのだと思う。
ただ、辞書代わりに使う本ではなく、マクロのコードを書く思想を理解する本。
ある程度かけるようになったら、もう一度読み直して、ブラッシュ -
購入済み
ロジカルシンキングの理解
仕事をしていく上で、自分自身の考え方が大きくプラスになったと感じた一冊です。
ロジカルシンキングと言われても、よくわからないと感じる方も多いのではないでしょうか。
この本は、会話形式で話が進んでいくため、非常に読みやすく、ロジカルシンキングに対して理解もしやすいです。
自分になかった考え方を学ぶことができたため、途中で出てくる図解はスクリーンショットで保存しておき、思考をする場面で使おうと思います。 -
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Nさんと寺澤さんの人柄の良さがとても伝わってくる本だった。個人的に終章のアキさんの文の書き方と言葉の選び方が好きだった。素晴らしい内容の本。自分で全て選ぶことはできないが人との出会い、上司や先輩の出会いが大切だと思った。
ファシリテーターはただ「会議を進める人」じゃなくて、「会議を結論まで導く人」なんだ。だからファシリテーターは、その会議における自分なりの結論を持っておかないと、ファシリテーションなんかできないんだよ。
ホワイトボードを使って会議をファシリテートする
ホワイトボードを使う習慣を身につける
人の仕事の結果を「○か×か」の2択で見ないこと、「100%には到達しなかったけど、80% -
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ネタバレ【学びメモ】
①思考力の鍛え方について
・考えるときは高い視点から全体図を見るそして関連する項目に要素分解していく事
要は、縦に深掘りして行くのではなく横に視野を広げて考えていく
※重要なのは
【視野を広げ、視座を高く、視点を増やす】
・【悩む】と【考えるは違う】
→悩まない為に考えるんだ‼︎
②伝え方について
・自分だけの視点で伝えない事
・何かを伝える際は箇条書きで纏めておき話す際にポイントが何点あるか伝える。
・話が伝わらないのは話しての問題と認識する。
③会議の進め方
・議事録には【目的】と【決定事項】を記載する。
【決定事項】→『誰が何をいつまでにやるか』を明確に記載する事。
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・子供の趣味や習い事などについては、子供自身がどうしていいかわからないこともあるので、スモールスタートで「まずは小さく始めてみて、嫌になったらやめてもOKとする」こと。親子で途中下車してもいいんだと思って子育てすること。最初はコストも気持ちも「お試しサイズ」でやってみる。
・将来の経済的不安を解消する一番の方法は、今後数年~数十年にわたる収入と支出をある程度想定すること。
・習い事は前述の通りスモールスタートを心掛け、間違ってもいきなり入会したり、新品の道具を買ったりしてはいけない。
・産後パパ育休というものがある
・受験生への各支援制度があるので自分の自治体の内容を確認すること。中学 -
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重要なのは「全体像をみること」
カレーなら
①ターゲティング
②準備
③雰囲気
考えるとは要素分解すること
「縦」より先に「横」に広げる
思考を深めるコツ
「視野を広げる・視座を高める・視点を増やす」
フレームワーク
①水平思考
類似性、関連性を考えることによって
早く泳ぐことが目的なら、早く走る、高く飛ぶためにはなど他の競技を頭に浮かべる
②垂直思考
思考の深堀り
MECE、5w1H
③思考の高さを変える
自分視点ではなく、経営者、コーチ、リーダー
④時系列を変える
過去と未来の視点
スタートする前の工夫
ゴールしたあとのゴールの仕方を想像
「話の粒度」を揃える
要素分解して