あらすじ
出産、幼児教育、入学に進学……子どもを育て上げるために出ていくお金と入っていくお金はどのぐらい? 毎月の貯蓄額の目安は? もらえるお金があるの? 子育てにまつわるお金のことで疑問や心配が少しでもある方は必読。2人の子どもを育てながらそれぞれ1億円を貯めた“お金のプロ”夫婦が教える、最強の教育資金のつくり方。豊富な事例やプランニングシートなど5つのステップでお金への感度を高め、不安を解消します!
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Posted by ブクログ
子供の年代(幼児期、小学生など)ごとに出ていくお金と入ってくるお金の項目がまとめられていて教育等にかかるお金をイメージしやすかった。
学資保険の目的とリスクについても分かりやすく書かれており参考になる。
項目は出産及び教育に関するもので、日々の子供分の食費や生活費は含まれていないことは頭にとどめておく必要がある。
Posted by ブクログ
とても満足な内容です!
エクセルシート使ってみます!
段階的に、具体的に収支がわかる。
子供が生まれたら、県や市からこの本プレゼンして欲しい。それくらい推薦できる本。
通信費と保険料はマジで日本人払い過ぎ。
Posted by ブクログ
とある家庭の家計簿と収支を見る機会は滅多にないので、我が家と比較できるのが良い。
うちはまだチビだけどこれから小学校、中学校、高校、大学と進むにつれて大体どれくらい出費がかさんでいくのかわかり覚悟ができました。
受験の塾代と私立に進むことになったら大変だなぁ…。
後半はよくある支出の減らし方についてや投資についてだが、この辺は他の本でも同じことが書かれています。
Posted by ブクログ
・子供の趣味や習い事などについては、子供自身がどうしていいかわからないこともあるので、スモールスタートで「まずは小さく始めてみて、嫌になったらやめてもOKとする」こと。親子で途中下車してもいいんだと思って子育てすること。最初はコストも気持ちも「お試しサイズ」でやってみる。
・将来の経済的不安を解消する一番の方法は、今後数年~数十年にわたる収入と支出をある程度想定すること。
・習い事は前述の通りスモールスタートを心掛け、間違ってもいきなり入会したり、新品の道具を買ったりしてはいけない。
・産後パパ育休というものがある
・受験生への各支援制度があるので自分の自治体の内容を確認すること。中学受験だったり高校受験関連の費用が援助されるかも(収入基準とかもあるので一概には言えない)
・高等学校等就学支援金制度などもある。
・父母や祖父母から教育資金を援助してもらう際には「教育資金の一括贈与」という制度がある。これを活用する際には金融機関で教育資金専用の口座を用意するなど手間はかかるが検討の余地はある。現在の法律では2026年3月までに手続き等をする必要があるみたい。
・習い事や塾については「親が必要以上に熱くならないことが大切」であり、ときには減らす選択肢や止める選択肢があることを家族で認識して生活すること。
・家計において各項目に予算上限を設けるのが大切。上限を守れた分はそれだけ節約になるし、仮に守れないとしても対策が打てる。何も考えずに垂れ流していると行き当たりばったりになるので上限設定はとりあえずしたほうがいい。
Posted by ブクログ
わが家の家計管理は完全に夫任せ。本書を読んで夫の資産運用は正しいことが分かり安心しました(笑)
今後も夫に運用は任せつつ、私もお金の勉強は地道にしていきたい。分かりやすく書かれているので、知識ゼロの状態でもとっつきやすい一冊。
Posted by ブクログ
家族で方向性を話し合うことの重要性を再認識。
国の政策や補助制度の情報はアップデート続けていかないとだな。
問題を見ないふりするのが一番恐ろしいことだと思った。