敷島シキのレビュー一覧

  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    解剖シーンや専門用語的なものはそこまでなかったので読みやすかったです。主人公は殺されてしまった人の幽霊が見えるという設定ですが、幽霊のおかげで事件解決!というよりは、解剖で真相を解き明かしていくといった内容です。

    解剖医、霧崎真里(きりざきまり)の過去が気になりました。
    少しだけ出ていたけれど結局どうなったのか…?
    続編はあるのかな?
     
    あと主人公、祝依然(いわいぜん)の名字の読み方が時々分からなくなってしまいますね…


    0
    2023年09月04日
  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    幽霊の見える刑事と、ゴスロリファッションでコミュ障の解剖医という二人の主人公のキャラクター造形がいい。読んでいて応援したくなる二人。
    また、キャラクター小説としてだけではなく、解剖学の知識も興味深い。
    ミステリとしては少々不満は残りつつも、楽しく読ませてもらった。
    初読みの作家だったが、もっと他の作品を読んでみたいと思えるような小説だった。

    0
    2023年06月04日
  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    殺された人間の幽霊が見える主人公ー自殺だと見えない、おやまあ変てこな設定だが、この主人公が単なるへたれじゃないところはいいね。地雷系ゴシックロリータ女子の解剖医も相手役として不足なし、というかほとんどこっちの個性で物語が成り立っている感じかな。最後のあたりのどんでん返しぽい展開もいいね。

    0
    2023年02月21日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

    Posted by ブクログ

    テンポ良く一気読み
    心理カウンセラーが患者から祟りを移され、真偽不明の祟られ屋を頼る所から始まるオカルトミステリー

    二人の掛け合いが楽しく、和洋折衷な祟りが本格的で面白かったです

    0
    2022年12月25日
  • 祟られ屋・黒染十字 京の都に天狗は踊る

    Posted by ブクログ

    見た目に反してお金をかけない百均DIYで鳥居や護摩壇を自作するイケメンと、昼はカウンセラー夜は祟られ屋のお手伝い童顔バディのオカルトミステリー2巻

    人もガンガン祟り殺されますが白崎くんの心の闇がやっと取り払われて良かった
    とはいえ、十字の方は何も解決してないし、分からない事だらけなので、続編待ち遠しいです

    0
    2022年12月25日
  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    幽霊が見える新人刑事と解剖医によるバディ?もの。

    解剖や法医学メインではなく、霧崎先生の推理力によるところが多いかなといった感じです。現代のネットニュースや報道について考えさせられます。

    後半はすごくテンポが速くなり、あっという間でした。

    まだ霧崎先生の過去の事件は解決していなそうなので、今後も楽しみです。

    0
    2022年10月16日
  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    殺人被害者の霊が観える刑事と法医学教室の執刀医が、手を取り合ったり疑いあったりしながら事件を解決するお話。
    今作では自殺に偽装した殺人を暴いていますが、ちょっとした違和感を解剖することでより明らかにしていく感じです。
    それほど解剖シーンは多くないです。

    0
    2022年09月01日
  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    仄暗い闇纏う感情が最初から最後まで消えず、謎めくままに燻り次なる展開へ、といった感じでした。次作バリバリな繋げ方なので、今作だけと踏まえると少し物足りなさはあり。
    美人で才覚ある解剖医。だがゴスロリで無口無表情といったクセのある霧崎さんは、登場から魅力を感じる描かれ方。
    中々に掴めない言動で、まだ今作では謎も多く踏み込んで深堀りされてはいないのですが、静のみかと思っていたらカッコイイ動なるシーンもあるという所を披露してくれるので、そのギャップが良かったです。
    疑惑だらけの人物達が多数出てくる中、途中途中で挟まれる犯人の心理描写があり、読んでいてあれこれと推理が楽しく、先を急いで読みました。
    事件の核心に向かう終盤はやや一気に色々詰め込まれてきた感じを受け、情報整理やある人物の疑惑や本音たる心情吐露と今回の事件、その過去エピソードなど、繋がりが頭の中で上手くまとめられず少々混乱(頭の回転が鈍い故/笑)
    まだ祝依さんとの関係もこれからといった感じで、霧崎さん自身の事件の真相もまだ解明されていないので次作の展開でどう動くのかが気になります。
    祟られ屋シリーズファンには嬉しいサービスがあり、彼らに会いたくなりました。個人的には祟られ屋の方が好みなので続刊希望します!

    0
    2022年08月31日
  • 祟られ屋・黒染十字 京の都に天狗は踊る

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    今回は出張して京都に
    狐・天狗・狸 一つ一つ意味があり
    白崎の心の傷が最後には晴れて良かったです。
    あとは黒染の問題が何なのか
    次も楽しみです。

    0
    2022年02月20日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    こんな系統の本が好きなので読んでみました。
    白崎・黒染コンビなかなか良かったです。
    お互い心の奥に悩みを持ってるので
    今後どんな風に解決するか楽しみです。

    0
    2022年02月20日
  • 祟られ屋・黒染十字 京の都に天狗は踊る

    Posted by ブクログ

    シリーズ二作目。今回の舞台は京都、そこで出会う天狗の祟り、とこれまた面白そうな展開です。そして白崎の過去のトラウマに関わる一件にも何やら関りが……と読みどころ盛りだくさん。楽しくそして恐ろしくもあるホラーミステリです。
    相変わらずのDIYが楽しくて仕方がありません。本当に何なんだこれ。おぞましい怪異との対比もあって、見た目想像するとものすんごくチープで笑えるのですが。特にぬいぐるみって……でもなんでも信じる者次第なのかな、と思っておきましょう。
    黒染のツンデレっぷりが加速しているようなのも微笑ましくってほっこりします。だけど怪異はきっちり怖いし、その根っこに何があるのか突き詰めていくさまもスリルがあって気が抜けません。オカルト要素の蘊蓄も楽しいところ。今後も目の離せないシリーズです。

    0
    2021年06月14日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

    Posted by ブクログ


    カウンセラーの白崎が怪異に襲われ
    藁にも縋る思いで祟られ屋の黒染に助けを求めることが始まり

    他の方のツイート通り黒染は残念なイケメンで面白かったです
    実は純粋なんだろうな〜

    でも能力は本物で重そうな過去を持っているところも好みでした

    0
    2021年06月09日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

    Posted by ブクログ

    祟りを自らの身に引き受けて祓う「祟られ屋」の活躍を描くホラーミステリ。一見エキセントリックな黒染と、お人好しな白崎のコンビが楽しい新シリーズです。
    たしかに怪奇現象と精神疾患って、傍目には似ているのかもしれません。だからこそこの二人のコンビはおあつらえ向きでもあり。怪異の正体を探り突き止めるミステリ的な部分も充分に楽しめました。これは続編も楽しみ。
    怪異への対処法がやたらとDIYだったり、そしてこのコンビの掛け合いもとにかく軽妙で面白くって楽しくて。ものすごーくライトな感覚で読めるのがいいところなのですが。しかしそこで気を抜いていると、ホラーとしての怖さもかなりのものかも。こういう「祟り」の形式ってなかなかに斬新だと思うのですが、ホラーとしてのポイントもいろいろ抑えられてます。これぞホラー。

    0
    2021年04月24日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

    Posted by ブクログ

    本の厚みはあまりなくて、サクット読める。

    読み始めが結構怖くて、ホラー嫌いにはちょっと刺激的。本当はここの部分でギブアップしようか迷ったくらい。
    ですが、そのあとはホラー的な要素は控えめ。期待以上の人間的ドロドロが繰り広げられる。根本の原因はいかにも日本人的と言っていいのか人に併せようとする集団根性から生まれる下らない出来事。それを解決するために奔走する祟られ屋とカウンセラー。今回も面白かったけど、続きがありそうなので展開が楽しみ。

    0
    2020年10月17日
  • 解剖探偵 死者の女神

    Posted by ブクログ

    ついに犯人が分かる巻になりました。
    最初はやっぱり誰か分からなかったけど、犯人出てくる前には何とか分かりましたo(`・ω´・+o) ドヤァ…!

    0
    2026年05月14日
  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本屋に行ったらみかけて、フォローしている方が読んでいて面白いと言っていたのを思い出して購入。
    私的には知らないことや興味のあることが分かって良かったのと、最後のイワイさんを犯人だろうとけしかけるところ
    が一番ドキドキワクワクしました。違うと分かっているのにあんなに的確に理詰めされると、え、もしかして?と思いたくなってしまう(笑)最後はちょっとあっさりしてた気がするけど、そこまでの展開は面白かったです。
    グロくはないし、文章も読みやすく、ラノベみたいに読めました。

    0
    2026年04月23日
  • 解剖探偵 死者の女神

    Posted by ブクログ

    シリーズ完結。霧崎事件の真犯人が判明。過去の事件の警察関係者が一気に登場するものの犯人から次々と狙われる連続殺人へ。事件の解決は良かったものの犠牲があまりにも多い気がした。また別シリーズでもいいから2人の活躍が見たいな。

    0
    2026年01月07日
  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    読書録「解剖探偵」3

    著者 敷島シキ
    出版 角川文庫

    p164より引用
    “ マスコミやネットで、こいつは悪い奴
    だ、という雰囲気が作られると、その相手に
    はもう何をしても許されると思い込む。なぜ
    なら、こいつは悪い奴だからだ。悪を叩くの
    は正義。すなわち自分こそが正義。正義は悪
    に何をしても許される。
     そんな幼稚で頭の悪い理屈を、多くの人が
    無意識に受け入れてる。”

     殺された人だけを霊として見ることが出来
    る刑事を主人公とした、長編ミステリサスペ
    ンス小説。
     パッと見て自殺と判断されるであろう死体
    を前にして、その考えに異を唱える主人公・
    祝依然。先輩刑事にははっきりとした根拠を
    示せはしないが、祝依にはこの死体が殺され
    たものであると判っていた…。

     上記の引用は、人の失敗に対する昨今の
    世間の動きに対する一文。
    悪い事をする人も大勢居るには居るのでしょ
    うが、自分が被害を受けていないのなら、
    他所まで行って騒ぎ立てなくてもとも思いま
    す。ネットの時代になって、困った人やいた
    ずらや失敗が、より多く目に付くようになっ
    ていますが、注意を促す以上に騒ぎ立てるの
    は、昔からあるメディアの人達と同じになっ
    てしまうように思います。
    便利な道具として、インターネットは良いも
    ので面白い事を見せてくれるものですが、使
    い方は良く良く考えたいものです。
     主人公にオカルトな要素があったり、読者
    の推理をはぐらかす書き方があからさまに感
    じるところはあります。しかし読み切ってし
    まうと、後味は悪くない、良いミステリナノ
    ではないでしょうか。
    幽霊が見えるという主人公の設定が気に入る
    人なら、今後の続巻も楽しめるシリーズにな
    るでしょう。
     もう一人の主人公・霧崎真理の因縁につい
    ても気になるところ、続きで描かれるのを
    期待せざるを得ません。

    ーーーーー

    0
    2025年10月16日
  • 祟られ屋・黒染十字 その呪い、引き受けます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お人好しというか、完全に同級生の自殺がトラウマになって進行形で苦しんでる人な気がする

    摂食障害の女性患者に助言したら祟られたカウンセラーの白崎
    元患者に祟られ屋の男・黒染を紹介され2人で祟りの元凶を探ることになる

    百均やハンズで買った材料で作った手製魔除けを駆使して祟りと対峙する様を想像すると、そういう道具の見た目ってそれなりに大事なんだなってちょっと思った

    ギリシャ神話のゴルゴン姉妹の祟りとか初めて聞いたけど、なるほどと思える結末だった

    白崎さん、仕事こなしながら黒染さんに付き合うのえげつない体力だ

    生田が投稿した社員旅行の写真に小さく写る土倉さんは社内いじめで旅行中も孤立した姿がたまたま写り込んだんだな...
    集合写真に入れてもらえなかったのかもしれない
    地獄過ぎてゾッとする

    いじめの首謀者が死んで社内の空気は変わっただろうけど、復職した土倉さんをどんな空気で迎えるのか

    大久保さんたちはいじめなんてなかったみたいな空気で迎えそうな気がしてる。

    0
    2025年09月27日
  • 解剖探偵

    Posted by ブクログ

    ゴスロリ解剖医と霊が視える刑事のバディ物。
    表紙とタイトルの印象とは逆に淡々と事件が進行し、解剖表現もグロくなく非常に読みやすい!
    医学的知識を使っての推理が物語に説得力を持たせており、シリーズ通しての謎を残しつつ終わるのが消化不良気味かな。

    0
    2025年03月09日