イングリッド・ヴァン・ニイマンのレビュー一覧

  • 長くつ下のピッピ

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    読書会のお題でした。
    菱木晃子訳を推奨してはいましたが、
    大塚勇三訳と読み比べ、楽しかった。

    大塚訳にあった差別用語がカットされていたり、(ピッピは黒人の王様の娘となっていたが、菱木訳は南の島の王様に)
    コーヒー・パーティーのシーンは、過去にスウェーデンで教育論争になり、削除されていた部分がもどってきていたりと、完全な形のピッピが読めるようになっているのですね。

    『ニルスのふしぎな旅』あの長編を菱木訳のおかげで楽しく読めた感があったので、菱木訳がどんなにリズミカルで読みやすいかという意見は読書会でも一致しましたが、大塚訳も味わい深いものがありました。
    でもでも、挿絵はニイマンが最高にピッピ

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    2022年08月14日
  • やかまし村の春夏秋冬

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    やまかし村はやっぱりいいなあ。

    湖でたべものをちょっぴりお母さんから奪ってきて(全然奪ってないとこがまた可愛い)晩ごはんとか憧れるなあ。またこの晩ごはんの美味しそうなこと!

    よろこんでもらうって、たいへん!の章も心が溶けた。リーサのお母さんの返事がよすぎて幸せになった。

    結婚の話も可愛すぎて、この子たちは大きくなったらどうなっているんだろうと、思わず考えずにはいられなかった。男の子たちは照れながら、なんだかんだで女の子たちにおされてくっついたりしてたらいいのに。

    おじいちゃんの
    「おまえさんたちが、できるかぎり子どもでいられるのは、すばらしいことなんだよ」
    という言葉がとても印象に残っ

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    2021年02月07日
  • やかまし村の子どもたち

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    小学生のとき、「まんがじゃない本もおもしろい」って思わせてくれた、読書の入り口となった本。昔の本だけど、息子も娘たちも大好き。全部読み聞かせしました。ブックトークでも「テーマ」を変えてよく使います。 少年文庫の「あとがき」が秀逸。

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    2021年02月04日
  • やかまし村の子どもたち

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    とても懐かしかった。
    やかまし村の子どもたちの映画も大好きで、何度も見たことを思い出す。あの生活は本当に憧れで、私も干し草小屋で寝たかったし、手紙のやりとりがしたかったし、野イチゴ食べたいし、あんな楽しそうな登下校がしてみたいと思った小さい頃のままの気持ちが蘇ってきた。

    そういえば忘れていたけど、リーサと私の名前が似てるからそれも好きなポイントだったなあ。

    イングリッド・ヴァン・ニイマンの挿絵もとても可愛くて、ほっこりするし、小さい頃のわくわくを思い出させてくれる。

    いまとても満ち足りている。いい本を読むってなんて幸せなことなんだろう。

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    2021年01月28日
  • 長くつ下のピッピ

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    かわいい装丁とすてきな挿絵に大満足です。本って読まなきゃ!じゃなくて読みたい!ものなんだと思い出させてくれるシリーズです。ずっと大好き。

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    2019年05月03日
  • 長くつ下のピッピ

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    40年ぶりに読んだ
    小さな引き出しのいっぱいあるキャビネットや、床でこねて作るクッキーがなつかしい~。あれ、すごくうらやましかった。
    子どものころ、わたしはピッピになりたかったわけじゃなかった。隣にピッピが住んでるトミーとアニカがうらやましかった。

    ふたりともどちらかといえば「おりこうさん」。自分がまさに「おりこうさん」タイプで、そこから抜けられないことも感じていて、それが一種のフクザツな劣等感のようなものにもなってた。でも、ピッピは、いつもきちんとした格好をしてまじめに学校に通うトミーとアニカとも、心の底から楽しんであそんでくれるし、思いがけないプレゼントで驚かせたりもする。

    するとアニ

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    2018年09月03日
  • 長くつ下のピッピ

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    日本とスウェーデンの外交関係樹立から150年の2018年に出版された「リンドグレーン・コレクション」のなかの一冊。
    原書と同じイングリッド・ヴァン・ニイマンの挿絵はとてもいいんだけれど、私は岩波少年文庫の大塚勇三さんの翻訳がいいなあ。なじむというか。

    ニルソン氏はニルソンさん、じゃなくてニルソンさんだし、サーカス団のひとたちのしゃべり方もなー。

    いろいろな出版社からいろいろな版が出ているのはこの物語がおもしろくて、一人でも多くの子どもに読んでほしいという気持ちの表れだろうな。

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    2025年12月20日
  • 長くつ下のピッピ

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    家族はいないけど、通常子どもが持たない「財力」「(学校に行かない)自由」を持って、生き生きと暮らす様子が圧巻だった。
    純朴な「楽しい」を突き詰めるとピッピみたいになるのかな、まっすぐな描写で本当に元気をもらった。

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    2025年11月24日
  • 長くつ下のピッピ

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    30年ぶりの再会。
    幼い頃に憧れた自由で勇敢な女の子は昔のまま、今も色褪せない。
    周囲も巻き込む痛快な言動に魅了され、純粋さと正直さに心を動かされ、彼女のように心も体も強くなるんだと息巻いていた少女の頃を思い出した。
    大人の冷静な目で読むと、昔の印象そのままにと言うわけにはいかなかったけれど、「空気」や「ノリ」をものともしない健全な奔放さは、これからを生きる自分の子どもにも是非とも味わってもらいたいなぁと思いました。

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    2025年07月21日
  • やかまし村の春夏秋冬

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    仲良しの友達が隣の家に住んでいて、箱と長い糸を使って手紙を交換したり、木の枝を伝わって行き来したり、一緒に遊んでいたずらもして、こどもの頃にこんなふうに遊びたいと思っていたことが全部詰まっている感じ。食べ物やクリスマスの様子などスウェーデンでの暮らしのこともわかって興味深い。赤ちゃんが足の親指をなめるのを素敵なことだと思うところや、何をしたら喜ぶかと聞かれたときの母親の答えに愛情がたっぷりと感じられて、幸せな気分になれる物語だった。

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    2024年04月06日
  • ピッピ 船にのる

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    マネキンの腕だけを買おうとしてそんなもの売っていないと言う店員に大金を渡してぺこぺこさせるピッピかっこいい笑 
    パパ登場

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    2023年05月18日
  • 長くつ下のピッピ

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    想像以上に面白かった

    おじさんを拾ってウサギ小屋にぶちこんで葉っぱをあげるって言ってたの面白かった笑
    あと枕に足置いて寝てるとことか馬で学校に行くとことか。

    人生もう何周してるんだって思う破天荒な女の子ピッピのお話。

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    2023年05月03日
  • やかまし村はいつもにぎやか

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    子供の読んでいた本を読んでみたら、とってもよかった。

    話もいいけれど、挿絵がとっても合っていていい雰囲気を出していたと思う。

    素直に日々の出来事、季節の行事を楽しめるのは何歳くらいまでなんだろう?大人が読むととてもいい気持ちになれると思う。

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    2023年03月23日
  • 長くつ下のピッピ

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    少女時代にピッピに憧れた時があったけど
    再読してこんな娘がいたら大変だなぁ
    これが大人になったって事…
    常識にとらわれず自由に生きるピッピ
    実は現実逃避する事で寂しさを埋めているのかもと思える
    小さい頃読んだ物語を今改めて読むと違う視点でストーリーを楽しめる気がします。

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    2022年10月04日
  • やかまし村の子どもたち

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    なんてのびのびと明るい子ども生活だろう。現代の日本の子どももメディアに毒される前に、出会ってほしい。

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    2021年06月27日
  • 長くつ下のピッピ

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    家族からの推薦図書。

    世界一強い女の子は、娘と同い年でした。世界中の人に愛されているへんてこな女の子を、家族同様、自分も大好きになりました。

    あー、あの時の不思議な行動はピッピのまねだったんだね。うん、うん、同じようにたくましくなってね。

    挿絵もGood!







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    2021年05月26日
  • 長くつ下のピッピ

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    リンドグレーンの新装版、
    とてつもなく可愛い!!!!
    これでピッピをオススメしやすくなるなあ。

    自由奔放な少女、ピッピのお話。
    最初のところを読み聞かせたら食いつきそう。
    力持ちでお行儀よくできないピッピ。
    おまわりさんとの鬼ごっこなんて最高にやんちゃ。

    こんなに自由だったっけ?!と、
    小学生ぶりに読み返して思ったのでした。
    私は大人になってしまったなあ。

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    2021年03月27日
  • ピッピ 南の島へ

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    ネタバレ

    今まで異国についてのホラを吹いていたピッピが,とうとう本当の異国である南の島へ行く。ノリは今までと変わらない。




    やはり本巻でも児童の権利に対する見解がところどころに見られる。作者の書く敵(ここではそう表現する)は,作中では大抵ピッピに懲らしめられるわけであるが,現実社会では思いの外強大な存在であろう。ピッピの存在は児童にとっての安全安心そのものであり,一部のキャラクターはピッピをその点で信頼している。




    そして終わりは突然にやってくる。言い出しっぺはトミーで,「おとなになんか,なりたくない」ということ。ピッピいわくおとなとは

    「つまらない仕事を山ほどして,かっこ悪い服を着て,ウ

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    2020年12月26日
  • ピッピ 船にのる

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    ピッピの父親がやってくるのだが,まあこの親にしてこの子ありといった感じである。完全にギャグ補正かかっている。ところで,ピッピがホラを吹くのを,トミーが「思いついたでたらめをお話にしてるだけ」と表現しているのだが,どうなのだろうか。

    ちなみに,作者リンドグレーンは動物愛護や子どもたちへの体罰反対を訴えたことでも有名であり,その影響は「スウェーデン親子法」にまで及んだ。作品においても,馬のムチ打ちに対するピッピの行動にその精神が表れている。

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    2020年12月21日
  • 長くつ下のピッピ

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    1945年スウェーデンでの作品,3部作の1。ピッピについて,「世界一つよい女の子」でその「楽」に全振りする様子から「天衣無縫」と評されることも少なくない。彼女の見る世界は,現代社会よりも遥かに広々としていて発見に満ちている。子どもの憧れそのものともいえる。

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    2020年12月17日