あらすじ
干し草の山にとびこみ,野イチゴをつみ,変装ごっこで大わらい!自然豊かな小さな村に,子どもたちがぜんぶで6人.楽しいことでいっぱいの毎日を8歳になるリーサが語ります.遊んで遊んで遊び暮らした作者の子ども時代が色濃く反映された物語を,原書初版のニイマンのさし絵と新訳でおとどけします.シリーズ第一作.
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Posted by ブクログ
小学生のとき、「まんがじゃない本もおもしろい」って思わせてくれた、読書の入り口となった本。昔の本だけど、息子も娘たちも大好き。全部読み聞かせしました。ブックトークでも「テーマ」を変えてよく使います。 少年文庫の「あとがき」が秀逸。
Posted by ブクログ
とても懐かしかった。
やかまし村の子どもたちの映画も大好きで、何度も見たことを思い出す。あの生活は本当に憧れで、私も干し草小屋で寝たかったし、手紙のやりとりがしたかったし、野イチゴ食べたいし、あんな楽しそうな登下校がしてみたいと思った小さい頃のままの気持ちが蘇ってきた。
そういえば忘れていたけど、リーサと私の名前が似てるからそれも好きなポイントだったなあ。
イングリッド・ヴァン・ニイマンの挿絵もとても可愛くて、ほっこりするし、小さい頃のわくわくを思い出させてくれる。
いまとても満ち足りている。いい本を読むってなんて幸せなことなんだろう。