生田美保のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人に近づきすぎず、遠くもなりすぎず、人間関係においてちょうどいい距離感を構築するって、あらためて考えるとかなり難易度が高いかも。
とっつきやすいライトな表現とデザインでまとめられているけど、内容は意外と専門的な部分も多くて濃かった。近づきすぎないための考え方、遠くなりすぎないための考え方に加えて、近づきたい時に背中を押す言葉や、人間関係の傷つきから自分を助ける方法まで取り上げていて、学ぶことも多かった。
全体をざっくりまとめると「自分で自分を愛する」「相手を尊重する」「状況を受け入れる」がポイントだろうか。「人にはそれぞれちょうどいい孤独の適正量がある」という考え方も面白くて、そう考えればタイ -
Posted by ブクログ
買ってから、ずっと読まずにしまってた本。
もっと早く読めばよかった。
何より絵がほんと可愛い。◡̈ スラスラ読み進められる。
そして、心理学とかいろいろ多分知ってる上で書いた感じ。
上部の言葉じゃなくて、
なんか、日常の小さな不安を軽くしてくれる、そんな本だった
そして読みながらニヤニヤしてしまったところもあった。
ほんと、イラストがわかりやすい。
気持ちのサポートをしてた。
全体的に、一般論を述べるだけじゃなくて、着眼点が良かった。
時間の無駄遣い、勿体無いことしたっていつも後悔してしまって、休日ゆっくり休んでるはずなのに、なぜか心は休めてない。むしろ罪悪感ばっかり感じる。
土日の -
Posted by ブクログ
ゆるくポジティブ思考になれるほっこり本。
作者は『死にたいけどトッポギは食べたい』のイラストレーターでこの本を通して時々やる気出ない時の対処法や毎日頑張らなくて良いんだよ、というメッセージを出しているのかなと思った。
ストレスなどでやる気が出ない時や出かけて友達と会った日に帰宅した時に疲れた時は何でこうなるのかなども入れつつゆっくりしていいんだよ、とこちらに寄り添ってくれる感じが良かった。
内向的なタイプにはピッタリの本。
作者自身もうつなどで苦しんだ背景があるからステキな本が書けるのだと思う。
『私は私のままで生きることにした』とテイストが似ている(イラストのせいかもしれないが)ので、読み比