伊野孝行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ母を亡くし、父親と子供との三人暮らしの主人公。父親は、かわらばん屋している。母が亡くなってから、主人公は父親の仕事の手伝いをしていた。
父と一緒に、かわらばんを売ったり作ったりなどの作業をしていた。
ある日、父親がいきなり家出した。貴重品が全て無くなっており、主人公は今までの経験を元に、かわらばん屋を続ける。
あの時に出会った、主人公と同い年の男の子と一緒に作業をしたり、会話をしたりして距離を始めた。
だが、その男の子の知り合いに連れられて、主人公と男の子は外国の外交官へ行くことになった。
そこで、攘夷派によって襲撃された外国人達の巻き添えを食らってしまい、偶然再会した父親と男の子が泣くなり、そのことを主人公が、かわらばんに書いて売っているところで終わった。
不思議な後味で、変な終わり方だったが、かわらばんについて知らないことが多く、勉強になった。
初めて知ったことや勉強になったことなどを下記に記す。
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Posted by ブクログ
全編大阪弁でテンポよく、落語のような漫才のような、新喜劇のような会話にぐいぐい引き込まれる、おもしろうてちょつと不思議なおはなし。
上方落語好きなら思わずニヤリとしてしまう清吉と喜六やほかの気のいい町の人々が、殿様の横暴に立ち向かうんですが、その顛末の荒唐無稽なこと!狐のおツネちゃんが、またかわいい!!「むははははっ」と大口を開けて笑うさまは、ちょっと怖いんじゃないかと思うが、なぜかほっこりしてしまう。とにかくおツネちゃんは「かわいー」ので、どんなふうに「かわいー」かは、ぜひ読んで確認してください。
とにかく、声を上げて笑うこと数度、子供だけに読ませるのはもったいない。
続編は書かれないんでしょうか? -
Posted by ブクログ
道で出会ったのは、誰かの買い物袋から落ちたねぎだった。
ねぎのねぎしくんとぼくの、友情物語。
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ちょっとネガティブで渋い、ねぎしくんのキャラがいい。
ねぎを食べるのが苦手な「ぼく」が、肯定的にねぎしくんを受け入れるところにほっこり。
大学生のお兄さんも、隣のクラスの根岸くんも、根岸くんのお母さんもいい。
戸森しるこさんのお話の中でもちょっとイレギュラーな感じで、これはこれで好きだなぁと思った。
こんな短くて不思議なお話なのに、最後は「いろいろあっていい」とストンと腑に落ちる。
さすが、戸森しるこさん。なんだろう。
発売予定の次巻も楽しみだ。