木村由莉のレビュー一覧
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古生代ペルム紀末の大量絶滅。
それ以前にはどのような古生物がいたのか。
大量絶滅で消えたもの、生き延びたもの。
そして回復期の中生代三畳紀からの生物についても
注目し、解説する。2000年以降の発見や研究も多い内容。
・はじめに ・序章 そのとき何があったのか?
第1部 前夜 第2部 世界をまたいで 第3部 新たな時代
・終章 そのとき何があったのか? ・おわりに
・もっと詳しく知りたい読者のための参考資料
索引、著者・監修者略歴有り。
まだパンゲア(超大陸)とパンサラッサ(超海洋)だけで
地球上が覆われていた頃、ペルム紀末に
大量絶滅があったという。
寒冷期から平均気温が15℃、18℃へと -
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脊椎動物の進化系譜を現生人類に絞って時系列で追っていく。すると我々が何者かについての理解が深まり、分岐が激しくて分かりにくい進化史の理解も整理されるため良い企画だった。魚類→両生類→爬虫類→哺乳類で進化したという古い理解は、魚類→四足動物から様々な枝分かれに進化していった新たな常識にアップデートされる。我々が知っている現存する脊椎動物5種類で全てが分類されるわけはない。2020年代の論文や書籍も多数取り扱われる。
DNAの情報や化石から、いつから器官や組織を獲得したのかの推測が非常に知的好奇心をくすぐる。汗腺から乳腺が進化したと考えられていて、最初は殻の薄い卵を保護することからスタートしたとい -
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2020年出版。恐竜と、その研究をする女性に憧れて道を進み続け、正にその道に達して活動し続けている筆者。何を見て何を感じ、考え、周囲とどのように関わって来たか。各ステップでの様々を書き記している。対象者は、機会を与えたい小学生から上、大人までを含んでいる。…と言うのは最初の部分だけで、グングンと学術的な事やら厳しい現実などもサラッと書かれており。まぁ、読める部分だけ読めば良いのだと思う。読む人の目的次第で。
好きな物を好きなままでいられる才能、行動し始められる才能、動き続ける才能って、あると改めて強く感じた次第。小説を読むような気持ちで読み進めさせて頂きました。