あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ごめんなさい、私たちヒトのせいで、この生物が滅んでしまいました──。
現存しないユニークな生物たちを豊富なイラストで解説!
かつてこの地球上に生息していたにもかかわらず、 わけあって悲しくも絶滅してしまった生物たちを、 オールカラーによる美しいイラストで紹介、 豊富な説明文とともに、楽しく解説していきます。
知ること、そして守ること
私たちが暮らしている現在の地球では、これまでの事件とは大きく異なることが起きています。
それは生物の一種にしかすぎないヒトが、他種を絶滅に追いやっていることです。
この本で紹介している絶滅生物の多くは、本来なら今も地球のどこかで暮らしていて、機会があれば会えるはずだった動物たちです。
これ以上、取り返しのつかないやらかしをしないように、過去の動物たちについて学んでいきましょう。
――木村由莉(国立科学博物館 生命史研究部 研究主幹)
<目次>
■ 絶滅生物へのお詫び(ヒトによる取り返しがつかないやらかしについて)
■ この本の見方
■ そもそも絶滅って? 絶滅ってどんなこと?
■地球と大量絶滅
■ ヒトの出現
■ 大迷惑なヒト
■ 古代の絶滅生物
コラム:絶滅生物の再発見?
■ 近現代の絶滅生物
コラム:絶滅生物の再発見と外来生物
■ 日本の絶滅生物
コラム:これ以上、ヒトがやらかさないためにできること
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まさに「だいたいヒトがやらかした」絶滅動物の読み物です。イラストも多くコラムやまめちしき欄も良く行き届いていて、小学校校高学年くらいの読解力があれば十分読めると思います。
ヒトのやらかしの凄惨さを上手に料理して、コミカルでテンポよく読めます。
ネタバレはしませんが、絶滅までの道行きのやるせなさ、ヒトの学ばなさにため息が出ました。また、ヒトのヒト足らしめる目標達成のためなら諦めることなく突き詰めていく力の偉大さと恐ろしさの解説(取り上げた人物がまたスゴイ)が印象的でした。