大麦こあらのレビュー一覧
-
購入済み
哲学と恋の知的BL
タイトルの「能美先輩の弁明」は、かの有名な古典哲学書《ソクラテスの弁明》から引用されています。これはプラトンが、ソクラテスの処刑前の弁明を記録した、哲学史の中でも非常に有名な作品です。
本作の2人は、性格こそ対照的ですが、二人とも心から哲学を愛している非常に聡明な人物です。
美少年で人当たりがよく、どこかチャラくて誠実さが見えにくい能美先輩。一方で、後輩の丹くんは自分がゲイであることを公表しているほど、自分の在り方に対して真っ直ぐで誠実な人物。この対照的な二人の関係性がとても魅力的でした。また、ふとした描写で知性が感じられるところも、グッときました。
哲学は難しい学問というより「人はどう生 -
Posted by ブクログ
【ひろむの人生を・・・俺にちょうだいよ(拓郎)】
エロス度★★★
おやおや。拓郎とひろむの恋人篇・・・胸がギュッとなる展開に尊さが止まりませんね。
拓郎とひろむが紡ぐ恋物語の続編で、修学旅行や放課後デートでのイチャラブな微笑ましさにほっこりとし、本編では2人が未来に向かって歩きはじめる進路・・・好きな気持ちがあっても遠距離という壁がもたらす不安が切なくて刺さりました。
拓郎の存在に支えられて完璧になれたことや大切な思い出を作ることができたひろむの幸せ。
そして、ひろむの存在によって完璧でなくなり人間味が増した拓郎の変化。
想いと絆が深まる描写、なんと素晴らしい。 -
匿名
購入済みこの作家さんの作品を初めて購入しました。強引に距離を詰める攻め、それをかたくなに拒む受け。
友情から恋愛まで発展していく過程が、
丁寧でとても良い作品です! -
ネタバレ 購入済み
良かった
いや〜なんか胸がいっぱいになりました。ひろむの気持ちもすごくわかるし、あの場面の拓郎のセリフとか涙とか、めちゃくちゃ良いなと思いました。拓郎みたいな完璧な人が弱るの良いですね。ハピエンで良かった!
-
ネタバレ 購入済み
前回きれいに完結していたので続きが読めるなんて!拓郎とひろむは本当に正反対だなあ。まあ多くの人はひろむよりだとは思うけど。海外と日本の遠距離は大ハードルだよ!屋上でのシーンがとっても良かったです。
-
ネタバレ 購入済み
瑛人は能美先輩のこと出会う前から知ってたのかな?じゃあなんで初対面のとこあんな態度だったんだろう・・。瑛人の愛がここまで深かったとは!1秒だって離れていなくないなんて。能美先輩の兄登場で話が動きそう。