伊藤隼之介(原作:Cygames)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地方の中堅学校ーカサヤマトレセン。
一頭の芦毛のウマ娘オグリキャップを中心に
動き出すこのトレセンを描く物語。
膝が動きにくいという先天性の身体障害を持った
オグリキャップ。しかし、母親の毎日何時間も
渡るマッサージで逆に柔らかい膝を手に入れた。
そんな過去を持ったオグリキャップだからこそ
走れるということは奇跡ということを
実感できている。そんなシーンが印象的であった。
(走れるから走るー当たり前のようだが
足を自由に動かせないこもいることを
忘れては行けないと改めて実感した)
ライバルと切磋琢磨し、東海ダービーに出る
約束を果たそうとする姿に感心した。 -
Posted by ブクログ
ああ、日本ダービーの描写はそういう意味だったのか。すっかり騙されてしまったよ
けれど、これが読者の期待を煽り、騙すものに終わらないのは、ダービーと全く別のレースを重ねて見てしまったシンボリルドルフ等が居るからだね
また、もし日本ダービーにオグリキャップが参戦していたならこのような結果になったのではないかとIFを想像させる28話がある為に、「騙された」との感覚に終わらずに夢を膨らませることが出来るし、オグリの存在によって日本ダービーの規則が書き換えられるという話はそれだけで一種の勝利を示しているね
オグリが日本ダービーを出走することはなかった。けれど、掛け替えのない結果を得ることが出来たようだね
そして第二章として始まるのは本物の強者達との真剣勝負
第一章の内容がオグリが中央に殴り込みをかけるまでの物語であったとするならば、これから描かれるのは殴り込みを受けての強者達の反応になるのかな
そういった意味ではオグリと同じ芦毛であり、魔物達に対して稲妻のような勝利を見せつけたタマモクロスの存在はライバルと呼ぶに相応しいもの
けれど、オグリは東海ダービーも日本ダービーも逃したことでいわば目標が無い状態。ライバルがただ現れるだけでは意味がない
ここでカサマツ時代のライバルであるマーチが、オグリとは別種の悔しさを抱える状況でオグリに新たな目標を提示するシーンは良いなぁ。本当に良いなぁ
オグリの存在がマーチに目標を掲げさせ今もこうして夢を諦めるなと叱咤したように、マーチも自分に勝ったオグリに最高の目標を与えた
きっとこの二人にしか出来ない遣り取りなのだろうね
というか、マーチさんたら髪を短くしてますよ。これはこれでとてもお似合いだね
そして心境新たに挑むは毎日王冠
バケモノ揃いのレースで求められる最低条件は勝つこと。おまけに競争相手達はオグリを徹底マークとなれば普通は好成績を残すことすら難しい
だというのに……
こういった悪条件にも関わらず最高の結果を提示してみせるオグリって本当に怪物じゃないか……!
でも、本物の勝負はタマモクロスも出走する天皇賞(秋)
怪物と怪物がぶつかり合う本物の勝負。これはどっちが勝っても可怪しくない展開ですよ……!
後、ヘンテコなトラブルで毎日王冠を走れなかったロードロイヤルがどのような手を隠し持っているのかちょっと気になったり(笑) -
ネタバレ 購入済み
ダービーで走れてたらなあ
前巻で、日本ダービーに出られるか出られないかで盛り上げておいて、直前では、特別に出られそうな雰囲気を出しておいて、結局、出られなかったなんて、寂しくてしょうがないけど、何ともならなかったのでしょうね。で、あっさり、別の目標を設定して盛り上げてくれます。さあ、どうなる次のGⅠレースは。