悠木りんのレビュー一覧

  • このぬくもりを君と呼ぶんだ

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    1巻完結。
    最初レニー、中盤からトーカの独白で進み終盤にかけて二人の心情が交互に描かれる。心開いているようで、それぞれが仮面をつけていた。泰然自若にみえたトーカの心の内。地下空間に多分相当大規模な都市を創る未来でもいじめはやめられないね、人類。すれ違う二人が切ない。

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    2025年09月25日
  • だれがわたしの百合なのか!?

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    生徒会役員でありながら何とも『普通(並盛)』な主人公の女子・ひと葉が、同じく生徒メンバーの女子三名の「誰か」からラブレターをもらうも、その差出人である自分を好きな人はいったいは誰なのか?、とその「犯人」を見つけようとするドタバタガールズラブコメ。「容疑者」である三名はいずれもひと葉のことが”恋愛的に”好きなよう。今回はその一人「完璧超人」の京に焦点が当てれれますが、彼女の意外な本質に驚かされましたね。この展開が残る二人にも適用されると考えたら、続編への期待が高まるというものです。続きを楽しみにしています。

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    2025年06月05日
  • 星美くんのプロデュース vol.3 ~女装男子でも可愛くなっていいですか?~

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    星美の幼馴染みで、トラウマの元凶である美憂が転校してきたことが物語を動かします。彼がなぜ女装をして『カワイイ』を目指すのか。その根源となる出来事と、彼の真の気持ちに向きあうことになる今回で、非常にヘビーな展開となりました。しかし、本作品は今回の中心人物である星美を含め、思春期の少年少女が自らの「否定的」な面と真っ向から対峙して乗り越えていくという青春物語であり、乗り越えた先で迎えた結末は皆が笑顔になれるもので心温かくなりました。「ラブコメ」としても王道の結末で良かった。彼ら彼女らの前途に幸多からんことを。

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    2024年06月04日
  • 星美くんのプロデュース vol.2 ~ギャルが似合わない服を着てもいいですか?~

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    ネタバレ

    今回のキーワードは『期待』。周囲からの期待に応えたい、応えなきゃと頑張って、でも応えられなかったらどうすれば良い…?ジルこと星美くんの友人・折戸と、彼を好きな伊武を中心とした今回。「期待」に纏わるエピソードに伊武の恋を絡めて話は進みますが、それに対してあらすじにある”バイト”が舞台装置として巧く機能しているのがお見事でした。高校生らしい悩みに向きあう彼らの姿に青春を感じます。そして今回は星美と心寧のお互いに対する気持ちの変化も語られますが、最後に落とされた一つの爆弾が二人の関係に大きく影響しそう。今後の展開が楽しみです。

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    2023年07月28日
  • こんな小説、書かなければよかった。

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    1冊完結。衝撃的とも自虐的とも反則技とも見えるタイトルでの、少女たちの物語を"紡ぐ"、"栞"を挟む物語。しおりが想いを転換する場面まではとても辛い。相手を想うあまり傷つけることや、相手の為にということが実は自分の快感である、というのが暴露されていく所とか。だから最後の直前は二人を応援したくなる。

    ライトノベルばっかり読んでいた身にとって、人物の動きが直接的で無い本作品の読書は頭と心を使って、じっくり読んだ。良い読書時間でした。ありがとうございます。

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    2023年02月11日
  • 星美くんのプロデュース vol.1 ~陰キャでも可愛くなれますか?~

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    自称「最強に可愛い」女装主人公・星美くんによる、陰キャ女子・心寧さんを「可愛く」仕立て上げる、新しい観点から描かれたプロデュース作品。

    女装することで、遠慮なく女の子のコスメや服を選んだり、メイクと言って顔を近づけて観察したりする、独特な展開満載の、面白い作品でした。

    陰キャムーブ満載の心寧さんに対する、星美くんの冷静なツッコミを始めとする会話劇も良かったです。

    本作中、メイクの手法やファッションについて色々描かれていましたが、女性の方々の日々の努力には、本当に頭が下がるばかり。

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    2022年12月22日
  • 星美くんのプロデュース vol.1 ~陰キャでも可愛くなれますか?~

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    ネタバレ

    『最強に可愛い』女装男子・星美くんがモブ系陰キャ女子・心寧さんを可愛くプロデュースするという新機軸コメディ。これは面白い。まずはこの二人のテンポの良い会話劇が楽しい。喋らせると予想外に語り出す心寧さんの陰キャ自虐ネタと、それに淡々とツッコむ星美くんのやり取りに笑わせてもらいました。一方、そんな楽しさだけでなく、二人が抱えるトラウマとそれが今の自分たちに与える影響、そしてそれに向き合って乗り越えようと頑張る姿も描かれていて、青春物語としても秀逸な作品と思います。陰キャ女子のプロデュースは始まったばかり。今後の展開が楽しみです。

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    2022年12月21日
  • だれがわたしの百合なのか!?

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    おもしれー女が普通すぎて並盛呼ばれ。こいつのどこがいいんだ?と思いながら読みつつ、どう締めるんだ?と捲りながら最後泣いてしまった。これ2巻へと続きますよね??1人目に焦点を当ててるから…、これは、2人目、3人目、だけでなく、新たな人物も…!?他の人から見た並盛の、好き好きと堕ちたポイント気になる。

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    2025年07月27日
  • このぬくもりを君と呼ぶんだ

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    二人ともちょっと幼すぎる感じがするのは気のせいかしら。
    それとも、そうとしか感じられない自分が歳を取って鈍ったのか。

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    2022年01月20日
  • このぬくもりを君と呼ぶんだ

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    オゾン層が壊れて地下都市に暮らしている、という設定の百合SF。 偽物の街、天候も地上を模してフェイクだらけ。その中でリアルを求める少女レニーと、移民区からの自称不良少女トーカ。 お互いに大切だけど相手にとってはそこまででもないだろうから身を引こう、とお互いがすれ違ってて…そういうとこやぞ…。 SFとしては少し物足りないが百合としては満足。 最後に漫画がついてるのが新しかったけれど、そこは流石、仲谷先生…ありがとう…という感じだった。

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    2022年01月16日